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絶望にどう向き合うか

自分が不安定だと感じる時、
自分に味方が誰もいないと感じる時、
自分が苦境に立たされている時、
自分が誹謗中傷を浴びている時、
自分に失望してしまった時、
自分の大切な何かを失ってしまった時、
自分の力量が問われると考えています。

人生に絶望を感じる時は時折あると考えているのですが、
そんな時は自分と事象とどう向き合うかが重要です。

と言っている、私自身が現在、苦境に立っているのですが、
どうチャンスに転化するかがポイントだと考えております。

その為に考えるべきは、まず事象に対して、
真正面から向き合える状況を作る事だと考えており、
冷静に落ち着いた状況を作る事が必要だと思います。

その為に大事な考え方としては、

Szégyen a futás, de hasznos.
(日本語訳:逃げるは恥だが役に立つ)

だと考えており、一時的に追い込まれた状況から
逃げ込む事が必要で、深呼吸をする事も必要だと思っています。

一時的に逃げる事で、冷静を保つ事ができ、
冷静な判断が下せるようになります。
それは追い込まれた状況では判断できないような
選択が可能になる事も多くあり、退避する事で
より不利な状況に追い込まれる事も多くありますが、
判断の可能性が狭くなって、打ってはいけない一手を打つより、
よっぽどマシだと考えています。

絶望を感じている状況下においては、
基本的に感情として参っている、ないしダメージを受けている事が
多くあり、正常な判断が下せる状況でないことがほとんどです。
だからこそ、一旦深呼吸をする事も大事ではないでしょうか。

そこから、どう事象に向き合うのかは、状況により様々ですが、
少なくとも自分の人生においては、いかに自分を守るかが大切で、
自分が軸と芯を持って生きられる状況かを利己的に見えるかも
しれませんが、私は大事にしております。

つまり、ここで大事なのは判断軸をしっかり持っておくという事です。
判断軸がブレブレだと、選択自体がブレブレになって、
後から自分に返ってくる、ないし後悔に繋がる事も多くあります。

だからこそ、苦境に立たされている状況下だからこそ大事なのは、
自分を保つ事で、その選択に大事なのは、自分がどうしたいか、
どう生きたいかに繋がると、本気で思っています。

その時、注意したいのは、逃げ癖がつかないように注意する事です。
逃げ癖がついてしまうと、似たような現象が起こった場合に、
逃げ腰になる事が本当にあり、この状況は避けたいです。
なぜなら、逃げる必要がない向き合わなければならない時でも、
逃げてしまうと、逆に得られるもの、継続すべきことを
失う可能性が高いからです。

では、その時どうすればいいのかと言うと、
一時的に逃げた後は、正面突破で自分軸を持って
解決する事を習慣化するという事です。

なかなか難しいかもしれませんが、
絶望に向き合うには、自分を希望で満たすしかないですし、
その為には、正面から課題に対して向き合う事が、
もしかすると最も正攻法なのかもしれません。

苦しいことは一生は続かない。きっと大丈夫。
と、心から自分を信じる事が何よりも大切なのかなと。

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