海岸清掃で気づいた子供の成長と息子との距離
金曜日の夜お疲れ様です。
本日親知らずを抜きました!!
はぁ、、、
さて本題です。
先日、長男君と海岸清掃をしてきました。
寒かったのもあり、途中で飽きも見せてきたのを伺いながら様子見。
おそらくお昼に食べる予定のケンタッキーが待ち遠しかったのでしょう。本人は否定してましたが。(海岸清掃のご褒美ではなく、彼がフードコートで使えるチケットを当てたので連れていくことになりました。)
最初は、
たーばーこー♪たーばーこー♪たーくさん、たーばーこー♪
なんて二人で歌いながらやってました。
「なんでたばこ捨てちゃうんだろうね」
「ここ調べてきてもいい」
「こんなゴミがあったよ」
楽しそうに一緒に回ってくれていました。
タバコの吸い殻は本当におおい!!フィルター?も水に溶けませんので、タバコを吸ったら灰皿へ!!火事にも気をつけて
あとですね!こんなゴミもありました!トイレに流したものなのか、外で行為に及んだものなのか!知るよしもありませんが、
相手を大切に思うなら場所はわきまえましょう!
ロマンと憧れと現実は異なります!
さてさて、
長男くんですが、しばらくすると、疲れと飽きが限界を迎えたご様子。
まぁしゃあないですよね。
タイミングをみて、
「今日は本当にゴミが少なくて良かったねぇ。じゃあお父さんはこっちやるね。こういうガラスとか陶器は、危ない。赤ちゃんや子供、海で遊ぶ子やワンコがケガするかも」
「波打ち際はまだまだたくさんあるから、お父さんはこっちやるよ。長男君はどこいってもいいから、いつもみたいなゴミを探してきてくれる。あっちを任せます」
走っていきました。笑
最初はいろいろ犬猫みたいにはしゃいでいましたが、疲れてまた飽きが笑
こういう時、弟がいれば、適当に遊ぶんですけどね。海でなにもなくても適当に遊んでる!!子供の無邪気さ本領発揮となるのですが
そんな長男をみてて、わかったこと。
任されると喜ぶ年齢になったこと。お父さんはこういうことをしているよ。と話をすると納得するようになったこと。
改めて言葉にすると意外に気づかない。見ていなかった変化だったのです。
自分が子供の成長に追い付いていないことも気づいているのですが、無意識にこっちは大人だぞ!とか、もっとできるでしょ!とか思ってるんですね。
だめなお父さんや!
子供を少し野放しにし、気づくこと。必要な距離感。子供の成長。
成長させてくれてありがとう。
少しづつ距離をとるよ。少しづつお兄さんになってるもんね。
でも家にいる時、少しはべたべたさせてくれよw
当たり前かと思ったけど、意外に言葉にできない気づき、みなさんにもありませんか?
子供の成長って嬉しいですよね。