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#掲載情報

『光と私語』を評される。

『光と私語』を評される。

現代短歌11月号でBR賞が発表になりました。
今年は該当作なし。
掲載された佳作8編のうち、
乾遥香さんの「短歌という「光」と「私語」」
山﨑修平さん「仮構された『私』あるいは『私たち』」
で『光と私語』について言及していただいています。

応募作31編中4編が『光と私語』評、うち3編が候補作、ということで選考座談会でも色々取り上げていただきました。
全体として語りにくい本だと思うので、色々な方面

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「六月が七月を迎えて、あらゆる朝に」

「六月が七月を迎えて、あらゆる朝に」

文學界9月号の巻頭表現として連作「六月が七月を迎えて、あらゆる朝に」を寄稿しました。作品について少し言葉を残しておこうと思います。

「巻頭表現」は毎回詩歌と写真やイラストのコラボレーションで作られています。今回、短歌の制作と並行して、編集の長谷川さんに私の作品のイメージから写真家の方を何名かご検討いただき、そのうえで篠田優さんとご一緒することになりました。
掲載する連作と写真が固まった段階で、丁

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四月から五月にかけての活動と私語

四月から五月にかけての活動と私語

夢見が悪くて眠りが浅い。劇場は相変わらずあきません。
遠出して森とか行きたい。森で軍手とか売って暮らしたい。
まちがえて図書館を建てましたが緊急事態が解除されない限り閉館です。

〇うたとポルスカウェブストア営業中です。

おかげさまで連日のように杉原一司、たまに『光と私語』と「タンカフランカ」、くらいのペースで発送しています。

ご好評の一首評企画。5月中は更新が続きますのでお楽しみに。

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三月から四月にかけての活動と私語

三月から四月にかけての活動と私語

かくにも疫病が。名実ともに無理になってきました。
34回まで毎月続いていた北赤羽歌会も中止にしてしまったし、折角お声がけいただいた仕事も延期になった。
短歌の現場も演劇の現場もなくなって、それでもロックアウトされない限り職場に行かねばならぬ。案の定トータルの仕事量は増えました。

〇『光と私語』を『ブックデザイン365』にご紹介いただきました。

書籍のタイトルとして、書名で先ず殴りにいくぜ、みた

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二月から三月にかけての活動と私語

二月から三月にかけての活動と私語

生きているがやっていけてない、そんなときありますよね。
お前は一年の大半そんな感じですね。
それを差し引いても疫病がね。気持ちの上ではもう無理です。

杉原一司企画、公開されました。
『杉原一司メトード歌文集』に散文「T砂丘から」を寄稿しました。S高原ならぬT砂丘。
あとは東京文フリでの頒布、うたとポルスカでのイベント開催など準備中。またいろいろお誘いしますので、皆様よろしくおねがいします。

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2/15 歌会たかまがはらに出演します

2/15 歌会たかまがはらに出演します

天野うずめさんの主催されている 歌会たかまがはらに出演します。たかまがはら。短歌の配信番組です。皆様のご投稿お待ちしています。

お題:「会話」※テーマ詠です。
締切日:2020年2月8日(土)まで
配信日:2020年2月15日(日)21時~(予定)
ゲスト:吉田恭大さん

詳しくはたかまがはらの公式blogをご参照ください。今回の題は『会話』、テーマ詠なんでご自由に解釈していただければ。
前回の

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