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🏥母を粉瘤クリニックに連れて行き、父の部屋から無用な棚を出す日 9/30

さてこの日(9/30)は、母親を粉瘤診察を予約した日だ。

午前10時の予約で午前9時に迎えに行く。
市内の、駐車場がそこそこ台数がありそうなクリニックを予約したのだが、母が知らない道を通るためか、途中で不安になったらしく、
「後どれくらいあるとね。」
と聞いてきた。

その時点では2キロくらいだったのでそう答え、ついでに実家からは8キロあると教えると
遠いね〜!」
と言っていた。

車にとって8キロはそこまで遠くないんだぜ?

実際に行ったクリニックは待合も小綺麗で、先生も物腰柔らかな雰囲気の良い場所だった。

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診察の結果は、やはり粉瘤。

2.3センチの直径で、日帰り手術で対応できそうということで、日程を決める。

近い日の予約を取らせてもらって、四回を決める

(1) 10/21(木)11:00 手術
(2) 10/22(金)午前中 翌日検診(包帯から絆創膏に)
(3) 10/28(木)午前中 一週間検診
(4) 11/4(木)午前中 抜糸

母は細かい日程になると目を白黒させていたので、とりあえず概ねこちらの予定で決めた。
日程が細やかなのは良いことなんだろう。

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昼に母を実家に送った後、夕方、もう一度顔を出すと、頼んだポカリスエット二箱が届いていた。

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これは、翌日金曜の面会で、一箱持っていくことにする。

ところで、父の汚部屋の掃除の続きをする。

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父の部屋には、横長の結構かさの張る棚(母がハンガーを載せた棚である)が鎮座していてどうしても邪魔だったので、ベニヤ同様、窓から外を通って、母が使っている渡り廊下に移動させるように決意。

そこそこ重かったが、移動させたので、かなり爽やかになってご満悦、母は母で、その辺にごちゃっと置いていたものが、整理して置けるようになってかなり満足していた。

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我ながら、素晴らしい仕事と自画自賛しつつ、母の希望で、父の部屋で邪魔だった大理石っぽい石の天板の、猫足の台を渡り廊下に移動させる。

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これもまたバケツや漬物石や薬剤(掃除用)の箱がそのまま置かれて、ごちゃついていたものがスッキリした。素晴らしい。

しかし。

良いご機嫌になってデスクの下を再確認したら、微妙なものも発見した。

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手入れが悪く劣化しきった碁盤……。
いや、碁盤、めっちゃ立派なのがもう一個あったよな…?

捨てるしかない。

と思って、見にきた母に見せると、
庭に出しとって!
 ちょっと椅子がわりに座るのにちょうど良い!」

と言い放った。

…そうか…??

さらに、デスクの下に置いてあった棚の下からこれが出てくる。

老人会の未開封配布物(52部)、2017年のやつ。
8塊めなんですが。

ちょっとやめてくれますかね?
本当に勘弁して欲しい。

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ハンカチも、大量に溜め込まれていたので、母に渡す(写真は一部)。

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意味不明なものがちょろちょろ出てくるのだが、なんだこのクレヨン…?

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途中で再度覗きに来た母が、片隅にあったものに気づいて声を上げる。

「見てん、お父さん障子紙とか買っとるとよ。
 どうするっちゃろうね?」

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この部屋には障子紙の必要な戸はない。

実家で障子紙が必要な部屋は、現在では客間だけだが、そもそも父が真面目に障子紙を張替えたりしたことがあったっけ…(多分ない)?

意味のわからんものばかりが発掘される。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。