詩【パンを焼く。】

朝、小麦粉でパンを焼いた。

植物の発育の様子をみて夫と報告会をした。

散歩中、夏に向かう春との間の風を感じた。

バターを塗って、焼いたパンを食べた。
素朴な味わいを噛み締めて。

自然のありがたみや春夏秋冬、
食べ物を頬張って美味しく感じること

忘れてしまう時がある
淡々と生きている時がある
日々の忙しさに沈んでいく時がある

そういう当たり前の人間らしさや
日々人間が感じることを
失わず

詩【バターの魔法】

元気を出したくて
バターを敷いた

充満する香りを堪能したい
だから換気扇はつけないと決め込んで

正確に言えば、マーガリンなんです
自分を満たすための魔法だから
ちいさなことは気にしなくていいと
言わんばかりに

裏っ返せば
じゅわっ〜じゅわっと響き渡る歓声が聴こえるよう

メープルの「幸せ溜まり」をせっせとつくり
ゆっくり口に運べば
20%くらい自分を救えた、気がする

そんな短い昼休みのこと

野菜補給して心も身体も喜んでいる。

間引きしたビーツ。葉っぱやわらか。
塩麹とオリーブオイル、黒胡椒と和えていただきます。

ビーツ、上手く育つといいな。
(育てるのは2回目、1回目は失敗。。) #日記 #家庭菜園 #料理