政治SHOW MUST GO ON?
いやいや、ドナルドくん、悪足掻きは諦めよう。訴訟を起こしたところで結果は変わらないだろう。その間に費やされる無駄な時間と税金と労力のことを考えよう。潔く敗北宣言した方が身のためだ。キミのこれからの人生においてこれ以上の汚点を残さなくて済むことに繋がるから。
我が国日本でも、キミたちの大騒ぎによってTV番組の内容が占領されちゃってえらく迷惑しているんだ。第一、そろそろ飽きてきているしね。
だから、友達と懐かしの名画でも見ていた方が良いんじゃないか。落ち着け。グレタちゃんが言うように。
・・・というワケで、例によって似顔絵付きアナグラムで改めてアメリカ大統領選挙について、するどく解説(?)してみます!
心理戦で、現場異様。
⇒ ばいでんしようりせんげん
⇒ バイデン勝利宣言
【解説】選挙に勝つには、浮動票をいかに多く獲得できるか?が最も重要なのだが、結局のところクチが達者な方に軍配が上がる。政治家の武器はスピーチしかないことを考えると、自身の政策の売り込みだけでなく、相手を落とし込む戦術が不可欠であることも理解はできる。自分を選ぶといかにプラスになるか、ということと同時に、相手を選ぶとマイナスになる、といういわば脅迫によって有権者を洗脳する。
にしても、毎度のことながら、この国の大統領選挙はリアリティ・ショーさながらの一大スペクタルだ。TV討論にしても、各々の演説にしても必ず戦う相手候補に対する誹謗中傷合戦の様相を呈し、傍から見ていて部外者であるオイラですら片腹痛い気分になる。
我が国ももし、首相を直接選挙によって決する仕組みになれば似たようなことになるのだろうか。。。
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勝利、登壇。いい出番。
⇒ ばいでんしんだいとうりよう
⇒ バイデン新大統領
【解説】元来は相手候補の敗北宣言ありきで勝利が決定するとのことだが、トランプ氏はだんまりを決め込んでいる。そんな中、実質的な勝利宣言を行ったバイデン氏。一番印象的だったのは、カマラ副大統領候補から紹介を受け、登壇するときに小走りで現れたところ。78歳に見えないどころか、かわいらしさも醸し、実に好感が持てた。
聞けば、家族を交通事故や病気で亡くしたり、いろいろと苦労を乗り越えた上の就任(予定)とか。痛みの判るリーダーとしてアメリカだけでなく、世界のさまざまな不具合を修復してもらいたいもの。
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取り巻く課題、振り払う様子。
⇒ からまはりすふくだいとうりよう
⇒ カラマ・ハリス副大統領
【解説】女性初、インド系初の黒人副大統領候補。まったく今の時代にしっくり来るキャラクター。スピーチを聞いても人柄、能力の高さが手に取るように伝わる、サバサバ、ハキハキいかにも、な印象。
悪化した分断化を筆頭に問題山積のマイナススタートだろうが、女版ブラック・パンサーのごとく活躍することを期待する
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May The Force Be With USA, and the WORLD
さいごに、ルーク・スカイウォーカー、aka マーク・ハミル氏のツイートを紹介する。あまりにも的を射ていると思ったので。
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