なつきジェンダーレスライター

ジェンダーレスを目指す二児のパパ ジェンダーレスライターとして 性的マイノリティーを感…

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ジェンダーレスを目指す二児のパパ ジェンダーレスライターとして 性的マイノリティーを感じている人に取材し記事投稿しています X https://twitter.com/natsukicha_n?t=wiaANE5UqmA0h8Xu5ObFfA&s=09

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未経験からライターになるためにやった行動3選

【未経験の業界や職種に転職したい】 【そのために必要なことがわからない】 入社したもののイメージが違った。他にやりたいことが見つかった。そんな風に感じている人は多いです。 私もそんな思いを持っていました。そしてライターという職に出会い、未経験からライターへ転職することができました。 同じように未経験を理由に悩んでいる人へ、転職を勝ち取ってもらうため、私がやってきたことをお伝えします。 私の経験が、あなたの理想のキャリアへ進むきっかけになればうれしいです ・転職を決めた理

    • あいちゃん《後編》

      あいちゃんの取材記事、いよいよラストの後編です。 ※中編はこちら 銭湯やトイレであったトラブルや、あいちゃんの素敵な夢の話を伺いました。 是非最後までご覧ください。 それではいきましょう!! ~Xで投稿されていて気になったことがあります。 銭湯好きだけど入り口で違う性別の鍵を渡されたり、じろじろ見られたりってことが多かったとか。 あいちゃん そうです。銭湯好きなんです。以前は頻繁に行っていました。行くときはスッピンで髪の毛をオールバックにして、できるだけメンズ感を強め

      • あいちゃん《中編》

        前回に引き続き、あいちゃんの取材記事中編です。 ※前編はこちら 男性の見た目だったころから今の見た目へどう変わっていったのか、ご両親へのカミングアウトの経験など伺いました。 それではいきましょう!! ~Xで「3年前と比べてこんなに可愛くなれた」と投稿されていました。確かにすごく変化してます。クオリティを上げるためにどんな努力をされたんですか? あいちゃん 見た目のクオリティを上げるために、まず脱毛ですね。あと人と比べるのをやめました。 ~脱毛の効果は凄まじいですよね

        • あいちゃん《前編》

          性自認や性表現がストレートでない場合、日常において不安やトラブルがある。 そんな性的マイノリティを感じる人の気持ちを考えたことはありますか? 今日は性別は男性、見た目はかわいらしい女性のような姿のあいちゃんに取材させて頂きました。自分らしい姿をSNSで発信され、Xのフォロワーが18,000人以上のインフルエンサーです。 前・中・後編の3本に分けてお届けします。 前編ではあいちゃんの生い立ちから現在までを伺いました。 性別の違和感を感じてきた幼少時代から学生時代、自分らし

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        • 取材記事
          26本

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          かりぃーぷぁくぷぁくさん《後編》

          かりぃーぷぁくぷぁくさんへの取材記事、いよいよ後編です。 かりぃーさんの活動を高校で授業されたことや、これからの目標を伺いました。 最後までぜひご覧ください! ※中編記事はこちら それではいきましょう! ~教員のお仕事も以前されていたんですよね?それもあって、少し前に関西学院高等部でアートの授業をされたと拝見しました。 かりぃーさん 新卒の時にスクーリングっていう通信制の高校で非常勤講師してました。 普段は家で勉強してる子たちが年に何回か学校に通わなきゃいけない日があ

          かりぃーぷぁくぷぁくさん《後編》

          かりぃーぷぁくぷぁくさん《中編》

          かりぃーぷぁくぷぁくさんへの取材記事、中編です。 中編ではカレーの推し活を始められた理由、 はじめて作ったカレーイベントの話。 カレー×音楽で活動をされるようになったことを伺いました。 ※前編はこちら それではいきましょう! ~かりぃ~さんと言えばカレーです。単身赴任時代、高田馬場エチオピアに通ってハマられて、関西に来てからも大阪のスパイスカレーや兵庫のカレーを広められています。どうして活動されるようになったんでしょうか? かりぃーさん そうです。東京でエチオピアにハ

          かりぃーぷぁくぷぁくさん《中編》

          かりぃーぷぁくぷぁくさん《前編》

          多くのカレーを食べ歩き、カレーへの愛を音楽で表現されているジェンダーレスエイジレスアーティスト、かりぃーぷぁくぷぁくさん(以下かりぃーさん)に取材させていただきました。 前・中・後編に分けてお届けします。前編ではかりぃーさんの生い立ちから、女装を始めるきっかけを伺いました。 それではいきましょう! ~これまで演劇や教師、デザイナーといろんなお仕事をされてこられたんですよね。現在はジェンダーレスエイジレスアーティストとして活動もされています。 まずそんなかりぃーさんのルー

          かりぃーぷぁくぷぁくさん《前編》

          R.O.Nさん《後編》

          ろんさんの取材記事いよいよ後編です。 ろんさんの憧れやYouTubeをはじめられたこと、 同じような悩みを持つ人をサポートされていること等伺いました。 ※中編はこちら それではいきましょう! ~芸能人やモデルさんなど、憧れてる人はおられますか? ろんさん TikTokで見たんですが、Jorge Chacón(ホルヘ・チャコン)さんという人ですね。 すごい綺麗な人で性別は男性なんですが、例えば腕に少し毛が生えていたり、自分の性を受け入れたまま素敵な服やスタイルをたくさ

          R.O.Nさん《中編》

          ろんさんの取材記事、中編です。 自分らしくジェンダーレスな姿で過ごすようになられたろんさん。 そんな姿をSNSで発信されるようになったことや、表現のこだわり、クオリティが上がったきっかけなどを伺いました。 ※前編はこちら それではいきましょう! ~数年前からインスタとかも含めてご自身のファッションや、かわいい写真をたくさん投稿されるようになりましたよね。 ろんさん そうですね。それまではスカートも履いたことなくてただの憧れだったんですが、それも含めてやってみたい表現を

          R.O.Nさん《前編》

          TwitterやYouTubeでジェンダーレスな姿を投稿されているろんさん。 男性としての普通と、自分が感じる違いに悩まれたことを自身のnoteに書かれています。 ※ろんさんのnote そんなろんさんの取材記事を前、中、後編に分けてお送りします。 前編では小さいころから性に関して違和感を感じておられた事、自分らしく過ごすようになったきっかけを伺いました。 ~お兄さんやお姉さんもおられますが、小さいころからおままごとや赤いランドセルに憧れたりと、まわりの男の子との違いを感

          マイノリティを考える

          性的マイノリティを感じている人は、人口の3~5%いると言われています。 性的マイノリティ、つまり性自認、性対象、性表現などがストレートでないと感じている人。 今日はこの割合について考えたいと思います。 学校で考えてみましょう。 40人クラスで1~2人 会社で考えてみましょう 100人規模なら3~5人 1000人規模なら30~50人 10000人規模なら300~500人 例えば市では? 人口10万人の市であれば3000~5000人 日本の人口が1,2億人なので、日本全

          ましひろさん④

          ましひろさんの取材記事、いよいよ最終④です。 女装趣味の定義や、イベントの魅力、女装界隈に思うことを伺いました。最後までご覧ください。 ※前回の記事はこちら ましひろさん 思うことがあるんだけど、女装趣味って、主観と客観を行き来する趣味だと思う。女装って、はじめは「イケてるかも!」みたいに主観で始めると思うんだけど。主観だけで女装してたら、「そんな女いねえよ!」って見た目になりがちだし、客観が大きくなると周りの目が恥ずかしくて女装できないと思う。だから主観と客観を行き来す

          ましひろさん③

          ましひろさんの取材記事③です。ましひろさんのネタ作りの流儀や、新聞とAIのこれからなどを伺いました! 前回までの記事はこちら ましひろさん なつきさんみたいにライターの人は、これからAIとの争いが大変よね。前回の聖装新聞の特集で、チャットGPTを使って質問に答えるって企画をやったんだけど ~見ました!質問をチャットGPTに回答させて記事にされましたね。日本語が破綻してない。ちゃんとした文章になってました。AIっぽい言い方を直したら完璧ですね。 ましひろさん もちろんそ

          ましひろさん②

          ましひろさんの取材記事、その②です。今回は聖装新聞をはじめたきっかけや思いを聞きました。 ※前回の記事はこちら ~新聞の話を教えてください。聖装新聞を始めたきっかけはどんなことだったんですか? ましひろさん 完全にネタよ。最初の原点は2019年かな。年末に名古屋でDRってイベントがあってね。そこでカラオケ大会があって私が大トリを任されることになった。そのときにスタッフのつかさってやつがふざけて私のことを教祖って呼び出してね。便乗して何人かがそう呼ぶようになった。それで、

          ましひろさん①

          多くの女装イベントに参加され、女装界隈の時事ネタをとりあげる「聖装新聞」の創設者ましひろさんに取材させて頂きました。 ①では女装をはじめられたきっかけや、その思いを伺いました。 ~28歳のときに、はじめて女装されたと拝見しました。きっかけはなんだったんですか? ましひろさん 結婚式の余興でバニーガールの格好をしたことがはじめてだったね。 ~面白いですね!そこから継続されるようになったのはどういう思いがあったんですか? ましひろさん 当時の2010年頃に、世間で軽い女装

          ゆなさん《後編》

          ゆなさんへの取材記事、いよいよ後編です。 ゆなさんの思う性的マイノリティを感じている方への思い等を伺いました。 ~3年ほど前から本格的に女性ホルモン治療をされているんですよね。いわゆる女性装で生活をされるようになったのも、その頃からですか? ゆなさん 結婚してからの話であればそうだね。でも髪は結構早い段階から伸ばしていたよ。大学の頃も女性装だった。 子供ができてからはジェンダーレスな感じでいることが多かったけど、数年前からは女性装で過ごしてる。 ~女性装で生活していて困