散らばった1箱分の紙タバコ拾う指から夜が染み入る
よく考えたら直前の投稿と繋がっているかのようですが、中身は全然関係がありません。
直前投稿の登場人物である半月を探すタバコ屋のご店主も、この歌の光景も、例の如く実際にお見かけした実在の方々です。
街中でタバコ丸っと一箱分が無惨に飛び散っていて、もう少し早く通りがかっていたら一体どんな瞬間に出会っていたのだろうと、勝手にドラマを感じながらそばを通り過ぎました。(案外ご本人一人で転んでしまっただけかもしれませんが…それだってドラマではある)
僕は非喫煙者なのですが、タバコの匂いと形状とそれらを取り巻く文化圏は結構好きです。
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