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小学生時代の「好き」のカケラ/ラジカセ&ラジオ | 私なりの自己分析 Vol.2

今日もお読みいただきありがとうございます。はじめてこちらにたどり着かれた方は、なぜ私がこんな自己分析をしているのか、まずはこちらをお読みください。

Vol.1に続いて、小学生時代の「好き」を追いかけてみようと思う。

今回の「好き」はラジカセ&ラジオ

当時、家にはラジカセがあった。もう30年以上も昔の話だが、記憶をたどり、ネットを検索してみて、おそらくこれだ!というものを見つけた。AIWA CS-J22。

これは、私の音楽好きだけでなく、メカ好き心も刺激してくれた。小学生ながら、中がどうなっているのか知りたくて、分解して戻すなどしていた。それはこのあとのコンピューター好きにもつながってくるのだが、それはまたの機会に。

音楽好きのエアチェック

このラジカセでは、ラジオをよく聞いていた。現在は静岡放送の社員だが、当時熱心に聴いていたのはFM静岡(現在のK-MIX)。小学生がレコードやCD(ちょうどCDが出始めのころ小学生時代を過ごした)をじゃんじゃん買えるわけもなく、土曜だったか日曜だったかの夕方に放送されていたランキングの番組を、このラジカセでカセットテープに録音する(いわゆるエアチェック)が楽しみだった。

通常、ラジオで音楽をかける場合、イントロにかぶせて曲紹介することが多いが、この番組はエアチェック派にはありがたいことに、しゃべりを曲にかぶせずに放送してくれていた。その番組で知った曲はたくさんあるのだが、印象に残っているのは、1987年にヒットしたポール・キャラックの「Don't Shed A Tear/涙に別れを」。なぜだろう。

私の根っこにある80年代サウンド

私の中では、ヤマハのDX7ローランドのD-50のような、デジタルシンセサイザーのキラキラしたサウンドがベースにあるんだなと実感することが多々ある。その前に、母が持っていた冨田勲さんの「月の光」をレコードで聴いたりもしていて、モーグ・シンセサイザーのそれはそれでもちろん憧れていたのだが。

次回は、小学生時代にはじめて触れたシンセサイザーについて語ろうと思う。今日も読んでくれたあなたに感謝。

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