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お金は感謝の対価。では、お金の発生しない夫婦関係とは?

お金は、自分の困りごとを解決してもらうことに対して「ありがとう」を形にしたものと言います。

でも「ありがとう」と思っていること全てにお金を支払っているわけではありません。それが、夫婦を始めとする家族などの身近な人との関係です。

⏬この記事はこんな目的を持つ方を対象にしています。
✓ 家族関係を良いものにしたい
✓ 夫婦関係を修復したい
✓ 良い夫婦関係を築きたい

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配偶者にどんな困りごとを解決してもらっているか?

例えば、専業主婦とシングルインカムの夫の場合だと…

【妻は夫に】
✅生活費を稼いでもらっている
✅そのお金で電気・ガス・水道が使える
✅そのお金で住むところが確保されている
✅そのお金で食材を調達させてもらっている
✅そのお金で生活必需品を購入させてもらっている
✅そのお金で子供の教育させてもらっている
などなど

【その夫は妻に】
✅食事を作ってもらっている
✅掃除をしてもらっている
✅洗濯をしてもらっている
✅生活必需品を調達してもらっている
✅子供の保育をしてもらっている
などなど

この様に、働いている間に出来ないことを、家のことをする間に出来ないことを補い合うことで成り立っていることが分かります。

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なぜ?感謝をわすれがちな夫婦関係

上記の例から、感謝の対価はお金でなくても良いと分かりました。ですが夫婦間での補い合いは当たり前になり、感謝の気持ちを忘れがちです。なぜなのでしょうか?

それは、以下2つではないでしょうか。
■「お金=価値のあるもの」という刷り込みがあるから
■「お金=感謝の対価」という本来の意味が定着していないから

「お金=価値のあるもの」だから、お金の発生しない主婦・主夫仕事は軽視されやすい面があります。「お金=感謝の対価」が定着していないから、生活費を入れてくれていることへの感謝が当たり前になってしまいがちです。

だからお金が発生しなくても「自分の困りごとを解決してもらっている」という謙虚な気持ちが、感謝を生んでくれるはずです。

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ありがとうと言うだけの時は感謝の度合いが少ないのか?

そんなことはありません。
「ありがとう」には、目には見えない大きな効果があります。

■言った自分も相手も良い気持ちになる
■人や物事の良い面に注目する力がつく

だから「ありがとう」と言うだけでも、補い合いでも、感謝の度合いは比較出来ません。

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まとめ

今回は「お金は感謝の対価」という観点から、お金の発生しない夫婦関係はどうなっているのか?を考えてみました。お互いに、感謝の気持ちを大事に良い夫婦関係を築きたいですね☺️

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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