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軽井沢万平ホテル、ワーケーション日記

軽井沢にある万平ホテル。
明和元年(江戸後期1764年)に旅籠「亀屋」として
創業、明治27年に現在の万平ホテルになり、長ーい歴史をもつホテルです。
明治期には、東郷平八郎、大正期に室生犀星や
堀辰雄、ウォルター・ウェストンなど、
昭和期には三島由紀夫やジョン・レノン、池波正太郎など、多くの著名人が宿泊したホテルとしても有名。


個人的には、「三島由紀夫の『美徳のよろめき』の舞台だ!!!」と、来るたびにテンションがあがります。直木賞を受賞した小池真理子さんの小説『恋』にもでてくるし。


廊下には、ジョン・レノンとオノ・ヨーコファミリーの写真とサインや、資料館には、1972年に万平ホテルで行われた田中角栄とキッシンジャーの対談の写真やふたりが座ったソファ、ジョン・レノンが『持って帰りたい』と言ったピアノなどが展示されています。


万平ホテルは森のなかでとても静かな環境で、ステンドグラスも見惚れる。。


お部屋は、アンティーク家具に囲まれて超素敵だし、窓の外は一面森の風景で、最高。クラシックなホテル大好きで、帝国、オークラ、山の上ホテルもいいけど、万平ホテルが一番かも。


ホテルに頼んでアーリーチェックインをしたあと、カフェでビールとピザ。そして、ジョン・レノン直伝のロイヤルミルクティーを飲んで、ボーッと。
仕事と読書三昧の予定で、仕事道具と本をたくさん持ってきたのに、お部屋でひたすら窓から見える森の風景にまたまたボーッとしてます。。


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