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元気がない日はこれ一択!あるものだけで作る「じゃがいもカレー」でご自愛ください

今回のレシピのポイントは「ヨーグルトを使わない」ことです。
カレーのレシピって、ヨーグルトが入ってることが多くないですか…?

そのたびに「あぁ、ヨーグルトないなぁ…」って思うことが多々あって、「買いに行くの面倒だなぁ…」って先送りしちゃうんですよ。

|ひき肉は「冷凍常備」、ヨーグルトは使わない

だから、ひき肉は冷凍常備してあるもので、ヨーグルトは使わずに「あるものだけで作れるカレー」のレシピを閃きました。

というのも、何を作るか考えずとも、スーパーに行ったら「豚ひき肉」を2個まとめ買いして冷凍するようにしてるんです。

これまでnoteをやってきて、やっぱりひき肉は便利だし、包丁を使わなくて済むから、人気があるよね…!ってヒシヒシ感じましたから。

|じゃがいもが「泣くまで」揚げ焼きする

じゃがいもから「キュー」っと水分が抜けた音がして、フライドポテトのような芳ばしい香りがするまで3分揚げ焼きする。おいしく作るコツは、これだけです。

あ、ホクホク系のおいしいじゃがいもが手に入ったら尚よし。

個人的なオススメは「インカのめざめ」「ながさき黄金」などの黄色みと甘みの強いホクホク系です。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

|材料(2人分)

じゃがいも1個(120g)
豚ひき肉 150g
油 大さじ2
にんにく、しょうが 各5g
カレー粉 大さじ1
ケチャップ 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
水 60ml
レモン汁 大さじ1/2
塩 ひとつまみ

|作り方は、フライパン1つでらくらく

じゃがいも1個(120g程度)は皮をむいて2cm角に切り、水に10分さらしてアクを抜きます。
皮付きが好きな方は、むかなくてもOKです。

水気を軽くキッチンペーパーで拭き取ってからフライパンに入れ、空炒りして残った水気を飛ばします。

油 大さじ2
みじん切りのにんにく、しょうが 各5g
カレー粉 大さじ1
を加えて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜながら、じゃがいもが透き通って香ばしい香りがするまで、3分揚げ焼きします。

じゃがいもから「キュー」っと水分が抜けた音がして、フライドポテトのような芳ばしい香りがしてきたら、OKのサインです。

豚ひき肉150gを加えて、赤みがなくなるまで炒めます。

ケチャップ 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
水 60ml
を加えて、とろみが付くまで1〜2分炒めます。

仕上げに、
レモン汁 大さじ1/2
塩 ひとつまみ
を加えてサッと混ぜたら、レモンの酸味が飛ばないうちに火を切りましょう。

ごはんと共にうつわに盛り付けて完成です。

写真では、ターメリックを入れて炊いたごはんと、赤たまねぎの「酢玉ねぎ」を添えて、庭からパセリを摘んで飾りました。

▼作っておくと「付け合わせ」に大活躍の「酢玉ねぎ」

|カレーの魔力。3日連続おいしく食べました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

実は、試作のために3日連続でじゃがいもカレーを作ったんですよ。

さすがに飽きるかなぁ?作りたくなくなるかな?って思ったんですが、これが「カレーの魔力」と言うんでしょうか。
簡単だから、3日連続作っても嫌にならなかったし、飽きずにおいしく食べられました。

元気がない日はこれ一択、一品ごはんでご自愛くださいね。

作ってくださる方がいらしゃれば、コメントで教えてもらえたら、とっても励みになります。

発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。

▼法人様向け「発酵」をゼロから学ぶ研修を始めました。

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