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「決めて、やる」の連続

自分が自分を肯定して生きていく為に必要なのは、
「決めて、やる」ことを意識していないからだと思っています。

人生を生きている中で、
なんとなく、「こうなればいいなぁ」「ああなったら幸せ」
といった妄想をするのでなく、
「いつまでに」「なにを」「どうする」
という、明確に期限を決めた行動を決めて行動を行うことで、
自分の人生は自分のコントロールの元に、自由になると思います。

その時に大事なのは、毎日の習慣です。
朝起きて、歯を磨いて、コンタクトをつけてといった毎日の習慣こそ、
私は全てだと思っていて、毎日の「できる」や「当たり前」を
どれだけ確保した中で拡大していくかによって、
自分の人生は決まるといっても過言では無いと考えています。

なぜ、そんなに当たり前のことが大事なのか?
と疑問に思う方もいらっしゃるとは思いますが、
ポイントは「実現できるイメージ」です。

毎日の習慣が高いレベルで行われている人にとって、
例え難しい難問が現れたとしても、
「これ知ってるやん」「できるやん」
という往年の進研ゼミ状態が起こります。笑

そして、イメージしたことを「決めて、やる」
という習慣が身についていると、時間こそ掛かる場合があれど、
イメージできたことから実現まで一直線です。

その為、少し分解すると
「決めた」ことを「やる」精度をどれだけ高められるかによって、
物事の成功確率は格段に上がります。

ちなみに、私はこの実現の精度に関しては、
それなりに高いつもりではいますが、
「時間軸」の捉え方だけ異常に苦手です。笑

実現した事が前倒し、後ろ倒しになる事がしょっちゅうで、
自分の計画性の精度の低さを如実に表していると思っています。

私の場合、年単位→月単位に落とし込むのは得意なのですが、
月単位→週単位→日単位に落とし込んだ時に、
計画とのズレが出てくるので、計画性の落とし込みを
どう仕組み化するかが自分の課題だと考えています。

また、「決める」事も重要です。
世の中にはいろんな手段があり、いろんな解決方法が存在するのですが、
「どうやって」を意図的に選択できる状態をつくる事が重要で、
即時イメージできる方法や熟考した上での結論であった場合でも、
「選択肢を持つ」重要性を持つことで、
コスパだったり効率性に繋がってくると私は思っています。

最後に、大事なのは自分のイメージできる期限を理解しておくという事です。

ある程度、未来が読めたり予言できたりする方は
20年後や30年後に想いを馳せる事ももちろんいいのですが、
私の場合は、10年後の未来がギリギリ見えるかどうかです。

10年前の科学技術の発展が今読めるかというとそういう訳でもないので、
私個人のプライベートに関する「こうなればベスト」という
最善の結果をまず決めてしまって、そこから逆算して行動します。

もちろん、人生は私のものであって、逆に、私だけのものでもないので、
不確定要素も出てきます。そういう時は私は誰が最初に言い出したのか
わかりませんが、「定数」を動かそうとせず、「変数」を動かすことが
大事だと考えており、なにが「変数」の要素なのかを把握すること、
そして、不確定要素があらわれた時には軌道修正を適宜行なっていく
柔軟性を持つことが重要だと考えています。

結果的に、自分自身にできることは、
「イメージできること」を「決めて、やる」だけだと思っています。
その連続の先には、まだ見えていない事が見えるようになるのでは、
ないのでしょうか。
可能なら自分の想定が想定以上に上方修正できる人生を歩みたいですね。

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