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相談所婚活 "愛情があるのに伝わらない その理由"

はじめに

誰と交際してもお相手に好意が湧かない人お相手の愛情をわからない人お相手に自分の好意をうまく伝えられない人 がいると思います。その原因は、あなた自身が、相手の愛情を感じ取る能力がないだけかもしれません。

5つの愛情タイプで考えてみる

言葉・一緒に過ごす時間・プレゼント・相手のためのサービス的行動・スキンシップ、どれがお相手の愛情タイプでしょうか。お相手の愛情がわからない人にとっては、自分では気付けなかった形の愛情があるかもしれません。お相手に自分の好意をうまく伝えられない人 にとっては、自分の好意を伝える良い表現方法が見つかるかもしれません。

言葉: 言葉で愛情を伝える・感じるタイプです。最もわかりやすいですが、言葉にするのがむずかしい人もいるでしょう。

一緒に過ごす時間: 「できるだけ一緒にいたい」「ゆっくり一緒に過ごしたい」など、時間を共有することで愛情を感じる・表現するタイプです。

プレゼント: 物質的なモノをもらう・あげることで、愛情を感じる・表現するタイプです。

相手のためのサービス的行動: 代わりに何かをしてくれたり・手伝ってあげたりなど、サービス的行動で愛情を感じる・表現するタイプです。

スキンシップ: 言葉とか行動とかわかりにくいことは置いといて「くっつきたい」、スキンシップによって愛情を感じる・表現するタイプです。

人によっては愛情表現の仕方がまるでわからない人もいるでしょう。「私の交際相手、このどれにも当てはまらないわ」と思った方は、まさにソレかもしれません。こうなってくると、情緒的な成長が求められてしまいます。相手にしてほしいことは、まずは自分からやって、ヒントを与えてみるのが良いので、ひとつづつ、こちらから試してみるのをおすすめします。足りないと思う愛情タイプを埋めてみるのもおすすめです。

お相手の愛情タイプを考えてみるのと同時に、自分も省みることで、自分自身の交際の進行にも役立つことが多いと思います。一般的には、同じ愛情タイプを持っていると居心地が良いと言われています。

相談所の交際では意識的に愛情表現していくことが必要

条件検索から入り、フォーマルな環境下で、短期間のうちに歩み寄らないといけないのが、相談所です。お見合いでいきなり恋に落ちることはありません。「あれ?これまでの人より遥かに話しやすい」「あれ?家族になれそうな感じがする」「あーなんか好きだな」「あー会話してて本心から楽しかったな」など…明らかに『この人っぽい感』はあります。ですが、それは微かなモノですし、たった1人なわけでもありません。何十人とお見合いをしていれば、定期的に何回か巡ってくるものです。

そして、相談所であるからこそ、例え『この人っぽい感』があっても、条件という軸で損切りされたり、いつでも連絡を絶って一生会わなくなる事ができてしまい、出会ったばかりなので気持ちもすぐ消せる関係です。「いいな」と感じた気持ちをしっかりキャッチし、意識的に相手に伝えていく術を身につけておく必要があります。それも、序盤は、お互いに「いいな」の段階でしかないので、その後に継続して、特別感や愛情を表現しあっていかなければ、相互に気持ちが育つことはありません。

相手の心を動かしながら、同じだけの距離感で歩み寄っていくと、2人の間に愛情が育っていきます。そのためには、自分にも相手にも、相手の愛情を感じ取れる能力が備わっていること素直に自分の愛情を表現できる力が備わっていること、が必要になってくるということなんです。

相談所とはいえ、こうした素直さや関係構築力がないと、中々進展していかないということがわかると思います。もしも、現状何回会っても、お互いに気持ちが通じ合わない場合、最初に「いいな」と思った時点で表現しそびれて愛情を育てられなかったか、愛情表現し合うほどまで好きではないか、などが考えられるでしょう。

さいごに

素直な人が成婚しやすいとよく言われますが、愛情を表現するという点においても、素直さが鍵だからなのだなぁと感じるところです。
相談所婚活をしている方の参考になれば嬉しいです🍊

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