あべなおみ

北海道在住/ ホリスティックライフコーチ/ フリースクール設立&運営/ 三姉妹の母/ …

あべなおみ

北海道在住/ ホリスティックライフコーチ/ フリースクール設立&運営/ 三姉妹の母/ 元教員/ 好きなこと 心地よい暮らし*自然(海・湖・山)*もの作り*お菓子作り*宇宙

最近の記事

不登校の子どもたちは、無気力で勉強嫌い?

「不登校の子どもたちは、無気力で、勉強嫌いで、かわいそうな子たち」 一般的にはこんな印象を持たれている方が多いでしょうか。 数年前までの私も同じような印象を持っていました。 しかし、我が子を含め、不登校の子どもたちと関わっていると、 それは全然違うことが分かります。 中には、今現在、無気力な状態の子もいるかもしれません。 休息が必要な子もきっといると思います。 でも、我が家の娘たちや運営しているフリースクールに来ている子たちを見ていると、 みんな無気力どころか好奇心

    • 宇宙から来た子どもたち

      小学校教員時代、教員になりたての頃から、担任しているクラスの中に「自分より大人」と感じる子が必ずいました。 なんとも大きな愛で包み込んでくれるような雰囲気の子。 私自身、その子の存在のおかげで安心するのです。 大人の私のことも、やんちゃしている男の子のことも、お母さんのように優しい笑顔で温かく見守っているような子。 その当時は、きっとこの子は輪廻転生を何度も繰り返し、魂の年齢が私よりずっと高いんだろうなぁ。私はまだまだ生まれたばかりのヒヨコみたいなものなんだろうなぁと感じて

      • 自然育児 森のわらべ多治見園園長 浅井智子さんの講演会に参加してきました!

        今日は運営している『サドベリースクール岩内にじのわ』のスタッフと共に、倶知安町子育て講座に参加してきました。 【本物の「生きる力」を育てよう!】というタイトルで、全国で講演活動を行っている浅井智子さんのお話をお聞きすることができました。 浅井さんは、岐阜県初の森の幼稚園 自然育児 森のわらべ多治見園創設者であり園長。2020年から森のわらべの小学部であるオルタナティブスクールも開校されていて、今日は特に、オルタナティブスクールのお話に興味があり伺いました。2時間経つのがあっ

        • 現実は自分がつくっている、つくることができる

          「現実は自分がつくっている」とか「意識が現実をつくる」とかっていう言葉はよく色々な方が言っていますが、最初の頃は「ふーん、そうなんだぁ。そうだったらおもしろいなぁ」くらいに思っていました。 半年で願いが現実化した方法 意識や見えない世界の探究が大好きな私は、それに関わることをYouTubeや本などで調べ、実際にやってみることにしました。 現実化については、色々な方法があると思うのですが、その時私がやったのはこれ ①できるだけ自分が心地よい状態でいる。(直感に従いながら

        不登校の子どもたちは、無気力で勉強嫌い?

          親が子どもに勉強させる理由

          それは、『親自身の不安を解消するため!!』 ↑これは過去の私のことです^^; 私自身、我が子が「学校に行きたくない」と言い出した頃、以下のようなことを言っていました。 「学校に行かないと、勉強しないと将来困るかもしれないよ〜」 「勉強ができていたら、将来の選択肢が広がるよ〜」 「学校や勉強を休んだら、再開した時についていけなくて困るかもよ〜」 私は、これらの言葉を、子どものためを思って言っているつもりでした。 だけど、コーチングを学んだことで、これは、私の不安から出

          親が子どもに勉強させる理由

          学校の同調圧力について

          「学校大好き!」「学校楽しい!」という人もきっといますよね。 私も割と学校は好きな方でした。 だけど、「学校が楽しくない」「できれば行きたくない」と感じている人もけっこういそうです。 学校が「安全で、安心できて、楽しく学べる場所」だったら、きっと、ほとんどの子どもたちが学校に行くでしょう。 しかし、現在、全国で約30万人の子が不登校といわれています。 少子化が進んでいるのに、不登校者数は年々増え続けています。 ということは、 学校が、安全でなかったり、安心できなかった

          学校の同調圧力について

          不登校で悩まない考え方

          それは、『不登校を問題として捉えないこと!!』 え〜、でも、勉強面や友達関係、進路、子どもの預け先とか色々困ることがあるよ・・・ そう思う方もいるかもしれませんね^^ コーチングを学んだ時に、 「捉え直し」というとても役に立つスキルを学びました。 〜捉え直すとは〜 明らかに好ましくない状況や恐れを感じるような状況を他の角度から見直すことで、そこから苦痛よりもむしろ、パワーを生み出す見方を手に入れること。 どんな状況であっても、そこに絶対的な意味はありません。 状況は

          不登校で悩まない考え方

          学校に行っても行かなくてもどちらでもOKになってからの学校や子どもたちの様子

          学校の様子 登校するかどうかを子どもたちの選択に任せるようになってから、 担任の先生方には、個人懇談の時にお話させていただきました。 3人の娘の担任の先生方は、皆さん温かく我が家の選択を認めてくれました。 伝えた内容は ・登校するかどうかは、子どもたちの選択に任せたいこと ・宿題をするかどうかも、子どもたちの選択に任せたいこと ・学習の遅れは、家庭の責任なので先生方は一切気にしないでほしいこと ・テストや図工の作品なども、取り組むかどうかは本人の選択に任せたいこと ・放課

          学校に行っても行かなくてもどちらでもOKになってからの学校や子どもたちの様子

          学校に行っても行かなくてもどちらでもOKと思うようになった理由②

          私が退職してからも長女の登校しぶりはありましたので、 時々はお休みしていましたが、 なるべく登校するように促していました。 長女が登校をしぶる理由は、ぼんやりしていました。 小学校の先生も大好き、友達も大好き、勉強はあまり好きじゃないという 程度。 特に嫌な出来事もない。 完全に行かないのはイヤ。 でも、毎日は行きたくない、疲れる。 その頃は、あまり休みすぎると、友達関係や学力への影響が出るのではないか・・・と私の中に不安があったので、励ましながら、登校するように促してい

          学校に行っても行かなくてもどちらでもOKと思うようになった理由②

          学校に行っても行かなくてもどちらでもOKと思うようになった理由①

          私は、我が家の3人の娘たち(小2、小4、中1)が 学校に行っても行かなくても、 学校の勉強をしてもしなくても どちらでもいいと考えています。 その話をすると、驚かれたり、「すごいねぇ。だけど、私はそんな風には思えないわぁ。」と言ってくれる人や、「自由だね〜!」と笑ってもらったりします。 しかし、そんな私も、少し前までは 「不登校になっている子はかわいそうな子」 「将来のためにもできるだけ学校に行った方がいい」 そんな風に考えていました。 だから長女の登校しぶりが始まっ

          学校に行っても行かなくてもどちらでもOKと思うようになった理由①

          誰もが持つ光の器

          今日は風邪気味なので、数年前に友人から教えてもらったお気に入りのハーブティーを飲んでゆっくりしています🌱 エキナセアは、風邪の予防や治療にも使われたりするそうで、体が本調子じゃない時にも飲んでいます🫖 このヨギティー、ティーバッグの先端に色々な英語のメッセージが書かれていて、そのメッセージを読むのも好きです(ヨギティーのサイトでメッセージの日本語訳が見れますが、今回の翻訳は見つからなかったのでネットで翻訳) このメッセージを読んで、私のコーチングの先生アラン・コーエンさ

          誰もが持つ光の器

          私は陰口を言われる存在である

          陰口を言われたと感じた 昔、私の話を、私がいないところでされていた・・・ということがありました。しかもその内容は私本人には言えないこと。まぁ、これは悪気があってもなくてもよくあることなのかなぁと思います。 (その時は、正直、悲しさ、怒り・・・色々感じました) 事実、私も「相談」と称して、陰口と取られてもおかしくない内容を人に話したことがあります。 きっとほとんどの人がそんな経験が1度や2度はあると思います。 いや、もっとあるでしょうか?^^; これまで(過去)の対処法

          私は陰口を言われる存在である

          夫との喧嘩を通して本当の強さについて考えてみました

          これまで考えていた「強さ」 「心が強い人でありたい」 振り返ると、中学生くらいの時からそんな風に思ってきました。 何か選択に迫られた時、逃げるのは嫌なので、挑戦する方を選んできました。 「自分の感じていることを表現すること」も強さだと思っていたので、私はこれに関しては「YESです」「NOです」「私はこう思う」などと割とはっきり言うタイプで、仲良しの友達ともよ〜く喧嘩していました^^; 教員になって、子どもたちや保護者、同僚など、どんどん周りからの評価を気にするようになり

          夫との喧嘩を通して本当の強さについて考えてみました

          〇〇をすると人に優しくなれるよ!

          ◯◯に入る言葉はなんでしょう? 今朝、考え事を解決したくて、いつものクセでスマホを手に取りました。 その時、「あ!私はまた外に答えを求めている!」と気がつき、スマホを置き、いつもやっているように瞑想を始めてみました。 そして浮かんできた言葉が、 「私はどうしたい?」 「そうだった^^何か決める時や悩んだ時は、私がどうしたいかが大切だよね!私の人生だもんね。」 その瞬間、考え事の答えが出ました。 その時、12歳の長女に言われた言葉を思い出しました。 「最近、ママ変わ

          〇〇をすると人に優しくなれるよ!

          自己紹介(ライフコーチになった理由)

          こんにちは。 北海道在住の阿部奈緒美(あべなおみ)です。 アランコーエン認定ホリスティックライフコーチとして活動を始めました。 また、仲間と一緒に「サドベリースクール岩内にじのわ」というフリースクールを立ち上げ、運営しています。 リビングの窓から大好きな山が見える家で、夫と6歳、9歳、12歳の娘3人との5人暮らしをしています。 小学2年生の時、担任の先生に登山に連れて行ってもらいました。その山の上で「私も子どもを楽しませる仕事につきたい!」と小学校教師を目指すようになりま

          自己紹介(ライフコーチになった理由)