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144.【経営・令和の虎】ユーモア!そして空気を創るプロ!臼井 正己さん『無印本命 夢をかなえるもう』を出版したい!〜189人目の志願者、これぞ人モテが学べる!〜

【1.はじめに】

食わず嫌い的な感じで見てこなかったのが"令和の虎"でした。

どうもすいませんでした。宇佐美です。

「宇佐美さん、令和の虎ってなんですか?」
最近耳にしたので、
僕もこんなことを思いました。

実はつい一昨日まで、こんな感じで思っていまして、笑
僕もあまり深く知らなかったんです。

これは、地上波での日テレ番組"マネーの虎"から始まったのがこのyoutube番組"令和の虎"です。

もう少し説明すると…

夢見る起業家を目指す"志願者"が、今最前線で事業をやっている代表に向けて事業プレゼンをする。
その志願者がしたプレゼンが良ければその社長からポケットマネー(自腹)で融資を受けれると言った内容のチャンネル。
ただ、出資希望金額に到達しなければいけません。
それが、この『ALL or NOTHING』というルール。(ready forのクラファンと一緒)
内容を要約させていただきました。


僕は最近この令和の虎を見始めました。
まだまだビギナーではありますが、非常に興味深い点が多かったので、今回この話題を取り上げさせていただきました。

【2.異彩を放つ"臼井 正己さん"】

このyoutube番組"令和の虎"では、これから起業をするにあたり資本金を作るために魂と情熱を込めたプレゼンをしにくるような場所です。

比較的、虎(出資する側の社長さん)からグサッとくるフィードバックが面白くて痛快だとYoutubeでも、切り抜き動画でも今話題となっています。

ただ、虎が5人いる中で、なかなか緊張していたりしていつも通りの自分のパフォーマンスを出しきれない人も五万といます。
その中で僕が特に気になった志願者の方がいました。
それは、切り抜き動画によって僕の目に届きました。

その動画は、189人目の志願者である"臼井 正己さん(45)"です。
なんとも、サムネ映えする切り抜き動画です、笑

この動画のサムネを見てもらうとわかる通り、普段の令和の虎とは明らかに雰囲気が違います。
令和の虎たちが大爆笑をしているサムネは正直強烈でした。

この時点で僕は興味深々な訳です。すぐに見てしまいました。非常に気になりますよね。
(この切り抜きのサムネ作った人すごいですね)

ちなみに、本編はこちら👇です。

この方、過去に色々な出版関係の仕事をして、今までに5冊以上の本を出版しています。
転職を26回も経験をしているという異質な経験から『転職王』という本を出版。

そこから『0から始める幸福論』という本を出版しています。
臼井さんが経験してきた数多の挑戦が一冊の本に濃縮された本であります。
(僕は、これから読みます)

また、代表作であるシリーズ本『無印本命』という本では、ここから日の目を浴びるであろう経営者を臼井さんの先見の目を遺憾なく発揮し、本の中に取り上げております。

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/無印本命-―-いつまでもザコと思うなよ-臼井-正己/dp/4880961590


文字校正だったりを自らが行っていながらも、出版業界や様々な繋がりも強いようです。
その強みを活かし、著者と出版社をつなぎ合わせるブリッジのような役割も臼井さんはしているようです。

ただ、何故ここまでに出版できたり、人のご縁がある人なのか。
そういうのもこの動画を見てわかります。

この方、本を出している人だけではなくて、人を惹き寄せるような人柄で何か持っている方だなと感じました。
通称、"人間力"という名の魅力がある人だと僕は感じました。

次はこの方の魅力的な部分をご紹介します👇

【3.臼井 正己さんの人柄と動画の見所】

この方の魅力ある部分は、是非本編のyoutubeを観ていただきたいです。
ただ、この方の魅力は3点あると僕の中で思っていますので僭越ながら書かせていただければと思います。

①常に未来思考の考えを持っている

②明らかに他とは違うプラスの空気感を放っている

③(虎達の)懐に入っていくほどの図々しさを持っている
どれをとっても魅力的です。

ここから、更に紐解いていきましょう…👇

①未来思考の考えを持っている

これについては、youtubeの1話〜3話を見て個人的に思ったことですが、とにかく将来こうしていくんだ!と胸を張って話しています。

過去に出版していたお話しですとか、そういった話しも見受けられるんですが、とにかく未来にどう目を向けているのか?
そのことについて楽しそうに話しています。

臼井さんが書いている『無印本命』のシリーズには令和の虎の顔でもある武田塾の林社長を、15年前に、この本の中でピックアップし紹介しています。

これから結果を作るぞ!と決めていた時に、臼井さんは、目をつけて本に記載したんだとおっしゃっています。

そんな経歴もありながら、過去の話もしている中で、『NOTHINGにした場合、皆さんの名前は、国立国会図書館に永遠に残らないです』という発言もなんだか素敵です笑

冗談っぽく笑えるように聞こえる声のトーンっていうのが非常に大事ですね。

それは次の②にも繋がっていきます。

②明らかに"与える空気感"を持って場を牽引している

この方の空気感は5人の虎をトークで圧倒させていながらも、『収録現場を笑わせて楽しませる』というエンタメ性に富んでいる方だなと僕は思います。

この方を見て、"スキル"という観点で見るのか、内面である人柄という観点で見るかで大きく変わると思います。
この方の「人としての在り方」は、誰かに与えていきたいという強い心を持っています。

もちろん自分のビジョンがあるということは間違い無いですが、その中でもユーモアな考え方がとても素敵です。

具体的に出すとこれかなと思ったところがありました。

・照れながら顔を隠してオーバーすぎるぐらいにリアクションをして謝罪する

・20万を林さんから出資していただき感謝を元気よく与える

・「撮れ高考えなくて良いです!」という相手に臆せず強気かつユーモアある発言ができる
狙わずに素でやられていると思います。

見る限り即座に反応してやられていますが、これを取り入れたら交渉する力もつくはずです。

もちろん関西出身というのもあり笑いの血を持っていたり関西弁だから面白いという部分は少なからずあるかと思います。

ただ、これはいい意味で真似できるポイントだし、コミュニケーションにおける部分で必要だと感じましたのでピックアップさせて戴きました。

③(虎達の)懐に入っていくほどの図々しさを持っている

これは見ていて非常に感じました。
林さんもこの件に関して、09:04〜あたりで話していますが、ぽろっと一言話していたのが、

「対等だと思って話しに来ています」

ここでも強気に、かつ声高に堂々としています。
実積があってのこの発言だから、発言に関して理にかなっているように思えますが、ここでそう言った話しを胸張って言えるのは僕もすごいなと感じた部分でありました。

これを会社に置き換えて考えてみると。
誰かに仕事を頼んだり、依頼をした時に暗い顔と低いトーンで俯きながら仕事を依頼されたら。

任される方も気持ちが良いとは言えないと思います。

明るくハキハキと話しながらも、適宜場に応じて与えるユーモアな話題や切り返しやツッコミ。
それをワンツーパンチで素早く繰り出せるのは本当にリスペクトです。

【4.おわりに】

いかがだったでしょうか。動画は1〜3話ですが面白くすぐに見れてしまうのでおすすめです。

経営者としてこれをやっていくんだと夢を描いている姿を見て、僕もこれから自分の思い描くことを胸張って与え尽くして言うことが大事だと臼井さんから学ばせていただきました。

令和の虎。
さまざまな事業形態を提案する十人十色な志願者や、虎の的確なフィードバックも見れて非常に勉強になりますし面白いです(オススメですよ)

では、また👋

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