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英語オンライン講義&セミナーは怖くない!気持ちが楽になるコツ〜マインドフルネス講座〜

海外の英語オンライン講義のお話をしていると、受講するのがなんだか怖いと思う方がいらっしゃることがわかりました。
わたしもかつて同じ気持ちになったことがありますので、お気持ちはよくわかります。わたし自身、試行錯誤し、失敗もしました。

でも、怖いと思うことはなくなった今、
受講の怖さって英語力とはそこまで関係なく、準備や機器設定で乗り切れるものも結構あったのではないか、思うようになりました。

インターネット上で使われている
言語の1位は英語。日本語は5位以下です。
英語からの情報は日本語よりも豊富で、
早いです。
これを手に入れないのはもったいない。

今のご自身の英語力のままで、
英語のオンライン講義&セミナーに気軽に参加できるようになれたら、収集できる情報が増え、ライバルに差が付けられると思いませんか?

今回は、英語の講義&セミナーに怖がらずに参加できるコツを紹介していきたいと
思います! 

はじめに

英語のセミナー&講演は、全部理解できると思わないこと。
日本語だって、専門用語頻発の専門家の講演なんてわかりません。でも、自分の身の回りのことに近いことなら理解できることもあります。
つまり、自分の背景知識と、英語力レベルで理解できることに限界があることを認めること。ここからがスタートです!

1.参加の動機を明確に

まず、なぜそのセミナー&講義に参加するのか、明確にしましょう。
- 仕事
- プライベート
この段階ではこれで大丈夫です。

2.参加して得たいことを明確に

そのセミナー&講義に参加して、
「なんの情報を得たいのか」
「どんなことを知りたいのか」
を明確にします。
例えば、仕事なら、
「なんの話を聞くために参加をするのか」
ここをとことんまで突き詰めます。
世界的な動向を知るのか、
世界の各地域の動向を知るのか、
とある国の動向を知るのか、
競合企業の情報を取るのか、
政府、公共団体の情報を取るのか

とにかく細かく掘り下げていきます。

3.誰に何をアウトプットするか

これ、すごく大事です。
仕事なら、例えば、自分の中にとどめるだけでいいのか、口頭で伝えるのか。
報告するなら、上司、同僚、仲間なのか。
レポート提出、口頭説明、ブログ文書か。
これによって聞く心がけが変わってきます。

4.準備にかけられる時間を割り出す

セミナー&講義までの日数ではなく、
実際に自分が準備にかけられる時間を
割り出します。
毎日30分×10日間なのか、1時間×5日間なのか、2.5時間×2日間なのか。
ついつい準備の時間はさぼりがちですが、この時間は強制的にでも確保するようにします。仕事ならば、始業後1時間、昼休み前30分など、時間を決めてしまいます。

5.準備する

ここまで来て、ようやく準備に入ります。
英文を見て、さーっと意味が取れる方は
問題ありませんが、
Google翻訳を使用することをお勧めします。
なぜなら、日本語の方が頭に残りやすく、
効率がよいからです。

時間が足りないときは、
できることだけをやりましょう。

セミナー&講義自体を理解する

セミナー&講義ならば、
かならずホームページがあったり、
情報が掲載されているページがあります。
開催実績、開催場所、参加者、内容などを
じっくり見て、日本語に翻訳しておきます。

インターネット調査

講演者とそのテーマを徹底的に調べます。
検索ツールはなんでもいいです。
手っ取り早いのは
日本語と英語でGoogle検索。
見つかったページは全文グーグル翻訳して、
Wordなどに貼り付けておきます。
リンクも忘れずに!

書籍&文献&論文調査

講演者が書いた書籍、文献、論文が
あるようでしたら、調べます。
書籍ならAmazonや出版社サイト。
論文ならPubMed。
片っ端から検索して、
グーグル翻訳して目次だけでも
読んでいきます。
得た情報も、リンクと一緒に
Wordなどに貼って保存します。

単語チェック

わからなかった単語をチェックします。
読み方がわからない単語は
必ず読み方をチェックしておきます。
セミナー中で単語の意味がわからないと、
ついていけなくなる可能性が高くなります。

セミナーのアウトプット準備

2.参加して得たいこと、と
3.セミナーのアウトプットの形
を想定して、文書を準備します。
文書なら文書のひな型。
口頭ならば、メモ。
そして、この書式はパソコンで作っておくと便利です!
なぜなら、英語でメモを取るのが間に合わなくなったり、あとから読めなくなることが結構あるからです。
手書き派のかたは、
レポート用紙、メモなどを
準備しておきましょう。
方眼がついている紙がいいですよ!

ここまでやっておけば
本当に楽になりますよ!

次回は、さらに、
英語セミナー&講義を怖がらなくなるため、
機器設定なども紹介していきます!

精いっぱい文章を書いておりますが、サポートいただけるとさらにお役に立てることが増やせると感じています。よろしくお願いいたします。