🏥 総合病院7/21 16:45(父の転院5/5回)
これ関係⬆️
前回⬆️
総合病院、閉まる前に滑り込んで、病棟までカートに乗せた荷物を持っていく。
病院がデカイので病棟まで遠い。
そもそも、ごちゃっと大量にあった荷物を不用品を持ち帰るのに分別、重要書類(保険証、退院証明、退院サマリ等)を纏めていたら意外と時間をくった。
ともあれ病棟前まで来たら人気がない。
あと、インターホンとかもない。
ナースステーションは入ったところにあって、声が届かない。
困惑していたら、通りかかった看護師さんが声を掛けてくれた。
荷物を一旦ナースステーション前に置いて、医師が駆けつけてくる。
「家族に説明を。」
と言われて、別室に通される。
この辺は非常に手際良かったありがとうございます。
医師の説明を受けたら、CT検査とMRIをしたとのこと。
撮らせてもらった画像が手ブレしているのだが、右肺に影があり、極めて誤嚥性肺炎の症状に近いとのこと。
まあそうだろうなー。
医師談。
「肺炎で症状があるはずなんですが、むせるとかもないと言うし。
誤嚥性肺炎に極めて近いと思うんですが。
本人さんは腰が痛いとか言ってて…。」
こちらは苦笑するしかない。
「いや、本人、いつも愁訴おかしいんで。
盲腸が過ぎて腹膜炎になった時も、胃がんでも便秘って言ってましたし。
正直に言うことないと思います。
整形では、食べこぼしがひどいので、よだれ掛けエプロンをと言われましたし、多分うまく嚥下できてなかったんだと思います。」
医師の先生は何か納得したような顔をしておられた。
説明が終わってナースステーションに戻ると、カートだけがあって荷物がない。
あ?と思ったが、本人のところに持っていってくれたと言う。
「カートは置き場に返しておいてくださいね!」
爽やかに言われて、まあ仕方ないなあと帰ろうとすると、書いてもらいたい書類があると言われて、引き留められた。
「また取りに来ます。」
と言ったが、正直、この看護師さんだけは要領が悪かった。
看護師は「入院のしおり」も、「読んでおいてください」と言って置いて行った。
この時点で午後6時。
無人の廊下で待っているのは非常に居心地悪いのだが、看護師は二十分以上経ってようやく戻ってきた。
その時には通りすがりの看護師さんが書類渡しておきます(でもまだちょっと待っていてください)と言って書類を持って行った後だった。
帰っていいかと思ったが、まだ何か確認してきますと言って待たされて、午後6時29分、戻ってきたその看護師は言った。
「あの、入れ歯が下の片方しかないんですが、上のはどこにありますか?」
はい??
重要書類が残ってるかと思って残っていた私は拍子抜けした。
ついでに言うと、整形外科にも、連絡が取れる時期の父にも何も言われてないから、知らん。
知らないと言って、実家で確認すると言って、帰宅した。
夜間通用口から出て、実家に行き、母に経過を話すと、母が言った。
「お父さんの入れ歯は、使いにくいって言って、使いよらんよ!
置きっ放しよ!」
入れ歯、あったんかい!
そして、入院のしおりを読んで確認していた私は「入院申込書」「入院承諾書」が白紙で挟み込まれているのに気付いた…。
これは…。
出してるのか?出してないのか…?
分からん!
世間はここから4連休に突入する。
そして昨日(7/27)、慌ただしく、総合病院から、父を整形外科に転院させるという連絡が来た。
本当に慌ただしいな…!?
そんなわけで、次は7/27のことをきっと書く。
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。