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「わたしだけは、違う」 分離に気づかせてくれたトンボのメッセージ

安曇野でのこと、書きたいことが沢山ありすぎてまとまらず、、笑
時系列で書けないので、とりあえず、
冬至前にこれだけは書いておきたい、
と思ったことを、書かせていただきますね。
(私、気づくとやっぱり春分前と冬至前に描きたい欲求が出るみたい、、)

イラムカラプテでの滞在中は、とにかく見るもの全てが美しくて。

安曇野の、美しい紅葉。パッチワークのような山肌。自然はもちろん。

部屋に差し込む陽の光。
瞑想部屋のストーブの上に置かれた、
やかんからしゅんしゅんと出る、湯気の姿。
湯気ってこんなに美しかったんだ、、、、

草原でインスタライブをしていた
puchikoちゃんの歌声。
瞑想後に、みんなで静かにお湯を飲む時の、音。

とにかく全てが美しくて、
美しいなぁと思っては涙が出てくるという、、、、笑

今から思い返せば、やっぱり
ハートが開ききってたんでしょうね。

イラムカラプテの皆さんの存在。
とりわけ、あの瞑想部屋に漂う波動は、
まさに「慈愛」そのもので。

私は安心しきって、
ハートがずっと開いていたんでしょう。

普段から、日常にも美しいものが、
本当にたくさん溢れていて、
自然はもちろん、私にとっては、
子供たちも。
本当にいつも「美しいなぁ」、
と見惚れる対象でした。

でも、子供たちを見て、
いつも感じていたことは、
本当に、無意識だったんですけど、
「なんてこの子たちは美しいんだろう!」
(私はちっとも美しくないのに、、、)
いつも、無意識にこの()の感覚があったんですよね、、、、
うっすらと、本当にうっすらと、
気づいてはいたんですが。。

だからいつも神様ありがとう!って思ってました。
こんな私から、こんなに美しい子供たちを
誕生させて下さって、、、、と。笑

○○○
滞在3日目くらいだったと思います。
姉のリトリートに参加してくれていたFさんが、
ハペ(合法ハーブ)を使った瞑想をしてみたい、
とオーナーの大さんに依頼していて、
急遽、私たちも参加させてもらうことになりました。

いつもは早朝の瞑想でしたが、この日は昼間の瞑想。

早朝の瞑想では完全に無音。
でしたが、この日は
音楽があり、大さんの誘導がある瞑想でした。

ハペは、どうやら私にはけっこう効いた、
みたいで。

とにかく思考が一切、
停止してしまいました。

だからこの時の誘導瞑想は、
「身体に感謝してみよう」という内容で、
それはまさに今回の私のテーマでもあったし、
この日の朝の瞑想でも、ヒカリくんが、
臓器一つ一つに感謝をしてみたら、
自分はなんて美しいんだろうって感じた、と
いう話をしてくれたり、
どうにか身体を癒したくて、
行く直前にたまたま受けた
おのころ心平さんの
オンラインセミナーでも、
臓器に感謝をする話をしていたり、
色んなシンクロがあって、
やっぱり感謝だよなぁ、、、、と
思っていたのに、、、、

思考が一切停止してしまったせいで、
「ありがとう」
すら、出てこない、、、、、、、という笑

完全に「無」

の状態になっていました。

不思議な感覚だったなぁ、、、、、

でもなんというか、
心地よさ、暖かさ、慈愛というのは
断然、
朝の瞑想の方が、私には感じられて。

やっぱりハーブの力もあり、
「強制的に」そうなってる。
感覚が強かったですね。

瞑想が終わった後は、
なるべく人とは話さずに、
外に出て、自然に触れてみて下さい。
と大さんのアドバイスもあり、一人、
外に出てみました。

ちょうど強く輝く太陽が、山に落ちる直前、
斜めの光線が
草原を
照らしていて。
草原の草と、たっくさん飛んでいた
トンボの羽が
それはそれは
キラッキラ、キラッキラ
輝いていて、、、、、。

もう本当に。
なんて美しいんだろう、、、、、って
太陽に引き寄せられるように
歩いていたんです。

そうしたら、トンボが
たっくさん私の周りを飛び始めて、
立ち止まったら、8匹くらい、
私の身体に止まってくれて。

それだけで、わぁ、、、、、
と感動して。
ふとお腹のあたりに止まっている、
トンボをみたら
顎をガクガクガクガクさせて、
何か喋ってるみたいに感じたら、

「一緒だよ」

って言ったんです。

その言葉の意味もよくわからなかったけど、
また涙が溢れて。。。。

なんだかハペが効きすぎたのか、
もう立っているのもちょっと辛くなって、
そのままトンボにありがとう、って言って
部屋に帰りました。

部屋で少し休んでから、
いつものように夕飯の準備にキッチンへ
行きました。

昼間に一緒に瞑想をした、
シェアメイトのNちゃんがいたので、
瞑想どうだった〜?と感想を聞いたら、

「草原に行ったら、トンボがたくさん来てね」
ねー、私にも来た来たー
「私にたくさん止まってくれたの」
そうそう、私も!
「それでね。

‘一緒だなぁ'って

思ったんだよね」って。

!!!!!!

えーーーーーー!!!!!

私もそうなんだよーーーーー!!!!

ってもうびっくりと嬉しさと。

あーーーーーー
みんな、繋がってるんだなぁ。
本当に、みんな繋がってる。

私に聞こえたトンボの言葉は、
もちろん、波動で。
私にはそう、聞こえた、わけだけど。
みんな、感じ取ってる。
本当に、繋がってる。

もうそれはそれはとても嬉しい
出来事だったわけです。

そしてまた嬉しい気持ちで夜はそうそうに寝て笑

夜中に、また目が覚めました。

なんで、トンボが「一緒だよ」って
言ってくれたのか。。。

、、、、、、
私は、いつも何か美しいものに触れるたびに、
「なんて美しいんだろう、、、!」
(私には無いもの。私だけは、違う。)

と無意識に、
でもしっかりと、
対象と自分を、
分離してみていた、、、、、!!!
ということに気づいたんです。

私には無いもの。
私だけは、違う。
と。

それはもちろん、
外見的なことではなくて、
内面、こころ。。。。

自分の中の闇を見てきたから、
私には、
みんなの美しさが無い、、、と。

このnoteにもさんざん
私の中の闇を書いているし、
私は別にその闇を否定しているわけでも、
もちろん隠しているつもりも全く無くて、
そんな闇のある自分自身を、
受け入れているつもりだった。

だから滞在の最初の数日、
一緒だったMちゃんに
「腹黒さを最初は感じたけど、、、、云々」って
言われた時は、自分でも
びっくりするぐらいショックを受けて、、、笑

いや、腹黒は公言してるし、
どちらかというと、
丸出しにしてるから、
腹黒ってのともちょっと違うし、、
みたいなわけわからない反発?笑

でもその黒さとか闇とか、
やっぱり無意識ながら、かなり根強く、
否定的に観ていたんだなって
気づいたんです。

本当に無意識に
ずっと思っていて、それを信じていた。

でもトンボが
「一緒だよ」って言ってくれたのは、
そうじゃ無いよ、みんな一緒だよって、
そういう意味で言ってくれたのかもしれない、、、、って。

そう思ったら、
また夜中に号泣、、、、笑

翌朝の瞑想後、
その気づきをシェアしたら、
ヒカリくんが、何かの本を持ってきてくれて、
「あなたは美しい。
 最初は信じられないかもしれないから、
何度も言ってあげる」
って一説を読んでくれて。。。

また泣いてしまった。。

そしてね、
スタッフのゆかちゃんも、

「みんなの本性は、愛」

どんな人も、誰でも。

って真っ直ぐな眼で言ってくれて。

私は本当に、
それを信じることができた。

本当に。
本当に、それしかないんだよね、本当は。

私たちのエゴは、
この人生を楽しむためのキャラクターで。
まぁ、着ぐるみみたいな感じ?笑
本当の私が、エゴという着ぐるみを着ている。
思考はエゴをどんどん膨らませる。

もともとエゴの強い気質の私は、
さらに思考人間になって、
どんどんどんどん思考は膨らんでいって。

思考でわかる範囲で、
どうにかこうにか、
真理を、
理解しようと
していた。
そうすればするほど、

本当の自分(真我)

エゴの自分

が分離していって、、、、、、、、、

母親になったことで、
それはもう加速していった。

多くのお母さんたちが、
母になって苦しくなるのは、
「母親という集合意識」が、
あまりにも強すぎて。
本当の自分と、
どんどんどんどん分離していくこと。
エゴがもともと強い人は、
その加速度も凄まじく(わたし笑)、
自分でそれに気づけないから、
ますます思考でどうにかしようとする、
という負のループに陥る。

そんなことに気付かされたのは、このnoteを書き始めた2018年。

この安曇野滞在で、パッカーンとわたしは見えた!んです。
自分の分離が。

安曇野滞在。
イラムカラプテでの瞑想。

でも正直、わたしはやっぱり
ヒカリくん、ヨシロウくんの
ずば抜けた存在のおかげのように
感じてる。
そしてゆかちゃん。と、姉の亜希さん。
本当にありがとう。

スピリチュアルの世界では
「ハイヤーセルフ」と言われることが
多いけど、
わたしはやっぱり「真我」の方がしっくりくる。

ハイヤーっていうと、
自分より「上」っていう
イメージがどうしても拭えないけど。
本当は自分の「真ん中」だから、
センターじゃね?と感じてる。

そう、みんなセンターはつながってる。

閉じてるか、
開いてるか。

閉ざすのもよし。
開くのもよし。

全部よし。

たぶん、この経験以来、
わたしは本当に幸せを感じてる。

ヒカリくんに「美しい」(朗読でも!笑)と
言われたことももちろん、、笑

わたしのセンターが、
しっかり光るのを感じて、
心から、安心して、
自分に寛いで、生きてる。

何者にもなろうとしなくていい。

ただ、私たちが、この感覚さえ、あれば、
正直、
「何かを成そう」っていう
気持ちにならない、ということが
本当によくわかる笑

あぁなんて素晴らしいんだろう。

私たちは、本当に新しい感覚で、
生きていくことになったんだな、と
感じています。

今回1週間の滞在で、子供たちを1週間、
夫(と友人)に
任せっきりで出掛けたわけですが。

正直、本当に罪悪感がなかったんです。

母親の集合意識にある、
もの凄い「罪悪感」を、
徹底的に見つめて、統合して
手放してきたおかげ、でもあり、
もちろん、それを許してくれた
夫のおかげでもあります。

そして、1週間留守にする家族への
「埋め合わせ」なんてことも
一切考えませんでした。
だって、こんなに満たされて、
元気になってわたしがただ帰る、
ということが、
子供たちにとって(たぶん夫にとっても笑)、
どれだけのギフトだろうって
本気で思うから。

実際、おかげさまで、1週間、
全てから休息をさせてもらったおかげで、
体力もだいぶ戻って、
行く前では考えられないくらい
元気になりました。

それまでは夜、お風呂に入る気力すらなくて、
子供たちとお風呂に入ると、
疲労で吐き気が、、、、笑

というか、基本、常に吐き気がするほどの
疲労感。

でも今は、一緒に入って、髪の毛を洗ってあげて、ドライヤーで乾かして。
そんな些細なことができることが、
嬉しくてうれしくて。

これはもちろん
文字通り休息したことと、
真我としっかり
繋がれたから。

だからわたしは、
本当に世のお母さんたちに伝えたい。

まずは、お母さんが幸せじゃないとね♡って。

今はそういう宇宙的な流れもすごいから、
年商〇〇円のカリスマ主婦さんとか沢山いて、
高級ランチで最高!みたいな経験をたくさんしている人も多いみたいですが。

わたしはそっちより瞑想だった、、。

自然の中で自給自足的な生活、
も、もちろん豊かなことなんだけど。
それも享受できる心がないと、
受けとれない。
もちろん、何をしていても、ですけど。

真我に寛ぐほど、豊かなことはないから。

ご紹介しているヒカリくん、

冬至リトリートがイラムカラプテであります。
姉もまた、春分の頃、リトリートを企画しているみたいです。


どちらも素晴らしい機会になると思います。


真にくつろぎのある
豊かな日々に、
わたしがいられますように。
あなたがいられますように。
世界がありますように。

いつもお読み下さって、ありがとうございます。
いいね、もとても嬉しいです。



素晴らしい冬至を、、、、、♡





大大感謝ですm(_ _)m