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【夫婦】相手の良い面に注目するには?
何でも「表裏一体」と頭に刷り込むことです。
なぜなら、相手の良い面に注目出来ないのは、悪い面を見る癖がついているだけだからです。
例えば、相手に対して「気が短い」と思っていたとします。
話し合おうと思ってもすぐ怒る。ちょっと間違いを指摘しただけで怒る。
でも、お店選びはじっくり考えてくれる。出かける前に忘れ物をしたら、一緒に取りに戻ってくれる。
こんな風に、実は気の長い側面もたくさん持っていたりします。
つまり、悪い面に注目するクセがついているのです。
そして、その悪い面を吟味して、他の面を見ようとしていない状態です。
相手の良い面悪い面どちらに注目するクセがあるか?
この記事を読んでくださっているあなたは、「もっと相手の良い面を見れたら良いのに」と思っていると思います。
どちらの視点から相手を見ることが多いですか?
「あの人のここが嫌い」という目線
「あの人のここが好き」という目線
どうしてこんなクセがついたのか?
両親からの影響が大きいです。
私たちは、一番両親のやりとりを見て育つからです。
何回も何回も繰り返し見ることで、潜在意識に刷り込まれていきます。
例えば、小さい頃お茶をこぼしたら、「もう!そそっかしいんだから」と怒られる。お茶を自分で飲もうと挑戦した点への評価はないわけです。
「いい加減おもちゃ片付けなさい!」「いつになったらお風呂入るの?」も、”どうせやらない”という悪い面への注目から発せられます。
潜在意識は無意識の領域です。
考えなくても自然に、悪い面に注目する様になっていくのです。
あら捜しがクセになっている内は、誰と結婚しても上手くいかない
悪い面にばかり注目していたら、自分も相手も「存在価値を感じられない」からです。
例えば、離婚を繰り返す人がいますね。
この方たちは、ただ結婚運が悪いだけでしょうか?
あら捜しをするクセが強い内は、相手を否定する機会が増えます。
「あなたが〇〇しないから」「あなたがこう言ったから」
言ったら荒波が立ちますし、言わないで溜めていたらいつか爆発してしまいます。
「結婚運が悪い=相手が悪い」と嘆く前に、まず相手のあら探しをするクセがあるかどうかを振り返ってみましょう。
クセなので、あら捜しをしているという自覚もないかもしれません。
まとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
悪い面に注目するクセになっているということは、もともと「観察力がある」ということです。
注目する対象を「悪い面」➡「良い面」に変えていけば良いです。
相手の良い面を探すよう心がけてみましょう。
男性はプライドの塊です。
賞賛、尊敬、承認を心から渇望しています。
良い面に注目するクセに少しずつ変えていけば、夫婦の関係も良い方向に変わっていきます!
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