第13回ブロックチェーン

監査/早くて便利な3枚目の伝票登場/第13回ブロックチェーン研究会


ブロックチェーンが普及した世の中で、どう生きていく?


ブロックチェーンを身近に感じる時間と空間。
ブロックチェーンの基礎や動向を学び合う時間と空間。

私たちの暮らしにどのように影響があり、浸透していくのか。
私たちの仕事と生活がどう変わるのか、どう生きていくのか。

参加者同士で学び合い未来を考え、行動するきっかけの参加型勉強を毎月1回開催中。

特集/監査・第13回ブロックチェーン研究会(7月10日・第2水曜日)を行いました。今回も藤原直哉の解説、参加者の皆さんと共に、気づき合い、学び合いました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

藤原直哉より

“最先端のテクノロジーを入れていかないと会社の診断・監査が追いつかないのです”

“ビジネスにおいて照合作業にものすごい時間と手間を取られているのです”

“会計にブロックチェーンを入れることによって、世界でどれだけ費用の低減ができると思いますか”

“単なる技術の話でななく、ビジネスのプロセスを根本的に変える、第三次産業を根本的にイノベーションさせるお話なのです”

“三式簿記をイメージしながら、ブロックチェーンを使って各企業を横ぐしに繋いで、データを透明にしょうとすることが会計におけるブロックチェーン1番の核心部分で起きていることです”

“なんか凄まじいと思いませんか、若い人の感性と革命はすごいんです!”
経済アナリスト・藤原直哉(藤原情報教育研究所)

第13回 特集/監査

2019年/令和元年7月10日(水)開催

・金融とも関係が深い監査_audit
・ブロックチェーンでの監査_2つの意味
・ブロックチェーンシステムの監査
・期待通りの性能を発揮しているか
・監査業務の監査_Accounting
・先頭を走っている世界の四大会計事務所
・会計システムがどう変わっているのか
・複式簿記から三式簿記へ
・ブロックチェーンは三式簿記に向いている
・会計が大きく変わるきっかけ
・この20年での度重なる金融危機と倒産危機
・ユニークな経理がオススメできない理由
・企業の活動に監査が追いつかない_問題が発見できない
・現代の金融危機に対応できていない監査
・お金の数字以外の業務ついての監査
・データと分析_いかに監査をスリム化させるか
・Lean in Audit
・Data and Analytics_D&A
・IT部門の助けが必要な監査
・監査法人が直接アクセスできるシステム
・多角的にデータを調べ独自に分析できるソフト
・過去10年間を即時に分析
・捏造データが出てくると関連性が崩れてくる異常値
・問題ある取引などを箇条書きに
・正常かリスクか危険か犯罪かの区分
・量的分析と質的分析と変化の背景分析
・ブロックチェーンが入る余地_分散処理と管理
・川上から川下までそれぞれがそれぞれのやり方で入力している
・いかに無駄が多いか
・やらなくて良い仕事が満ち満ちている
・照合するプロセスとブロックチェーン
・照合しているプロセスを監査できるブロックチェーン
・全てを一つにするにはブロックチェーンの導入必要
・IoTBlockchain
・AccountingBlockchain
・TransportationBlockchain
・SmartGridBlockchain
・経理処理の全自動化により照合作業がなくなる
・不正を減らしチョコレートケーキも安くなる
・Triple Entry Accounting
・複式の貸借対照表B/Sと損益計算書P/L
・三式の複式+監査用のデータ
・ブロックチェーンにおける三式簿記
・潜在的に不正の温床になりうる帳簿
・独立した複式簿記でよく起きることと出来ないこと
・データを皆でシェアしているわけでない複式簿記の問題点
・会社を超えて即時にものとお金の動きがリンクする
・売り方と買い方が双方が使えるブロックチェーンシステム
・経理が正確になり信頼のおける財務諸表をつくることができる
・三式簿記とブロックチェーンの広がり
・半面調査しなくても整合性が保たれる
・企業を超えた会計の問題が消えていく
・学者とブロックチェーンエキスパートと会計事務所のコンソーシアム
・仕事のやり方が根本的に変わる
・業界消滅と誕生
・社会に影響をおよぼす研究
・金融業界にとっても信頼の構築に役立つ
・ブロックチェーンのシステムが正確に動いているかどうか分析する監査法人
・物の動き、情報の動き、お金の動きの正当性を全自動化
・全ての取引が公証される
・企業が帳簿をつけてブロックチェーンに格納後の監査
・途中の変更も察知できるブロックチェーン技術
・これからデジタル化していく必要となる技術の1つ_ブロックチェーン
・社に集まる会社ではない、今後の会社をどう運営するのか
・お金をどう考えるか_ブロックチェーン上のお金
・Shared record book
・皆で帳簿を共有することで整合性が保たれる
・ブロックチェーンで何が変わるのか
・ブロックチェーンでの請求書発行業務
・市場での売買の権利とブロックチェーン
・会社の決済部門_予算償還とブロックチェーン
・CFOにとってブロックチェーンは大変
・ブロックチェーンシステムそのものの監査
・51% dominance
・Poor performance
・不正を見逃すことが多い排除できない監査の現状と動機付け

動画販売(藤原直哉解説)

7月特集/監査(藤原解説)・英オックスフォード大学Saïd Business School Blockchain Strategy Programme 報告とその後その3(樋口)の動画(02:27:07)は、下記よりご覧いただけます。
*質疑応答・シェアタイムの部分など、参加者の方や特定の個人等を識別できる部分につきましてはカットされていますので予めご了承ください。

シェアしながら学び合うブロックチェーン研究会 今後の日程

2018年/平成30年6月より毎月第2水曜日12:00〜15:00都内にて開催中。

8月28日(水)12時~15時 第14回/非営利事業 
*通常は、毎月第2水曜日開催中です。(次々回は、9月11日です)

▷適宜質疑応答とシェアタイムありの参加型勉強会
11:30 受付開始
12:00 シェアしながら学び合うブロックチェーン研究会
15:00 終了

インターネット以上に世の中を変える新しい信用基盤の構築、ブロックチェーンについての海外情報(英語版を日本語にて解説|藤原直哉)をもとに研究、ブロックチェーンの基礎や動向を学び合い、未来を考え創っていく、共創の時間です。

・信用の基盤として、現在どのような開発・実用化されているのか
・全世界に層状に広がるヨコ型社会の基幹技術のブロックチェーン
・現代社会全般の分岐的イノベーションを引き起こしているブロックチェーン
・信用基盤としてブロックチェーンの正体と実用化に向けた取り組み事例のご紹介
・ブロックチェーン動向・開発・活用事例のご紹介
・将来展望/ブロックチェーンが普及した世の中でどう生きていくか


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