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水の泡を踏み台に。

今日は、いろいろあった。
何から書こう。

3週間の研究が、水の泡となった。


平日朝から晩まで賭けても、結果は出ない。

実験手順に不備があった。
協力してくれた11人。
ひとり当たりおよそ1時間。
計11時間が泡となった。
申し訳ない。

失敗だろうなと思われる結果を統計にかけるために、
必死にプログラムを書いた。

Enterひとつで答えが出る解析。
客観は残酷だ。
努力は成果を保証しない。

人の心ないんか。

ないよ。

そりゃ、ないよ。

いくら寝ても疲れ目。

焦点が定まらないときがある。

泳ぐ、泳ぐ目。

目を瞑り、末端冷え性の手で触る。
つめたくて、気持ちがいい。
心臓のように鼓動を打っていた。

首が痛い。
後頭部に何か重いものを感じる。
今日何回か、手指がしびれた。
もしかして、これヤバいか。

ゼミ発表。
どう考えても、俺が一番ヤバい。
手が揺れる。
止められない。
うお、やべぇ。
平気なフリしろ。
やべぇ。

1/6には予備審査がある。
成果はゼロではないが、
卒業の壁は超えられない。

水の泡を踏み台に。

飛び越えられるのだろうか。

水の泡という言葉。

由来は、
江戸時代に平賀源内が書いた
「根無草(ねなしぐさ)」という談義本の

忰を守り立て人となし、父の名字をつがせんと思ひし事も水の泡


というところからきているらしい。

失敗したなら、ひとつでも学べ。

https://news.mynavi.jp/article/20220630-2374576/「水の泡」の意味とは? 由来や類語、英語などを例文とともに解説「水の泡」とは「これまでの努力や苦労がすべて無駄になること」という意味の言葉です。この記事では、「水の泡」の意味や由来、使い方や類語表現、英語表現などを、例文を交えながらわかりやすく紹介します。news.mynavi.jp




ゼミが終わったら、
1人実験しようと思っていたが、
別日に変えてもらった。

ちょっと、今日は無理そうだ。
帰ろう。

この「ブログを書き続ける」ということも
気づけば、

28日。



今、だいたいブログを1つ書くのに
一日1時間くらいかかっている。

多分今後、卒研が落ち着くまで、
質も量も、落ちていくだろう。

今日の一言くらいのレベルになるだろう。

それでご容赦ください。

自分で書き続けると決めたのに、
ご容赦とはどういうことなのだろうか。


Youtube musicで好きな歌を聴く。
嫌なことを考えないように、
いつもより爆音で。

スーパーで買ったら、100円台のアイスを
帰り道のセブンイレブンにて、
200円で買う。

発散。
散り散りになって、元に戻らなさそうだ。

真っ暗な道、下を向いて歩く。

なんとか帰宅。

飯を食う。

こんな日だからこそ、

箸をちゃんと持つ。

こころがける。

まずそっから。

なさのや

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