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存在価値|はたらくってなんだろう

仕事を多くの人がしています。
それは仕事が好きであろうとも、そうでなくても、
給与を得て、生活する為に生きています。

私も今のところ、会社からもらう給与で生きているのですが、
その中で、少なくとも仕事を「やらされてる」状態、
つまり受け身の仕事はしないように心掛けています。

もちろん、与えられた事はやりますし、指示も聞きます。
ただ、自分が考える余地、選択する余地、改善の余地がないと、
個人的には辛いなと感じるのが私です。
つまり、課題だけ与えられて、答えを自分で探すタイプですね。

仕事をビジネスを行う中で、私は良いのか悪いのか、
自分の役割を定義しています。それは、
「新しい価値を提供する」という言葉で言うと簡単なものです。

「新しい価値」というとどこまでやねんというと、
少し難しい所になりますが、個人的には、
「日本初」もしくは「業界初」のどちらかを意味しています。
 ※いつか「世界初」に辿り着きたいものです。

実際に、人それぞれ評価こそ変わりますが、
会社員として、「新しい価値の提供」を成してきて、
それなりに自分の存在価値、存在意義を理解していただけて、
私は仕事を楽しくできていると考えています。

それは、私が社会人として存在するからには「こうあってほしい」
という自分が自分のあるべき姿をイメージしており、
至極単純にまとめたのが上記の仕事観だと考えております。

別に私は偉くもないし、一意見に過ぎないのですが、
「はたらくってなんだろう」と考えた時に、
この日本には、生きる為以上に「はたらくこと」に
多様な価値観を持っている人が多いと感じています。

その中で、私の中の「はたらくこと」は
世の中を1mmでも一歩でも前進させる事であり、
それができないのであれば、道を変更すべきとさえ考えています。

例えば、ビジネスにおいては、
私は様々なハンデは関係なく、本当にシビアに仕事をしています。
常に課題点を探し、抜本的解決策を考え、
新たな技術に飛び付き、アンテナバリ3状態です。
タイプ音がオフィスに響き、頭もフル回転で生きています。

「そんなに仕事ばかり考えていて疲れない?」
「そこまでやる必要ある?」「手を抜いたら?」とも
言われるのですが、自分の生き方は自分でしか決められず、
自分の納得する生き方がもしできていないとすると、
それは日々自己否定に近い行動を取っていると考えているので、
目の前の事には精一杯、世の中を良くしようと仕事をしています。

正直な所、仕事をビジネスをバリバリ働かないのも一つの選択です。

私はそういう生き方も否定するべきではないと思いますし、
その人が没頭した楽しんでいる自分の人生を歩めているのであれば、
それでええやんとも本当に思っています。

ただ、考えて欲しいのは、流されて生きないように、
自分の意思を反映しない生き方をしないように、
毎日が楽しい日々を歩んで欲しいなと考えています。

「はたらく」って、決して楽しい事ばかりではありません。

辛い時もありますし、辛酸舐め尽くすような時もあります。
ただその先に、自分の目指すものが存在するとするならば、
動いているその瞬間に、なりたい自分でいれるのならば、
誰も否定すべきではないですし、あなたはかっこいいです。

と考えると、「はたらく」のは手段である事が多く、
人生の目的・目標とマッチしている必要があるのかなと考えていて、
そこが連動しているのであれば、最高なのかもしれません。

今、うまい事いっている人も、そうでない人も、
「何をしてはたらく」「どうはたらく」の前に、
「どう生きる」「なぜ生きる」が存在して、
その根本的な価値観に沿った生き方が、
働き方に現れるのかもしれませんね。

では、改めて考えてみましょう。
あなたの「存在価値」「存在意義」はなんでしょうか。

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