偽りの自分を嫌いになる毎日

　今日は朝から気分が落ちている。気を抜くとこの世界からいなくなる方法を考えてしまう。実行してしまいそうになるので、お風呂掃除とトイレ掃除をして気を紛らわせて今に至る。
　前は好きだった事も楽しいと思えた事も、全然好きになれないし楽しいとも感じない。面白くもない。外に出て、何かを見たり聞いたりする元気もない。
　周りが楽しいと思っていることに対しても、特段自分は面白いとも楽しいとも思えない。一応周り

何も感じない

　休日の朝。早く起きれたら出かけようといつも思うのだが、ここ1ヶ月出来ずにいた。外に出るのが億劫。仕事以外で外に出る事が面倒。
　そんな今日は、無理やり外に出てきた。都内の某動物園や博物館とかがある公園までお散歩しに、相棒のコンデジを片手に歩いてきた。
　でも、天気が微妙なおかげで光の入り具合がうまくいかず思ったような写真が撮れない。気向くままにシャッターを切ってみたが、うーん…、気持ちが乗ってな

歪んだ愛に包まれて

　先日、今話題の映画「マッチング」を鑑賞した。
　感想を述べようとすると、全部ネタバレになってしまいそうなので気をつけながら感じた事を書いてみようと思う。佐久間くんの為にもネタバレは避けなくてはいけない。
　この作品のテーマは「愛」。ただ普通の愛ではない。きっと本当は「いやこんなの愛とは言わないだろう」と思ってしまうのかもしれないが、私は観終わった時に「これも愛の形なんだ」と深く共感してしまった。

知も美も財も無いパートナーもいないアラフォー独身女は、何も楽しんではいけない、喜びを感じてはいけない。
ただその身が滅ぶのを静かに待つだけ。待つのが嫌なら自ら滅ぶのみ。
…なんて考えが朝から浮かぶくらい落ちてる。嫌だなと思いながらも財が無いので発散も何もできない。

喪失感

　先日、実家で飼っていたワンコが急死した。10歳だった。
　知らせを受けたのは、本当に突然だった。なくなる前日の夜、仕事が終わり片付けをしようとした時に、母からLINEが来ている事に気づいた。内容はワンコの容体が悪い。万が一の事があるかもしれない…というものだった。
　しかし私は翌日に外せない用事を入れてしまっていたので、残念だが行けないと返事をした。この時はまだ、ワンコが立ち直ると信じていたから

物価高で給料低くて生活するだけで精一杯な人間は、エンタメで喜びや幸せを得る事は悪なのでは、と思い始めてしまった今日この頃。エンタメ系もチケ代年々上がってるし。そういう位置で生きてる人間は、もう楽しみを持つことを諦めたほうがいいのかな。

今日って節分なんだ。我が家恒例行事(親父のみ)家庭内豆まきに参加しなくていいと思うとせいせいするな。

痛いの痛いの飛んでいかない

　今日、背中にできていたアテロームとお別れしてきた。いや、強制的にお別れせざるを得ない事態になったのだ。
　発端は先週半ば。元々背中にあった事は何年も前から気づいていた。が、特に痛みもなく大きくもならなかったのでとりあえず様子見でいいかーと放置していたのだが。
　「あれ？なんか痛い気がする」
　突然痛みが現れた。しかし思い当たる原因がない。強いていうなら、引っ越し関係のストレスで急激に痩せてお肉が

シャットダウン

　好きな事に関しては行動することが出来る。
　けど、今は好きな事が楽しいから出かけるという感じではない。勿論「あ、楽しい」と思う時もあるが、外にいると感情をシャットダウンして歩くようになった。そうする事で、自分を守る事にした。
　ただ、シャットダウンし続けるのも辛い。現に身体不調、メンタル不調を来している。女性特有の日前という事もあるが、先日起きた持病のめまい発作がまだ後を引いてるのか軽いめまいが

どんより

　無理やり自分の感情を抑えこんで、違うところに目を向けようとして動いてたんだけどさ。
　見事に心身に負荷がかかったようで、持病のめまい発作起こしてしまった。前兆は昨日の昼間からあったけど、気のせいだと思うようにして渋谷の街を歩いていた。でも、気圧の低下の影響で少しずつ調子が変だなぁと自覚せざるを得なくなり、帰宅する頃にはもうフラフラしてて。
　夜、布団に寝転んだらドンピシャ。ぐるぐると目が回ってし

3ヶ月目

　ただいま絶賛現実逃避中。
　寂しい心に入り込んで、その孤独と寂しさを埋めてくれた彼らにどハマりしてしまった。数年ぶりの沼落ちだ。
　動画を漁ったり、CD買ったりライブ円盤買ったり…生活に支障がない程度に抑えながらだが、どんどん彼らに引き込まれている自分がいる。
　本来は「楽しむため」に推すのだろうが、私の場合「孤独を埋めるため」に沼に落ちたようなところがある。今まで俯瞰的に見ていて、陰ながら「彼

今年の目標は、

　「諦めること・手放すこと」
　今、この二つが浮かんできた。ちょうど年末から大事にしてきたものを少しずつ減らしているところで、プレ終活のような事を考えていた。
　例えば、この歳でこんな内容の漫画を読んでいるのはどうなんだろう？と思ったものから減らしていこうと思い選んだり。
　推しのグッズも、そのうち然るべきところへお嫁に出しに行こうかなと検討中。今の自分には不要だと思ったものからサヨナラしようかと

食べなくても生きていける身体が欲しい。
食欲要らない。

年末ではなくただの12/31

　本当は実家に帰ろうかなって思ったけど。
　帰ろうという気持ちが湧くたびに父親の顔が浮かんできて、脳内で嫌味を言ってくるので悔しくてムカついて嫌になったのでやめた。
　昨日からずっと泣いてる。帰りたいのに父親が邪魔してきて帰れない。帰ったところで嫌な顔されるか嫌味言われるかキレられるかのどれかな気がして、辛い思いするなら帰る必要はないと思う反面、なんでそんな我慢しなきゃいけないんだろうという気持ち

自分を虐める事で精神保とうとしてる。不健康まっしぐら。

ガチのボッチクリスマスイブ。冷え冷えしたお部屋にて。
20年前の私、こんなの想像してなかったね。