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「使うのがもったいない」食器をドンドン使っていきませんか

こんにちは
こんまり流片づけコンサルタント養成講座修了生です。

こんまり流片づけとは、モノとしっかり向き合って、「ときめき」でモノを選ぶ片づけ法です。

今日は、
⚫️お気に入りの食器をドンドン使いましょう
⚫️コロナ禍での長いおうち時間に「ときめく時間」を作りましょう
という話です。

皆さんは、お気に入りの食器を持っていますか?

そのお気に入りの食器、使っていますか?

食器って不思議なんですよね。
お気に入りなのに、普段は使わないという方が多いのです。

お客様が来た時に使ってもらう用の食器、
子供が独立する時に持たせる用の食器、
というように決めてしまったり

引き出物の食器が箱に入ったまま何年も
食器棚の上段にいくつも置いてある・・
ということがありませんか。

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プレゼントしてくれた方は、使ってもらったほうが嬉しいのでは


「割れたら悲しいから使えない」という方もいらっしゃいますね。
普通に使っていたら、そんなには割れないと思うのですが・・


私は、「お気に入りなのに使わないなんて、もったいないなぁ」と思うのです。

だから、時々、お気に入りの大皿におかずをちょっとずつ盛り付けていただくことがあります。

いつもより気分が上がって⤴️、美味しく感じるんです。
いつもと同じおかず、いつもと同じ味であっても、美味しく感じます。


お蔵入りしていた引き出物の食器を堂々と日常使いの食器にしていただきます。はじめのうちは、「こんないいモノ、毎日使ったら割れそうで怖いです」と心配していたお客様も、毎日ときめく食器を使うことの心地よさにあっという間に目覚めていきます。

近藤麻理恵 「人生がときめく片づけの魔法2」
河出書房新社
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私のお客様のお話です、

お客様は、漆の赤い器を何種類もお持ちなんです。
その漆の赤い器に「とっても ときめく」とおっしゃっていました。
お正月の時にだけ、使われているそうです。

漆の器です。赤い器と思って見てください。


この赤い器、食器棚に入っていても、ひときわ美しく素敵に映えていました。


私は、こんなに素敵な器をお正月にしか使わないなんて もったいないなぁ、と思って、
「普段でも使われたらどうですか」と提案しました。

そしたら、早速使われたそうです。
普段の食事に赤い器を使ったら、「とても映えて、美味しかった」そうです。

皆さんもお気に入りの食器をドンドン使って、気分上げて⤴️食事をしてみませんか。
食事の時間を「ときめく時間」にしていきましょう。

おうち時間の長い今、「ときめく時間」は、ちょっとしたアイデアで作れます。

ダイニングテーブルに花を飾ってもいいですね。
一輪挿しでもいいですし、
花瓶が無かったらガラスのコップを使ってもいいですね。

今日も読んでいただいき ありがとうございました。
♥️スキを押してもらえると嬉しいです。

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