学生のうちにビジネス書を読みまくって気づいたこと【更新済み】
こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。
僕は2019年頃から読書の習慣を始めました。高校生ながらビジネス書をメインに読んでいます。その結果、気づいたことがあります。
めちゃくちゃ本を読むと、自分の武器が分かるなと。
たとえば僕は、マーケティングと哲学の書籍が好きです。これは好きなジャンルですよね。しかし、これらのジャンルの共通点を分解してみたら「変化し続ける業界・学び続けることができる」でした。
なので僕の強みは「学び続けること・新しい知識に適応しやすいこと」だとわかったんです。少し難しいんですが、普段読んでいる本や好きな番組・映画からあなたの武器が見えてくるかもしれません。
本を読むことで自分の武器が分かる
普段読んでいる本をジャンルごと(頭の中or物理的)に分けてみてください。ジャンルごとの書籍の数が多ければ多いほど、興味のある分野が分かります。
まあここまでは当たり前ですよね。その次にジャンルに共通することを自分なりに考えてみてください。直感的に思ったことを言語化するでもいいです。
僕もやってみました。
・マーケティングの書籍が4冊
・考え方の書籍が7冊
・勉強法の本が2冊…。
※極力、よく読むジャンルから選んでみてください。よく読むジャンルは本の数で分かります。
この場合、「マーケティング」と「思考法」が僕のよく読むジャンルです。2つのジャンルから共通点を探していきます。共通点を探してみると、「変化し続ける/知識が更新され続ける分野」でした。
こういったふうに好きなジャンルの共通点を考えてみると、自分の武器が見つかります。
たとえば日本文学が好きな人の場合、作家さんごとに分けてみるのもアリですね。
あなたは、どんな世界観が好きですか?
どんな小説家のどんな登場人物がお気に入りですか?
好きな世界観・人物を2つ/2人まであげてみて共通点を探してみてください。共通点は2つ以上見つかってもOKです。共通点を極力、言語化すると他の分野にも応用できやすくなります。
【ビジネス書との出会い】高1で山口周氏の『ニュータイプの時代』を読む
はじめてビジネス書(『ニュータイプの時代』)を手にとった時こう思いました。
「なんかカタカナ語ばっかりで難しそう」
「そもそもこの著者は経営者なのか…?」
なんかビジネス書って口だけのイメージがあったんですよね。経営者が言ってるなら内容に説得力がありますが、研究してるだけの人が言っていたら…うーんって思ってたんです。
実際にやってみてないのに、なぜ空想だけの言葉で成り立つんだろう…?と。そういう事もあって、ビジネス書を読んでみてもイマイチしっくりこなかったんです。
ただビル・ゲイツというMicrosoft社の創業者/元CEOを知ってからか、ビジネス書に一気にのめり込むようになりました。カタカナ語ばかりの言葉や、難しい概念を理解していく過程が楽しいな、と思えるように変わったんです。
何が言いたいかと言うと、憧れの人の影響は強いということ。いままで自分が嫌い…と思っていたことでも考えが変わるんですよね。
あなたもそういった経験ないでしょうか? 本に限らず、サービス・商品などで有名人・芸能人が紹介していたからなんとなく買ってみた、今も使ってるみたいな経験です。
なので嫌いだったことでも意外と好きになれるかもしれません。僕もそうだったんですが、憧れの人をキッカケに大きく興味・関心が変わります。その結果、自分の本当に好きな分野が分かったりします。
つまりビジネス書のおかげで、進路選びに役立ったという話でした。
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