見出し画像

母の行動に賞賛 ありがとうもしもノート 兄よ落ち着け

お疲れ様です。ナニモノです。週末海岸清掃をしたり、サラリーマン大家に向けて頑張っており、お金の話や父親としてアウトプットの記事を書いたりしています。

昨日書いてればまだもう少し熱量を込めれたのですが、昨日は妻と長々話し合いをしてしまい、、、記事書く時間作れなっかった

寝不足。口内炎が治りません

今回の記事は母の行動を賞賛するというものです。感謝です。

何をというと、コロナで度々延期になっていましたが、初の母の相続に対する母含む子供たちとの話合いが開催されました。その時母が持ち出してきたもしもノート。これが色々気付きを与えてくれたので、今回の体験が皆様のお役に立てれば何よりです。

長いこと主婦だった母。特別多くの相続対象があるわけではない。ただ、十年以上前に夫(私たちの父)が突然他界したことで相続したもの資産がある。父の親族関連のことが絡んでくる。と、やはり母を含む子供達で共有していく機会が必要だということを前々から話していて、やっと実現できた。
父が生前方向性を残していて、遺言書も書いていたので、実際母がその方向性を大きく変えることはないとはわかっているという前提です。

今回、その資産の中でも箱物に対する話をする機会でした。いえ、子供達はその認識で集まってたのです。

そのはずだったんですが、急に母がもしもノートみたいなものを出してきてびっくりw  え、そんな全面的に話するの!!状態になりました。

ただ、ここは言いたいことたくさんあっても。素直に母に感謝だし、褒めたい。今まで書いておいてねと伝えていたので、率直に頑張ったなぁと思いました。

だけど!内容は散々です。そりゃそうです。長らく主婦でどんなに勧めても #お金の学び をするわけでもない人でした。本来書いてあることもどれだけ理解しているか分かりません!!一度でまともに作れるわけがない。

でも書いてくれたことに感謝。

そんなこんなこれから書くことが、みなさんのお役に立てれば何よりです。

a)いきなり全体の話すな!!
b)もしもノートはいつのどこのだ
c)あくまで遺す側の意思表示が目的
d)なんのために残すのか
e)希望を書くのは構わないが 尊厳死の項目が突きつけたこと
f)わからないことが多い。一度では終われない
g)兄弟ガチャという不満はある。兄弟姉妹は選べない
といったところでしょうか。長文になりそうなので、久々に頑張ります!!

a)いきなり全体の話すな!

全体の話をすることが悪いというわけではないんです。元々の議題が特定のものに対してだったことから考えると、いきなり、もしもノートを見せながら全体的な合うには、おただい情報不足という状態が発生する。

根回しって大事だと思うんですよね。いきなり降って湧いた話されても、その判断ができないことって往々にしてある。それが、自分だけに判断や権利があるなら良いが、他に兄弟姉妹がいたりとなると、知らない話をいきなりされても困ってしまいます。

それが、誰かに偏っていたりでもしようものなら、、、

もちろんあえて根回しをしないという話も大事だと思います。どちらでなければならないなんてことではありません。

いきなり「私の要望を聞いてほしい」と言われたとて!!いきなり知らないこと言われても助言すらできないわ!!というところです。

次の話が連動するのですが、もしもノートに書かれたことわかってんの?という状態です。

b)もしもノートはいつのどこのだ

もしもノート。一般的なんですかね?私の知っているところでポピュラーなのは、コクヨさんのノートやNPOさんのデータかなというところです。

母に聞いてみたところ、どこかで結構前に貰ったものとのことでした。とはいえまだまだノートも埋まってないし、あまりジロジロ見るのも悪いなと思って確認はしませんでした。おそらく金融機関か行政でしょう。

そのノートのことを否定するわけではないです。もしもノート(総称としてこれにします)を書いてくれたことは、母にとっても子供達にとっても良いことです。

だからこそなんのノートにどんなことが書いてあって、何を書くが大事なんだと思います。そっちの方がフォローしやすいですからね。

で、そのノートがチェック項目式の作りでした。項目に対して補足があるかは分かりません。つまり、詳細は関係なく、YES NO GOOD BETTERを”チェックする”ということです。

これで意思表示となるとかなり説明不足です。

例えば、問い)介護をどうするか ☑️自宅ケアを希望する。□デイケアを希望する あと何項目かあり、そこからチェックするようになっています。

あくまで全体を見ているわけではないので、批判ではなく、意見です。私個人の感想ですが、一見誤解を招くだろという気付きがありました。

例えば、自宅ケアを希望する。これがチェックされていたとします。自宅ケアが希望なんだ!ふーん。もちろんやれるだけはやるよとなります。

実際は?

いくら子供とはいえ、母に感謝しているし尊敬しているとはいえ、同居もしてないし、仕事もしてるし無理だ!といのが子供の答えです。

自宅で家族に見てほしいのか、プロに看てほしいのかは大きく違います。

ここでは詳細は書きませんが、もし親からエンディングノート書いてあるからそれを見ろ!!で終わらされているとします。いきなりいざその時を迎えたら、この状態ではどうなると思いますか?介護に限らずです!!

状況によっては、親は意識がはっきりしていて、ノートに書いてあるじゃないかとなると思います。子が複数いれば、それぞれが受け取り方が違うなんとことは容易に想像がつきます。同居の子供がいたら。同居の子供がいなかったら。同居と別居それぞれの子供がいたら。独身なら既婚なら

受け取りては多種多様なんです。

「素直に要望だけ受け取ればいいじゃん!!」

いや、それだけ良いなら、そもそも世の中にトラブルなんて起きないんです!

ここで言いたいのは、エンディングノートは書き手のメモであり、あくまで端的に意図を示すことにしか使われていない場合があるかも知れない。
書いたから終わり、書いてあるから読めばいいは書き手も受け手も通用しない。ということをお伝えしたいです。

葬式は任せるはと言われたので、一蹴しました。それを決めるのがあなたの仕事です !!w

いきなり具体的かつ明確にするのは無理があるでしょう。聞き手もその理解をした上で、少しづつ精査していくことは重要になると理解しておいた方が良いと思います。


と、はっきり言って私ごときの記事でこれ以上は長すぎるので、一旦ここまで汗

それでは
LOOK UP!
素敵な一日をお過ごしください

ありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?