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子供のスマホデビューについて

 あーいあーいNAOです。僕って普段からスマホについての記事を書いているんですが、たまに街なかで「小さい子がスマホいじってる...」って思うときがあるんですよ。

これはみなさんも実感すると思うのですが、最近の子って中学生とか小学生でも自分のスマホを持っていたりと、すごい時代になりましたよね。

ということで今回はスマホは何歳くらいからデビューするのが最適なのか、そして子供の初めてのスマホはどれが良いのかについて語っていきたいと思います。基本的に僕の考えないので、最終的には親子さんの決断に任せます。

スマホが与える影響

 最近では小学生でもスマホを持っているのが当たり前のようになりつつありますが、3.4年前ではありえないことでしたよね。早くても中学生の子がスマホを持っているイメージでした。

そして親が子供にスマホを買うときの一番の不安は「スマホを買ってしまって生活に支障をきたさないだろうか。犯罪など危ない事件などに巻き込まれないだろうか。」だと思います。確かに毎年多くの若者がネット依存症となりスマホがなくては生きていけない体になってしまったり、SNSでの繋がりによって事件に発展しまうこともあります。

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引用:MMD研究所

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引用:朝日新聞デジタル  (引用:警察庁)

このようにスマホは人に与える影響が非常に大きいです。

"もの"は使い方

 ただスマホは非常に便利なアイテムです。スマホがあるから遠くの人と連絡を取ったり、簡単に写真を取ったり、調べ物ができたりします。

つまり「ものは使い方次第」ということですね。これはスマホに限った話ではなく、なんでも使い方次第によっては「便利なもの」になったり「危険なもの」になったりします

有名な話はダイナマイトですね。最近流行りのBTSの曲名ではなく、爆発するダイナマイトの方ですね。ダイナマイトは昔、地下を採掘したりトンネルを掘るために開発されたもので、開発者のダイナマイトさんの名前を取り名付けられたものでした。しかし世界で戦争が始まったとき、国のお偉いさんたちは、ダイナマイトを軍事目的に利用しました

最初は作業を楽にするため、作業員のために開発されたダイナマイトが、人を殺すための武器に変わってしまったのです。

このようにスマホも人の生活を豊かにするために開発されたものです。

自己判断能力

 スマホによる生活への影響を最小限に抑えるためには、スマホを使う人の自己判断能力が重要です。

小さい子供(5歳くらい)のほとんどは自己判断能力が少し発達してきますが、何が危険なのかは判断できません。そして小学校5, 6年生くらいになり、自己判断能力が人間の半分くらい発達します

そしてここまでは人間の自己判断能力の発達の中でも比較的速いスピードで発達しますが、中学生になると少しずつ発達の速度が低下し始めます。

スマホは中学生より高校生から

 僕はスマホを持っても良いのは中学2, 3年生くらい(14, 15歳)だと思いますが、中学2, 3年生の大半の人は高校入試に向けた勉強がありますので、そんな時期にスマホを持ってしまうとスマホに夢中で勉強が手に付かないという事態が発生します。

なので現実的には高校生からスマホを持つのが良いかと思いますね

初めてのスマホは何が良い??

 では初めてのスマホは何が良いのか?ガジェットブロガーの僕からの視点で紹介していきます。

まず何を重視するか?ですよね。「値段」「性能」「デザイン」「バッテリー持ち」「サイズ」などたくさん項目がありますが、今回は個人的に高校生に向いているスマホを3つ紹介します。なぜ向いていると思うかについても説明していきます。

1.iPhone11 (無印)

 まずは若者世代には王道のiPhoneですね。初めてスマホを持つ学生の大半は「iPhoneが良い!!」と答えますよね。理由は単純で日本でシェア率が高いので周りの人が使っているから、だと思いますね。人間は集団に流されやすいです、特に日本人は。

そしてなぜ最新機種のiPhone12ではなくiPhone11をおすすめするのか、それは1つ前のスマホは安くiPhone12に比べ11000円も安いですので、そのお金でケースを買ったりフィルムを買ったりできます

またiPhone12とiPhone11はどちらも性能が高いためほとんど性能に差を感じることはありませんし、iPhone11を使っているから不満を感じることもありませんね。

2.Pixel 4a

 次はAndroidスマホのOSを開発するGoogle社のスマホPixelです。こちらも最新機種のPixel5ではなく1つ前のPixel 4aをおすすめします。理由は1つ前のPixel 4aのほうが安く性能が高いからです。

実はPixel5になってCPUの性能が少しさがったんですよね。理由はいくつか考えられますが、1つは省電力性でしょうね。Pixel 4aを利用した一部の人は「電池持ちが悪い」と話しています。確かにPixel 4aは少し電池持ちが悪いので、よく外でゲームをする人にはおすすめできませんが、普段はLINEとインスタくらいしかしないよっていう人にはPixel 4aでも全然問題ないですね。

お値段も42,900円とiPhone11よりもさらに安いですね。背面の指紋認証も認識率が高く便利です。

3.Redmi note 9S

 もはや高コスパスマホ王道のXiaomiのRedmi note 9Sです。僕の記事でも何度かXiaomiのスマホを紹介していますが、このRedmi note 9SはXiaomiのスマホの中でも特にコスパが高く有名なスマホですね。

お値段25000円ほどでSnapdragon 720Gと6GBメモリ、そして5020mAhもの大容量!!ストレージも128GBということで写真・動画撮り放題!!

18Wの急速充電器が付属しているので、夜に充電を忘れても朝に数分充電するだけで半日くらいはバッテリーが持ちます!!

ただディスプレイは6.67インチとかなり巨大なので女の子や手の小さい人は片手操作が厳しくなります。また片手でスマホを持って自撮りもしんどいと思います。またディスプレイ、バッテリー容量が大きいため本体重量のみで209gもあり、ケースを付けると230gほどになります。

サイズと重量が欠点ではありますが、その他の性能は非常に高いのでおすすめです。

最後に

 スマホは使い次第で人の生活に害を与えるが、非常に便利なものなので自己判断能力がある程度発達し、受験も終えた高校生から使うのがおすすめです。スマホに特にこだわりがないのであれば、iPhone11を買いましょう。日本でシェア率が高く、多くの若者が使っているので操作についてはすぐに聞くことができます。

最後までご覧頂きありがとうございました。Goodbyeまたねぇ~

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