普通の人と差を感じる
これまで復職日記をいくつかあげてきました。
体調崩しつつも、なんとか堪えてやっと落ち着いて仕事に取り組めるようになりました。
その中で自分を分析し、他の人の仕事ぶりを観察し、自分の仕事を振り返ると、酷い仕事ぶりだなあと気が付きました。
質問や相談せずに1人で何とかしようとしたから、ミスやムダムラ出戻りばかり生じたんだなあ。だから仕事量が増え、説明しても納得して貰えず負担が増えたんだなあ。そんなことを実感しています。
そういった振り返りを元に、ひたすらPDCAサイクルを回し、日常の所作からやり直しているところです。
その中で感じるのは、普通に大学や大学院を出て、そのまま公務員になったり他を経由して公務員になった人とは大きな差があるなあという実感です。
ある同期は県庁所在地に生まれ大学院まで実家通いで留学も経験。今でも実家暮らしをしています。お母さんは専業主婦で、お兄さんはアメリカ留学もされたそうです。
ある先輩は大学時代海外旅行に行きまくって、ヨーロッパに数回、バリ島やベトナムなどなど行かれた場所は多数に登ります。
一方私はどうだったか。
長いですが掻い摘んで言うと、色々ありました。
何とか生き延びてきた20代です。
そんな私みたいな人と、着実に学び社会に適応してきた人との差は歴然としています。
こちらは体調を整えるだけでゼーハー言ってます。崖からよじ登って、やっと一息つけました。
その一方で周りの人達は、体調が整ってるのが当たり前。その上で努力もし力も着いている。そんな人たちと同じ土俵で働くのは、思ったよりも大変でした。
だからこそ、謙虚にならなくては。と心がけています。傾聴すること。確認すること。不安になったら聞くこと。相手の話の腰を折らないこと。口頭で即答しないこと。
周りの人達を見ると、そうしたことをごく自然にやっています。
まずはそうしたことが出来るようになりたい。
そうしたことができるようになると、もっと楽になるし、周りも安心できる。
だから今の目標は、一般的な同僚と同じマインドを身につけることです。同じ視点で物事を見て判断できるようになってこそ、自分のこれまで培ってきた経験が活かせます。
それまでは地道にPDCAを回して行きます。