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疲労やストレスを感じる時にクリエイティブ(創造的思考)を取り戻す方法

疲れやストレスを感じている時に、無理にクリエイティブになろうとしても良いアイデアを思いつかないもの。それでも大事な仕事を進めないといけない時、周りからそうすることを求められている時に無理せずクリエイティビティを取り戻すヒントをハーバドビジネスレビューの記事を参考に、ご紹介します。(出典は文末に記載しています。)

人は心理的安全性を求めるため、自分がやらなければならない、今すぐやらなければいけない、と自分を追い詰めることをせず意識的に、可能性を探ってみる、アイデア遊びをする、くらいの感覚に捉えるのが良いそうです。

それから、いくつものタスクを同時に進行させるマルチタスクを避けて、特定のアイデアを探求するのが良い、ともあります。

まず、自分の状態をよくするために、デスクでPCに向かうのではなく自分が”幸せになれる場所”、すなわち”クリエイティブになれる場所”を知っておき、そこで考え事をするのもよいかもしれません。テラス、屋外、カフェ、自分が想像的になれる場所があるとリラックスして考え事ができるかもしれませんね。

クリエイティブで良いアイデアを思いつくためには、一人で考える時間と、誰かと協力する時間を交互に持つことが効果的であると証明されているそうです。同僚とのブレインストーミング(アイデア出し)でも、友人とのお茶をすることも、コンサルティング等のビジネスパートナーとのディスカッションでも、誰かと会話することでよりアイデアを思いつくきっかけになります。

言われてみるとそんな気がしますね。私自身、誰かと話をするとアイデアが湧き、それを持ち帰って一人で考えることで洗練させていき、またそれを誰かに話すことでよりよくなっていく経験がたくさんあります。

でもやっぱり疲れたりストレスを感じる時は、いつもより時間をかけることが大切です。疲弊している状態で無理をして出すアイデアは完璧であることは少ないと思います。何よりも、自分自身の心身が持たなくなってきますので、まずは自分自身を大切にしたいですね。

それでは今日、そして明日も、素敵な1日お過ごしください。

参考記事はハーバードビジネスレビューの以下の記事です。



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