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苦手意識を手放してみる

知ってると思うけど
私には「〜が苦手!」
って言う口癖が
ずっとあった。

苦手なモノが
あまりにも多くて
リストにしたら
恐ろしい長さに
なってたっけ。

その中でも
王座に君臨していたのが
「料理」

家族の間では
「カリース=料理苦手」
周知の事実だったし

私自身も絶対に
覆されない事実だと
信じていた。

信じざるを得ない
失敗経験が証拠として
わんさかあったから
しょうがなかった。

「食べるの専門の人」
なんて言って
料理を避けてきた。


〜〜

そんな中
近頃の私は
おうち時間が
楽しくなってきて

自分の食べたいモノを
家で作って食べたいと
願うようになった。

だから
今までシャッターを
ガッチリ下ろして
厳重に鍵がかけられていた
「料理」という禁断の扉を
開けてみることにした。


そしたらね〜


やっぱり
いっぱい失敗したよ〜。

まずいモノも作ったし
焦げたモノも作ったし
硬いモノも作ったし
火が通ってないモノも作ったし
指も切っちゃったし
やけどもしちゃった。


それでも
続けていたら

おいしいものを
作れる確率も
上がってきたのさ。

今までは
扉を開けたら
すぐ失敗して
ガーンと気落ちして
バーンとまた閉じてきたけど
今回は結構長く続いている。


〜〜

なんで今回は
続いてるんだろうね。

不思議だと思わない?


実は意識して
やってることがあるのさ。

それはね〜

徹底して
自分に優しくすること。


うまくいっても
いかなくても
どんなものができても

自分にダメ出しせず
ただ受け入れて
進むようにしてる。


あとは
時間と心に余裕があって
楽しくできる時にしか
やらないとも決めてる。

疲れてる時とか
お腹がすごく空いてる時は
やらない。


誰でも
何かをはじめた最初の頃は
ヘボいのが当たり前。

だから
「うまく作ろう!」とか
「完璧にやろう!」みたいに
肩に力入れすぎない。

自分をけなしたり
戒める言葉をかけずに
見守ってあげるようにしてる。

そんな風にやってたら
続けられた。

そうやって
続けてたら
段々おもしろく
なってきた。

ロールキャベツとか
ハンバーグとか
ビーフシチューとか
手のこんだものも
作るようになったのさ〜

(私にとっては
ハイレベルなんだよ)。


どんなコトでも
続けていけば
少しずつ
慣れるし
上達できるって
確信したよ。

私が料理できるように
なれたんだったら
きっと誰でも何でも
できるようになる。

「できない」のは
「才能がない」
のじゃなくて
才能を開花させる
方法をまだ知らないだけ



「苦手意識を手放す」とは
「自分を愛する」こと
かもしれない。

「自分を愛する」って
いつまで経っても
しっくりくる定義が
見つからなかったし

「自分のこと大好き〜!」
なんて言うのは
今でも気持ち悪い。

「自分のダメな部分や
自分がいたらない所を
まるっとそのまま
受け入れること」

っていうのが
私にとっては
ちょうどイイ感じ。


でもやっぱり
時には
やめたくなったり
自分を否定したく
なったりもするのが人間。

そんな時は

「できないって
思わされてたもんね。」

「きちんとできないと
ダメだと思ってたもんね。」

なんて
またブレちゃって
自己否定しちゃう自分を
そのまままるっと
受け入れてあげるのさ。


自分が自分の味方で
いてあげると
内側からパワーがドンドン
みなぎってくる。

視野も広がるし
楽しい時間も増えるし
可能性も広がるし
経験値も増える。


ずっと避けていた
禁断の扉は
まだ知らない世界を
見せてくれる扉だったよ。

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じゃじゃ〜ん!

まさに
どこでもドア。


どこでもドアを通ってたら
私が知らなかった
ドラえもんの一面も
見えたきたわ〜。

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そして私は
どんなドラちゃんも
そのまま
受け入れてあげるのさ。

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