見出し画像

コロナストレスをためないための「リモートワーク」をうまく進めるコツ


外出自粛、学校休校、リモートワークの推進など、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、
私たちの生活はガラリと変わりました。

みなさん、置かれていた状況はさまざまですが、
多かれ少なかれ、「コロナストレス」「コロナ疲れ」に
なっているのではないでしょうか。

コロナ禍でstayhomeになってからオンライン授業になり、
私もすっかり引きこもり生活になりました。

コロナ禍で、私の周りでは「コロナうつ」や「コロナストレス」で通院したり、中には入院をしたという人がいます。
これは自分にも起こりうることで、いつ起こるかわから人ごとではないと思っています。
世界的にもうつや不安障害の症状を訴える人が増えているそうです。

皆さんはどのようにストレス解消や気分転換、
楽しむ工夫をしていますか。
​​​​​​​
また、「コロナうつ」や「コロナ疲れ」にならないように何かしていることがありますか。

今回は私が「コロナうつ」や「コロナ疲れ」にならないように注意していることと、ストレス解消法をお話ししたいと思います。


 「仕事モード」から「オフモード」への「切り替え」の時間を設定する


通常であれば出勤するために、スーツを着て、女性なら化粧をしたり身嗜みを整え、通勤し、「仕事モード」にスイッチがオンになると思います。
仕事が終われば、多くの人が職場を離れて公共交通機関や車で帰宅し、
帰宅すれば、着替え、自然とスイッチが「仕事モード」から「オフモード」に切りかわります。
 しかし、今はその時間がなく「切り替え」がうまくできないことがあります。

朝からずっと自宅にいるので、だらだらしがちです。
服も着替えなくても、化粧しなくてもそのまま仕事できてしまいます。
下手すると、不規則な生活になりがちになるので、毎日の基本スケジュールを決めています。

スケジュールを設定し
規則正しい生活を心がける

在宅ワークだと朝からずっと家の中で、気をつけないとだらだらした不規則な生活になってしまいます。そうならないように、コロナ禍になる前と同じように朝起きて、寝てというようにできるだけ規則正しい生活をして生活のリズムを乱さないように、自律神経を乱さないように心がけています。

オンとオフのスイッチを切り替える

仕事モードにするために、朝起きたらすぐ着替えます。
さすがにスーツは来ませんが、オンラインレッスンもあるので、
仕事モードにするために、着替え、身嗜みを整え仕事モードにします。
1日のレッスンが終わったら着替えて、仕事のオンとオフのスイッチを切り替えるようにしています。

「プライベート」と「仕事」の空間を分ける

コロナ禍になる前はほとんど自宅にいませんでした。
そして、仕事も基本的に自宅でしないようにしていました。
しかし、今は在宅ワークが基本です。本来は自宅はリラックスのための空間で、毎日在宅ワークで朝から自宅にいるとオンとオフの区別が難しくなります。
これではまずいと思い、リラックススペースと作業スペースを分けるようにしまいした。部屋の隅に小さなデスクを置いて、家の中ではその机が私の「職場」だと考え、日常の空間からはなるべく切り離すようにしました。

仕事をしない時間を作る

どうしても一日中家にいると仕事のオンとオフの切り替えが難しくなります。なので、必ず仕事しない時間を作り、リフレッシュする時間を作るようにしています。

仕事が終わったら、近所を散歩したりや軽いストレッチをしています。
在宅ワークだとずっと座ってパソコンで作業になり、肩や腰、目など疲れが溜まるので、ちょっとしたオンラインレッスンの合間にはストレッチをしたり、ベランダに出て遠くを見たり気分転換するようにしています。

また、休憩時間にはクラシックやリラックゼーションの音楽を聴きながら、アロマを炊いたり、お香を炊いたりして、メディテーションしたりして、
気持ちを切り替えるようにしています。


ストレスからサヨナラするためには?

どうすれば、コロナ疲れとさよならできるのでしょうか。
それは自律神経のバランスを保つことが大切だそうです。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれます。

自律神経のバランスが乱れるとストレスを感じ、症状がひどくなると血圧も上がり、さらには胃腸の働きも悪くなったり、頭痛や肩こり、イライラや便秘など体調にプチ不調が現れます。
症状がひどくなるとうつ病や自律神経失調症などになってしまう人もいるため、注意が必要です。

「交感神経」は「活動している時」、「ストレスを感じている時」
「緊張している時」、「怒っている時」に増えるのだそうです。
一方、「副交感神経」は「休んでいる時」、「リラックスしている時」、「眠っている時」に増えるのだそうです。

コロナ禍で先行きが見えない不安が続く中、私たちは常にストレスを感じ、緊張しているため、「交感神経」が増えている状態です。

では「心の健康」を守るにはどのように対処すべきなのでしょうか。
それは「副交感神経」をアップする時間をもつことが大切だそうです。


参考:「コロナ疲れ」「コロナうつ」を解消しよう! 原因から知る「コロナ疲れ」の対処法
https://aegle-llc.com/health/


「コロナストレス」と向き合うための私のストレス対処法


皆さんはどんなストレス対処法をしていますか。

コロナ禍になってからの私のストレス対処法は「散歩」です。

画像2

最近の最近は梅雨入りで曇りで雨が降ったり止んだりでお天気が悪く、
お散歩ができない時もあるのですが、できるだけ、レッスンの合間や1日のレッスンが終わった後に必ず近所を散歩するようにしています。

お散歩と一緒にデジカメを持ち歩いています。
普段は日中、平日に近所など散歩なんてしたことがありませんでしたが、
普段何気なく通っている道や近所の公園などで季節の花や景色を眺めながら、足を止めたり写真を撮ったり、自然を感じ、いい気分転換になっています。

また、「ドライブ」も私のストレス解消法です。

ようやく緊急事態宣言が解除になったこともあり、
久しぶりに気分転換を兼ね、ドライブをしました。

画像1




そして「美味しいものを食べること」も私のストレス解消法です。


ドライブを兼ね、レストランなどで美味しいものを食べるのもいい気分転換になります。


画像3


幸せホルモン「セロトニン」を増やすには?


セロトニンは規則正しい生活をしたり、光を浴びたり、ダンスやジョギングなどのリズム運動をすることにより増加すると言われています。

また最近では、涙を流すことでセロトニンが増えると言われています。
涙を流すと交感神経から副交感神経に切り替わり、その際にセロトニンを分泌する神経が活性化され、セロトニンが増加するそうです。
映画を見て感動して泣いたり、バラードなどを聞いて感動して泣くことはいいというわけなんですね。


お散歩で幸せホルモンを増やそう


ストレス解消法で1番のおすすめは「お散歩」です。
お散歩はストレス解消にいいと言われています。

日光を浴びることで「セロトニン」(幸せホルモン)と成長ホルモンが分泌されるそうです。
セロトニンは幸せホルモンと言われているホルモンで、不足すると気分が落ち込んだり不安になったりしてしまうという大事なものです。
 成長ホルモンは骨や筋肉、体の組織を維持してくれ、新陳代謝を促してくれる若返りのホルモンと言われています。


日中のお散歩は身近で簡単に取り入れられるストレス解消法なので、オススメです。

画像4


いい天気の日はお散歩して日光を浴びて幸せホルモンを増やし、ストレスを解消しましょう。