これからの夏本番に注意！猛暑・酷暑が身体に与える影響

はいさいこんにちは。
最近、めちゃくちゃ暑いですね。元々沖縄出身ですが、全国的にどこへいっても暑すぎます。

今回は、これからの夏場に向けて、熱中症には注意が必要ですが、そこまでいかずとも猛暑・酷暑が人間の身体に与える影響がいかにあるのか、注意喚起の目的で書いていこうと思います。

猛暑・酷暑が身体に与える影響について

1.そもそも何度から影響がある？

　もう皆さん、最近この猛暑・酷暑の影響で少なからず日頃の生活や健康に害が生じている方が多いと思います。ただ、暑いといってもどの程度の気温から身体に影響を与えるかご存じですか？一般的に、30℃を超えると影響が出てくると言われています。気温別にそのリスクもあるようで、
①30℃以上：軽い熱疲労や脱水症状が起こりやすくなり、体温を調節するために発汗が促進され、体力消耗がしやすくなる。

②35℃以上：熱疲労や熱痙攣リスクが高まり、長時間の屋外活動や激しい運動は避ける基準となってくる。

③40℃以上：熱中症リスクが非常に高まり、特に高齢者や子供、持病のある方は命に関わってくる可能性がある。

のようです。今日も35℃以上の地域が多かったと思います。ただ、そんな中ストイックにもランニングをしている方も割と多かったので、日頃スポーツをされている方は本当に注意してくださいね！

2.身体に与える影響

　基本的に猛暑・酷暑になってくると、熱中症になるリスクが高まるのは何となく理解されている方がほとんどだと思います。ただ、熱中症まではいかずとも、少なからず身体にはダメージは受けるんです。以下のように、

①汗をかくことによる脱水症状
②体温調節しようと多くエネルギーを使い、疲労感や集中力の低下に繋がる
③寝付きにくくなり、睡眠の質の低下などの睡眠障害に繋がる
④心拍数や血圧上昇に伴い心臓への負担がかかる
⑤汗疹などの皮膚トラブル

といった問題・リスクが少なからずあり、熱中症まではいかずとも今健康な人でも日頃から予防していく必要があります。

3.予防法について

　ほぼ熱中症対策とも言えますが、日頃からどのように予防していけばいいのか。既に知っている方もいるとは思いますが、せっかくなので以下の通りにまとめました。

①こまめな水分補給をとる
②なるべく涼しい服装をする
③涼しい場所で過ごす
④冷却アイテムを使用する
⑤日中(10時～16時頃程度まで)の外出を避ける
⑥我慢せず、クーラーなど使用し室内環境を整える
⑦室内温度をなるべく測るようにする
⑧体力を維持するためにもバランスの取れた食事を心がける

などが主な予防法です。これらの対策をとることで、熱中症リスクや日頃の健康被害も予防できる可能性は高いため、ぜひ参考にしてください。

まとめ

　最近、よく「今年一番の暑さ」とニュースやSNSでも多く見ますが、本当これからどこまで気温が上昇していくかわからない時代です。今は健康な方でも、結構気温による身体へのダメージは知らないうちに蓄積されていて、ある日急に表に症状が出てくることもあるため、日頃からしっかりとした対策・予防が求めらます。少しでも多くの方が、どんな季節も健康で元気に過ごせるよう、気を付けていきましょう！

以上、ここまで読んでくださった方、にふぇーでーびる～(ありがとう)♪