夫婦関係改善の決め手「ゆるす」こと

どんなに
「夫婦関係を改善しよう！」
と知識をつけ行動に移してみても、
ゆるすことが出来なければ
イライラし関係が悪化してしまいます。

自分が努力すればするほど
理想通りに出来ないことに焦り
耐えられなくなってしまうからです。

例えば、
建設的に物を言うつもりが
感情的になってしまったり。
夫婦のコミュニケーションを図ろうとしたら
相手に拒絶されてしまったり。

これでは
「ガッカリ」したり
「悲しく」なったり
「虚しく」なってしまいますよね。

この気持ちを
認めて感じることを
自分に「ゆるす」。
これを自己受容と言います。

今回は「ゆるす」ことを
色んな方向から捉えてみたいと思います。
少しでも等身大の自分を受け入れて
夫婦に向き合う勇気が湧きます様に。

🔽この記事は、
　こんな方に向けて書いています。
✔ 家族を大切にしたい
✔ 良い夫婦関係の築き方が分からない
✔ 真面目に頑張りすぎてしまう

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ゆるすとは、執着を手放すこと

夫への腹立たしい気持ちを
何度も思い出して怒りを増幅させる。

こんなとき
「ゆるせない思い」に執着しています。

ゆるしたら、
自分の人生すべてを失うのではないか？
自分を主張しなければ
不利になってしまうのではないか？

こんな思いから
簡単に相手をゆるしてはいけないのでは？
となってしまいやすいです。

でも相手や状況を変えることは出来ません。
でも執着を手放せば、
結局自分が楽になります。

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ゆるすとは、諦めること

相手をコントロールすることは
出来ません。

なのにコントロールしようとすると
とてもストレスが溜まります。
それもそのはず。
コントロール不可能なことだからです。

相手をそのまま受け入れることの方が
はるかに楽です。

この様に
出来ること出来ないことを明らかにして、
出来ないことは諦める。
これも、ゆるすことです。

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ゆるすとは、”あるもの”に感謝すること

例えば、
夫に気持ちを共感してもらうことで
夫の愛情を感じたい妻がいたとします。
でも夫は解決方法を提案することで
妻に愛情を示そうとします。

やり方は希望通りでないですが
「愛情を向けてくれている」
ことに感謝します。

これは、”ないもの”を
キッパリ諦めることと同じです。
そして、”あるもの”に
徹底的に感謝します。
これも、ゆるすことです。

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ゆるすとは、ありのままの自分を受け入れること

ありのままの自分を受け入れるとは、
ありのままの自分の感情を
受け入れることと同じです。

ポジティブな感情は
受け入れやすいと思います。
でもネガティブな感情も
大切なあなたの一つです。
「ガッカリ」「悲しさ」「虚しさ」
を認めて感じていくことで、
自分の色んな面をゆるせる様になります。
すると他人の色んな面も
ゆるせる様になります。

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