太田ナツキ

俳優です。 好きなもののために生きています。 ヘッダ-・アイコン写真撮影:保坂萌様 h…

太田ナツキ

俳優です。 好きなもののために生きています。 ヘッダ-・アイコン写真撮影:保坂萌様 https://natsukiota62.wixsite.com/website-1

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【12/3現在】YouTubeでご覧いただける出演映像のおはなし【随時更新】

YouTubeで「太田ナツキ出演動画」という動画リスト( https://www.youtube.com/playlist?list=PLcGihCIcThNL-2m1mI3K9vmQ12aOl-bAa )を作って公開しているのですが、ただ集めただけで何の説明もしてなかったなーと思いまして。 それぞれの映像の簡単な紹介とか、思い出話なんかをちまちま書いてみました。ひとつひとつは短いけど量が多いです。 1.カフェが舞台の無言劇をパントマイムでやってみた【ポイヤツらのパン

    • 2022年1月6日の記。

      年が明けました。 1月1日か2日にはnoteを更新しようと思っていたのをすっかり忘れていて今日です。今年もそんな感じです。外は雪が降っています。 映像リスト以外の最後の更新がアイドルオーディションの話だったので一応書いときますと、そちらはしっかり落ちました。応援してくださった方々、その節は本当にお世話になりました。良い経験をしたと思っております。 で、その後は舞台が中止になったり舞台に立ったりして年末を迎えました。 そうそう、年末に初めて自分でHPを作成しまして、1月1

      • 27歳、アイドルを目指す

        タイトルの通りです。アイドルを目指すことになりました。 お前そんなキャラだっけ?という疑問の声があちこちからあがるのが目に見えるようです。というかこの言葉は私の脳内でずっとこだましています。それでも目指すことにしたので、その話をしようと思います。 サンリオピューロランドが公式アイドルピューロガールズ(ボーイズも)を決めるオーディションを行う、というニュースを目にしたのは、ちょうど先月まで所属していた事務所から離れてフリーランスになることが決まった頃でした。 新しい挑戦をす

        • とある劇場警備員の日記より

          19XX年 X月 X日 閉館後の見回りをしていると、今まさに額縁から抜け出さんとしている彼女を見かける。 いつもなら見なかったことにして仕事に戻るが、今夜は何故か好奇心がはたらいて、彼女のあとをつけることにした。 彼女はかつてこの劇場の踊り子だったのだろう、が、生前の姿を知る者が誰もいないのでいつ亡くなったのかは判然としない。どの先輩に訊いても皆口を揃えて「自分が働きだした頃には彼女はもう棲みついていた」と言う。 誰もいない楽屋を独り占めして粧しこんでいるが、鏡にその姿

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        【12/3現在】YouTubeでご覧いただける出演映像のおはなし【随時更新】

          夏休みの宿題

          今の子は良いなスマホがあるんだもん 先週の天気も 手のひらの中だ ↑あまりにもそのまま過ぎて連作に入れるのはな・・・て感じなのですが、せっかく思いついたので載せておきます。 せめて月に一度は何か書かないとアカウントとった甲斐が無いと思ってnote開いたのが8月31日な時点で、私が宿題に対してどういうスタンスだったかはお察しいただけるでしょう。もう日付変わって9月になっちゃったし。 もう開き直って一夜漬けでもがくさまを見ていただこうと思って、久しぶりに短歌をつくりました。

          夏休みの宿題

          「無価値なもの」

          ※最初に言っておきますが舞台の宣伝です。 価値の有無を決める権利を持つのはいったい誰なんだろう、とよく考えます。 どうしてもねー!こういう世の中だと!お前(娯楽)なんて要らねえよって言われてる気分になっちゃう!いや私にはめちゃくちゃ必要なんだよ!! 被害妄想だったら良いなと思ってるんですけど、ね。 今この文章を書きながら、「不必要」と「無価値」の意味の違いが気になってきてしまいました。細かく捉えれば違うのだけど、そう呼ばれることで引き起こされる事態は似ている気がするので

          「無価値なもの」

          夏至前夜の短編小説「レシピ」

          大学生の頃「二十四節季のうち好きなものをひとつテーマに選んで短編小説を書け」という課題で書いた作品のデータを発見しました。 ちょうど季節がぴったりなので、表記ゆれだけ直してそのまま載せます。 クラス内でも群を抜いて短かったショートショート作品なので、宜しければ楽なお気持ちでどうぞ。 『レシピ』 高熱には蒼い花が良いらしい。そう聞いたので一鉢買ってきて漬物にしてみたが、幼い妹の口には合わなかった。 「そうですか、食べませんか。妹さんおいくつ?ああ、五つじゃホタルグサの漬物

          夏至前夜の短編小説「レシピ」

          サンリオキャラクター大賞2020を終えて

          今年も愛と友情の祭典、世界1平和な戦い、サンリオキャラクター大賞の結果発表会が終わりました。 去年は初めてピューロランドに直接見に行ってそりゃもう密な人だかりにもみくちゃにされたのですが、今年は無観客配信。会えないのは寂しいけれど、落ち着いて見られました。Showroom、Twitter、Instagramの三つで同時に生配信してたのですが、圧倒的にShowroomが見やすかったです。MCのきらりお姉さん(ファンファンキティのきらり先生だ!とテンションあがりました)も手持ち

          サンリオキャラクター大賞2020を終えて

          恋人の有無なんてきかれましても

          先日ツイキャス配信してたら、初見の方から「ナツキは彼氏いるの?」ときかれて、なんか、びっくりしてしまいました。 その人のことを責めようとは思わない・・・いや、思いたくないんですけど。悪気があったわけでは無いんだろうし。知らんけど。 普段、観劇してくださる紳士淑女の皆様は恋愛関係の質問なんて絶対しない(そもそもいきなり呼び捨ててきたりもしない)ので、あまりに不慣れな距離感でした。私はちょっと皆様に甘やかされてたかもしれないですね。でもそれが当たり前であってほしい。 だって

          恋人の有無なんてきかれましても

          自分へのバースデーカードを作ってみた

          6/2生まれ、26歳になりました。 私20歳から去年まで毎年誕生日は稽古場か劇場にいた(異様なタイミングの良さ)ので、何年ぶりかわからない暇な誕生日に動揺してしまい、せめて何かを作ろうとして思いついたのがコレでした。 自分のバースデーカードを撮ろう。 何を言っているのかわからないって?私もです。 別に大した事ではなくて、先日zoomとか配信に使おうと思って注文したリングライト兼スマホスタンドがちょうど今朝届いて、やっと両手離した自撮りが出来るようになったから何か撮って

          自分へのバースデーカードを作ってみた

          ノートはじめました。

          noteを初めて書くにあたってこれ以上つまらないタイトルも無いなって感じなんですけど、他にちょうど良いのも思いつかなかったので、とりあえずこれで始めます。前途多難です。 最初の記事なので一応自己紹介をすると、都内で主に舞台俳優をやっている太田ナツキと申します。お察しの通り、このご時世出来ることが随分と減りました。少しずつ元の世界に向けて動き出していますが、まだまだ先がどうなるかはわかりません。 だから演劇以外の活動場所としてnoteを・・・って、まあ間違いでは無いんですけ

          ノートはじめました。