8.【人生で心砕け散った話し①】 新卒リフォーム会社営業職　～第１話：人生寸分の狂いココにあり～

【目次】
1、はじめに
2、理想像になった会社の先輩との出会い
3、ついに始まる会社員としての生活
続く…

【1、はじめに】
この経験があったからこそ、
今の営業の仕事と音楽があるので、
ズブズブに地面にめり込むほど、
底まで落ちていった経験や、
この時の瞬間瞬間を、
文字に残しておこうと思い、
書くことを決めました。

だからいち部分でみると、
マイナスのモノかもしれませんが、
これがあったからこそ、僕の人生は、
プラスに大きく動き出していきます。
「ピンチはチャンス」とはこのことです。
その前提で、少しお付き合いください笑

※第2話あたりから、苦悩話しや、
　挫折を味わった話しがあったりします。

　「俺はそんな後ろ向きな話しを求めていないぞ！」
　「プラスの話ししか、受け付けないわ！」って人は、
　そっと『戻るボタン』を、押してください。
　そっとね、、、そっと押してください。
（本当は、、、読んでほしいんだからね///////）

【2、理想像になった会社の先輩との出会い】
ということで。
読んでいただいてありがとうございます。

僕がまだ、大学3年の12月の就職活動時期。

あの日、今でも覚えてます。
最寄りは品川駅高輪口を出て、
5分ぐらいの品川TKPホールで受けました。

就職説明会で、リフォーム会社の話を聞いた時。
とある面白くてユーモアのある先輩Aさんがいて
「この人と一緒に仕事がしたい！」と思い、
入社することを決めました。

そう、安易な理由。

人に響いたのです笑

（モノつくり×家　この二つが好きだったから、
　という理由もあります。後付けですが。）

そこから面接は、本社に行き、
二次選考は、グループディスカッション。
そこからずっと面接で、五次選考から
最終選考の役員面接。

関東は何名かの同期（戦友、いや猛者共）が、
生き残り、最終選考の面接は、
副代表取締役の方と、わずか開始7分で、
面接は終わります。

結果は、無事合格。

晴れて、ここの企業に正式に、
社員として就職することとなります。
（感覚的には、あっという間でした。）

その後、驚きだったのは、「Aさんと仕事したい！」
と思ったことを、新卒研修の終わりの、
アンケートに希望部署の備考欄にメモ蘭が
あったんですがアピール文を一杯に書いたら
まさかの意見が通るという笑

熱量が伝わったんだと、その時は嬉しかったです。
来たぞ！会社員生活！順調の滑り出し！！！

そう思ってました。この時までは、、、
（ベタベタです。）


【３、ついに始まる会社員としての生活】
そんなこんなで、リフォーム会社の営業職に
入った時、社会人になってバリバリ仕事を、
すると決め込んでいました。意気揚々と。

※このころ、高校の頃のテニス部キャプテンと、
　『卒業旅行はお互い第一志に望受かったら行こうな！』
　という高い目標設定というハードルを越えて、
　ウハウハでイギリス旅行に行くことになります笑

そんなこんなで、
「男は営業でしょ！バンバン仕事！アポイントだー」
なんて、息を荒くして仕事をしていたこともありました笑

上の写真は、僕の脳内の「出来そうな営業マン」
完全なるイメージです。

「こんな出来そうな営業マンに僕はなる！」

そう意気込んだせいか、仕事自体は、
のめり込むようにやってました。

全てが新鮮で面白いなと感じたんです。

しかも、建築とかリフォームって、
かなり奥が深いんですよ。
実は、めちゃくちゃ覚えることがあります。
建築知識は、果てしないものなのです。


お風呂やシンク、トイレやキッチンなどの、
水回りの設備や、窓や扉などのサッシ。
インテリアになる壁紙やフローリング。
電気のシーリングライト、街灯や、外壁塗装、、、

大工の梁（ハリ：大事な基盤となる抜いちゃいけない柱）
を入れる知識もいくつもあるし、基礎知識などを、
頭に叩き込む必要があるんです。

大工さんって本当に頭がいいですね。
努力してきてると思うんですが、
本当に凄いんです。

とにかく、大工だけでも、学ぶことが
めちゃくちゃ多くて、いわゆる

「やり甲斐あるーーーっ」

という、やつです笑


それもあってか、突き詰めるまでやると、
ほんと無限に覚えることがあります。
どこまでも続きます。



そんな覚えることもたくさんある
建築のリフォーム会社に入社した宇佐美。

次回は、ここの新卒のリフォーム会社で、
仕事していた時のリアルなタイムスケジュールから
始まっていきます。。。

ではまた👋