個別最適な学びについて考える(69)ー樺沢紫苑(2018)学びを結果に変える アウトプット大全ーから
お久しぶりです.
本日も本を読んでいこうと思います.
今回は、視点を変えてビジネスでも売れた本から考えていこうと思います.
おそらく、多くの人が書店で一度は見たことがあるのではないでしょうか.自分も当時、立ち止まって手に取り読んだことがあったと思います.
改めて購入をして読んでみると基礎的なことですが、教育にも通ずるところがあると考えたため記事にしようと思いました.
さて今回は「樺沢紫苑(2018)学びを結果に変える アウトプット大全.サンクチュアリ出版,東京」です.それでは早速読んでいきましょう!
アウトプットが重要なことは,教育のいろんな場面を考えれば当たり前だと思います.
しかし,ふりかえりの視点で考えたときにアウトプットをどのくらい重要視できているでしょうか.
私も難しいと思う課題ではありますが,その都度その都度,授業で起こっていることは違います.その子にとって,それが適切な学習の時間だったか,適切な学び方だったか,と考えるとそれぞれでアウトプットが変わってきています.
個別最適な学びだからこそ,また自己調整して行かなければいけない今だからこそ,内容だけでなく,視点を広げ学習時間や学習方法といったこともアウトプットしていく必要があるのではないでようか.
このブログもそうですが,まずははじめることからですね.
子どもたちのふりかえりも紙でも,端末でもどちらでも,そこよりもまずははじめて,何をアウトプットするかについては今後考えていければいいのではないでしょうか.
最後は少しそれましたが,何かをアウトプットし続けることが何かに結びつくこともあるはずです.
読んでくれたみなさまありがとうございました.次は教育系の本を読みますので安心してください.笑
本日はここまで!また次回の記事でお会いしましょう!
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