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展覧会で買ったポストカードどうしてる?問題

ミュージアムショップで販売している、ど定番のグッズと言えば!
ポストカード!!!ですよね。

・図録を買うほどじゃないけど、お気に入りの作品や、展示を観て一目惚れした作品を、思い出と一緒に持って帰りたい。

・大きなサイズのポスターは飾れないけど、このサイズなら飾りやすい。

・その作品や作家が好きな人に送りたい。

などなど。手に取る目的は本当に様々かと思います。
手軽だけど、アートを身近に感じられる、本当に良いグッズですよね。

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かく言うわたしは、とにかく子どもの頃から、やたらとポストカードが好きでした。たぶん、手紙を書くことが好きで、身近だったからだと思います。(全国各地と海外に文通友達がいたくらいです・・・)

また、ディズニーランドに連れて行ってもらうと必ず、パーク内のポストから、ポストカードを自宅宛に投函していたし(消印がディズニー限定になるんです!)

高校生の頃は輸入雑貨店で、ゴダール作品とか『トレインスポッティング』とかの洋画のポスター、BMWやVWなどの昔の広告がポストカードになってるものを買いあさって、部屋に貼ってみたりしていました。
今でもあるのかなぁ・・・。このあたりは雑誌「Olive」の影響ですね。

なので、やはり美術館や展覧会へ行けば、もちろんポストカードをくまなくチェック。よく買っています。

が!
お察しの通り、使う枚数より買う枚数が多いので、専用の収納ボックスがだんだんいっぱいに。しかも、枚数が多いので、だいぶ探しづらいことに・・・。


こんな状況になっている方、きっとわたしだけではないはず・・・
ということで前置きが長くなりましたが、今日はこの地味だけどわりと切実な、ポストカードどうしてる?問題について、です。

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困ったときの無印頼み

小学生の頃からの無印好きとしては、だいたいこういうときは、無印に行けば何とかなります

で、数年前に見つけました。
なんと264枚も収納できるポストカードホルダーを。もちろん即買いです。

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しかもこれ、とても優れもので!
大判サイズや、横長のミニ屏風的なデザインなど、変形ポストカードも収納できてしまうのです!(下記左ポケット参照)

両サイドのみを接着、という、ほんのちょっとの工夫で、この使いやすさ!!!さすが無印です。

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嬉々として、収納ボックスからこのポストカードファイルに、手持ちのポストカードを引っ越しさせました。

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しかし!!!

264枚フルに収納する前に、ファイルが想定していた以上の厚みになってしまうという、まさかの展開。

しかもカードを差し込むポケットの口が、ファイルの外側からや上からではなく、中心から外に向かう仕様だったため、背表紙の幅をゆうに超えてしまった厚みの状態では、きゅうきゅうになった中心からカードを差し込むのも一苦労・・・。

ポケットが空いているのにカードを入れられなくなる、という想定外の結末をむかえたのですね・・・。

すでに200枚以上はポケットに収めた状態で、なんとなくジャンルとか展覧会ごとにまとめながら入れてもいたので、再びまた1枚1枚、ポストカードをファイルから抜いていく気力はもちろんなく。

そのまま時間は流れ・・・辞書のように分厚いファイルを手に取るたびに、もやっとした気分になりながらも、なんとなく使い続けていました。

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再び。困ったときの無印頼み

そうこうしている間にも、展覧会には出かけるので、ポストカードも順調に増加。・・・いい加減どうにかしよう!と手をつけたのは、つい最近です。

どうしたら解決するのか・・・。

そうです、いたって単純。ファイルのサイズを物理的に大きくして、1ページあたりに収めるポストカードを増やせばいいのだ!と気づきました。

そして、ページの順番も自由に変えられるし、増減も簡単なリフィルタイプに行きつきます。

これまでのファイルは、だいたいA5よりちょっと大きめくらいで、見開きでA4くらいですね。で、今回のリフィルは最初からA4サイズです!!!

さすが無印。やはりありました!

でも、これだけだと大判サイズや横長サイズのポストカードは入りません。
ということで、こちらを追加。

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半透明でファスナー付きのポケットにぽいっと入れることにしました。
とりあえず、ですが、なんて便利!!!

また、併用してサイドポケットのリフィルも購入。
以前のように、きゅうきゅうでサイドから差し込めないということにはならないはずだし、一緒にフライヤーやチケットの半券を収めてもいいかも、と思いました。

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さっそく引っ越しさせてみたところ・・・
あっという間にすっかり快適、ストレスフリーに!!!

これ、早くやっておけばよかった!と心の底から思いました。

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大好きなコジコジも1ページにレイアウト。
酒井抱一も若冲も、それぞれに分類してまとめます。

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もちろん、大好きなディック・ブルーナに
時代を感じるディズニーランドのポストカードも。

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ファスナー付きポケットは、とりあえずぽいっと入れただけなので、こんな感じに。ジブリもMoMAも、ディズニーもドガも東山魁夷も、と、だいぶ混沌としてますが・・・追って整理します、近いうちに必ず・・・

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バインダーの購入はこれからですが、ポストカードたちのリフィルへの引っ越しは概ね順調です。

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ほんのちょっとのことでしたが、おかげで、ポストカードたちをとっても探しやすくなりました!
ページをめくるだけで、展覧会のことを思い出して楽しい気分になるし、デスクに飾るカードをどれにしようか選ぶのも、とてもスムーズに。

あと、かなり細かいところなのですが・・・
宛先やメッセージを書く面にも、実はしっかりとデザインが入っているので、それを簡単に見られるようにもなりました。地味に快適です。
(こんなところを気にしているの、わたしだけ・・・?)

例えば、手前の「ヴァロットン展」や、奥の「ヌード展」も。

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「バベルの塔」の展覧会では、
通常印刷と、活版印刷とでデザインが違ってましたし!!!

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ぺらぺらめくっているだけで、本当に楽しいです・・・

縁あって集まったお気に入りのポストカードたち。
引き続き素敵に収納して、これからもどんどん有効活用しようと思います。

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