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鳴翁
2015年5月28日 02:21
世界の自然紀行番組で、高さ100mを越すような巨木の森が紹介されたことがあった。ビルの階高で言えば20階から25階という高層に匹敵する、圧倒的な高さであった。巨木の森が成立する一つの理由として、群生するから強風にも耐えて成長できたと解説していたが、たしかに、周りが低い木々中に、一本だけ高木が聳えている風景は少ない。人間の社会でも、どうも人材と言うものは、単独に出るというよりは、ある時期ある
2015年5月3日 22:09
ドキュメンタリー映画「世界の果ての通学路」は、アフリカのマサイ族の兄妹、モロッコの女の子、アルゼンチン、インドの兄妹の4家族の小学生が学校へ通う様子を淡々と描いているだけのものだが、未舗装の悪路、象が支配する危険な草原、山脈を越えて行く石だらけの道、およそ、1時間から時には4時間を要する通学路を行く子供たちの姿が、実に感動的である。学校へ行くと言うこと、勉強するということは何だろう?ということ