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体調が悪いときに悩みが襲ってくる人へ

体調が悪いときに悩みにとりつかれる人がいる。頭と体はつながっているので、体調が悪いと頭も悲観的なことを考え始める。これは人間の本能だからしかたない。

人間が狩りをしていた時代、体を壊すと生命の危機に直結した。「近くに肉食動物はいないか、今襲撃にあったらどうするか」ということに脳みそをフル回転させないといけない。なので体調が悪いと頭も悲観的になるのは自然なことだ。

体調が悪いのだから、正常な判断はできない


体調が悪いときは悩んではいけない。体調が普通(問題ない)ときと比べて思考力も判断力も下がっている。正しい判断ができるはずがない。そもそも悩みがちな人は悲観的な気質をもっている。そういう人が体調が悪くなると現実離れしたほど悲観的な考えにとりつかれてしまう。

「体調が悪い、オレの脳みそはいま正しい判断ができない状態なんだ」

「体調が治ったら正しい判断ができるから、その時に考えよう」

と考えよう。

というか体調が悪い自分が「本当の自分」で「正常な自分」なわけない。



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