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吾輩は父である

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吾輩は父である。 自信はまだない。
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2020年8月の記事一覧

第二子誕生

第二子誕生

2007年8月26日の夜、21時を回る頃。

第二子を授かり臨月となっていた妻が、陣痛の気配を感じた。ただ弱い。

産院は長男がお世話になったところだが、出産後に転居したため、距離がある。

当時2歳半の長男を考えると、真夜中に産気づくと慌しくなるため、その時点で産院に向かうこととした。

22時半になる前に到着。

診察の結果、出産はまだ先になりそうとのこと。

経過観察のため妻はそのまま入院。

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寝かしつけ狂奏曲(幼児編)

寝かしつけ狂奏曲(幼児編)

前回(8月7日更新)の新生児編の続き。

幼児期、だいたい2歳から就学前後くらいの寝かしつけとなると、新生児期とは様相が変わってくる。

一大イベントというより、家族の日課となるとでも言おうか。

さすがに2歳を越えてくると、抱っこで寝かしつけというわけにもいかない。

そんなことしたら腰がやられる。

いかに睡眠へと導いていくか。

そもそも、夜寝るための準備は昼間から始まっている。

昼間に目

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立ち会いのススメ

立ち会いのススメ

第一子の誕生秘話はこちらの通り↓

出産に立ち会うことは、わりと早い段階から決めていました。

実際立ち会ってどうだったかは↑の記事を読んでいただくとして、やはり父として出産に立ち会うって素晴らしい経験だし、すべきだなって思うんです。

妻が母となる瞬間を同じ空間で感じることは、夫が父として一皮むけるためにとても有意義だと思います。

病院によっては分娩の様子を撮影できるところもあるようですが、吾

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寝かしつけ狂奏曲(新生児編)

寝かしつけ狂奏曲(新生児編)

新生児から2歳児くらいまで(場合によってはもう少し)、夜の育児一大イベントが寝かしつけである。

我が家で4人育てただけでも、この寝かしつけに絶対の正解がないということがわかる。

ただ、共通しているらしいのは、「新生児は抱っこで寝ても布団置くと起きる」という事実のようである。
我が家ももれなくそうだった。

ここで解決策を期待している方には先に申し上げる。

申し訳ありません!

絶対OKの寝か

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