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マインドフルネス基礎講義6:第3部「内面を見つめる」・米国ライス大学

宿題が終わりました!

ちなみに、ライス大学は、テキサス州
ヒューストン市の中心部にあります。

https://goo.gl/maps/Lt9Jb6fBJpqYu5GV7

講義の流れ


講義は導入Introduction と4部構成で、
だいたい、1週間1部修了が目安。
今回は第3部です!

Introduction
1. Learning to Pay Attention
2.Establishing Connection with the Body
3.Exploring Your Inner Landscape
4.The Nuts and Bolts of Establishing a Practice

https://www.coursera.org/learn/foundations-of-mindfulness

第3部の内容

第3部はいわば
この講義のクライマックス。

人間は、ある出来事が起こったとき、
習慣的に過去の経験や
そうなったらいいなという
未来の展望に基づいて
判断してしまうことが多い。
そして、頭の中に
否定的な思考回路があると、
脳は効率化のためその回路を強化し、
強化された思考回路で
判断するようになっていく。
やがて目の前の現実を誤って
判断するようになっていく。

マインドフルネスは1970年後半に
ジョン・カバット・ジン博士によって
ストレス低減法として体系化された。
しかしルーツは2500年以上前にさかのぼる。仏教の教えで、マインドフルネスに共通するものがある。

- すべての存在が絶えず進行中で、進化し、変化している。
- 生命は非情で不完全なものである 
- われわれは一定の固定化されたアイデンティティを持つ

第3部の宿題

今回は2つです。

1.ガイド付き呼吸に集中する瞑想

10分瞑想してみたら、正直眠くなりました。呼吸を色に例えたりする
ガイドがなかったら
きっと気持ちよく寝てしまったでしょう。
うまくリラックスできた、と思うようにします。

2.マインドフルネスの実践

最近、尊敬する先輩方が立て続けに
会社を辞めていきます。
軽やかに転身していく先輩方。
何も変わっていない自分に
がっかりすることが多いのですが、
マインドフルネスの7つの態度を
応用してみました。

マインドフルネスの7つの態度はこちら。

自分で判断をくださないこと
忍耐づよいこと
初心を忘れないこと
自分を信じること
むやみに努力しないこと
受け容れること
とらわれないこと

「マインドフルネスストレス低減法」
ジョン・カバットジンより引用

先輩方が辞めることは事実。
でも自分が辞めさせられるわけではない。
自分も辞めようと後追いするのではなく、
少し頑張ってみる。
この部門で仕事を始めた時を思い出す。
自分は自分の道があると信じる。
先輩のかわりになろうと
がむしゃらに努力しない。
できない自分をさらけ出す。
そして、今の部門にこだわらず、
転職、兼職、起業を検討する。

7つの態度、わたしにもできました!!!
今日もまた、1人定年退職されることを
聞いてへこんでいたけれど、
事実と感情を分けて
気持ちを整理できました。

最後に

本当にだんだん宿題が難しくなってきて
くじけそうでしたが、
実際の生活に生かせると
やる気になりますね。

残すのはあと1部のみ。
最後まで頑張ります!
応援よろしくお願いいたします。

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