不登校で悩まない考え方
それは、『不登校を問題として捉えないこと!!』
え〜、でも、勉強面や友達関係、進路、子どもの預け先とか色々困ることがあるよ・・・
そう思う方もいるかもしれませんね^^
コーチングを学んだ時に、
「捉え直し」というとても役に立つスキルを学びました。
〜捉え直すとは〜
明らかに好ましくない状況や恐れを感じるような状況を他の角度から見直すことで、そこから苦痛よりもむしろ、パワーを生み出す見方を手に入れること。
どんな状況であっても、そこに絶対的な意味はありません。
状況は、全て観察する者によって意味づけられます。
だから、体験することは全て、自分の解釈次第なのです。
我が家の子どもが学校を休みがちになった当初は、
勉強面や友達関係、進路、子どもの預け先などの不安でいっぱいでした。
だけど、一つ一つを捉え直すことで、私の気持ちは安定していきました。
今では不登校についてこう捉えています。
・勉強は、やりたいと思った時が一番身に付く。だから、本人がやりたいと思った時にやるのが効率がいい。小学校低学年から不登校だった人が、17歳か18歳で九九から覚えて大学に行った人もいる。
・たとえ、小中高に通わなくても、大学や専門学校に行きたいなら、高等学校卒業程度認定試験がある。しかもその試験はそんなに難しくないから、意欲があればいつからでも取り戻せる。
・やりたくないことに時間を費やすことなく、やりたいことにたっぷり時間を使える。好きなことを極めることができる子ども時代を過ごせる。
・友達はいなくても問題ない。むしろ自分と向き合う時間が増える。学校以外でも友達はできる。大人になってからでも友達はできる。
・私の子ども時代は、「学校に通うのは当たり前のこと」と、何の疑問も持たなかったけれど、学校に通うことや、宿題をすることに疑問を持てることがすごい。
・みんなと違う選択をするのはきっと勇気のいること。みんなと同じようにすることばかり考えていた私とは違う。
・子どもの気持ちを尊重できる私はとってもステキな親♪
思いつくまま挙げてみました。
今は学校に行かないことは、選択の1つと捉え、問題だとは全く捉えていません。むしろ、そんな選択をする子どもたちの将来が楽しみです。
「捉え直し」は、様々な悩みや困りごとにも使えますので、
ぜひ試してみてくださいね!
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