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【駆け出し政治家の活動日記】政治を身近に③

【政治ってまちづくり?】

皆さんは「政治」ってどんなイメージですか?

「政治」という言葉を調べてみると、

①主権者が、司法・行政・立法の各機関を通じて国を治めること。
②ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の
 意思決定を行い、それを実現すること。

言葉で見るとこの時点でなんだか難しいなぁと思ってしまう・・・
私は、地方議員なので国ではなく、より、身近な「地域」という言葉がしっくりとくるのだが、そのうえでお話をすると、「まちづくり」という言葉が一番イメージしやすいと最近思っています。

普段生活をしていると、例えば、歩いている道や車が走る道路が陥没していたり、事故になりかねない危険箇所や、草木が伸びて対応に困っているような場所って身近にあったりしませんか?

木の枝が伸びて電線に架かっているため危険                  

道路が陥没している                

このような事案に対して地域の方からいただいた声(要望)を役所に届けて、対応していただくようお願いすることも私の仕事の一つです。

きれいに伐採していただきました                

すぐに補修をしていただきました                

議員活動を行っている人は、このような身近な問題や、市が取組む事業への意見、支援拡充や新たな支援を求める声(子育てや教育、経済や高齢者の生活)などを代弁し、議会を通して伝えています。
もちろん、すべての声が届くというわけではなく、予算やルール、基準などがありそれに照らし合わせて実行していただきます。

少しかみ砕くと、「政治」とはみんながより良い暮らしを送るためにどうすべきか考え、それを実行すること。
よく「政治離れ」(特に若者?)という言葉を耳にするけど、そんなことはないと思う。
自分たちが住む「まち」に対して何も思っていない人はいないんじゃないかなぁ?話を聞けばみんな考えている。
思いや考えは人それぞれだけど、何かを思っていれば、それはすでに

「まちづくり」

すなわち

「政治」

に関わっているということ。
あとはそれを形に、行動に移すだけなんだと思う。
(投票行動が一番評価しやすい指標。これが若い世代は低いため政治離れなと言われる一つの要因。)

そう考えれば、もっと政治を身近に感じてもらえると思っています。
そして、その「まちづくり」(政治)に対する声を届けるパイプ役が私たち政治家の仕事です。

だからこそ私自身、地域の皆さんには身近に感じていただける存在でありたいと思っています。
身近に感じていただくことで、それぞれの思いや考えを声として聞きやすくなるのではと考えます。

そのためにも、今後も地域活動に力を入れ、地域に寄り添った活動していきたいと思います。

次回は「地域への想い」です。

毎週火曜日と土曜日に更新していきます。

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