鈴木

ストローで飲むと飲み物は何でも1.2倍は美味しくなると思うんです。

鈴木

ストローで飲むと飲み物は何でも1.2倍は美味しくなると思うんです。

最近の記事

いつになったら宙に浮くキックボードが手に入るのですか。

先生 新しい年がきました。 想定内の中の想定外に年始からどこか暗くなってしまった2024、お元気にしてますでしょうか。 私はどこか心から心身の健康に自信を持てないでいます。 なぜ、今先生に手紙を描きたくなったのでしょうか。 無性にあなたに聞いて欲しいのです。 私は幼稚園から高校を卒業するまで、先生の元でピアノを教わりました。でも、私はピアノが弾けません。 私はあんなに長く通ったのに、ブルグミュラーを全部終わらせることは出来ませんでした。 週に一回、あんなに沢山通ったのに和音を

    • P空800円Bluetooth AudioPスリープ☑︎

      35度9分平熱。フラペチーノをゆっくり溶かす。 甘ったるく冷たい液体が喉をゆっくり通過して行くのがわかる。 夜、街。一歩ずつ自分が嫌いになる。 家にもうついてしまう。 また今日も自分で自分を裏切れなかった。 お金で選ばなかった職業なのに、結局長くやればもうそれは引かれたレールの上を走るのと変わらなくなる。 何も手にしてない。結局何も持ってない。 25になったら死ぬしかないなんて、確かにってな。 変な病名とか性別とかそういうことじゃなくて、自分自身が自分の証明になりたいし、いと

      • こわれたあいふぉんかいかえるかねもなくたかいしゅうりだいにせにはらはかえらないよねーてきな。わろ。

        世界は何を中心に回ってるか? なぜ回っていると感じるのか。 学生時代に書いた脚本にも同じような疑問の内容を書いた。 自分が同じ日を繰り返しているように感じているから、それが回っていくかのような感覚なのか。 地球が実際回っているからか。 地球も回ってて、太陽の周りも回ってて、基本的に回るという動きの中に自分達が生活しているからだろうか。 回っているのなら、中心は何か。 私は中心にはなれない。 世界を回している人間はこんなに居るのに、中心になるにつれその真ん中にいるものは全然動か

        • 不眠エアコン換気扇。バイクの音とちいかわと友達。後は割れた親指の爪。

          素直。今の私は他人に対して割と素直だ。 大人になって昔より素直に生きようと思った。 嫌な事は嫌だと言って、嬉しかったら嬉しいと伝えて、思った事も全部じゃないけど表に出してみる。10代の私が出来なかった事。 素直な人は素敵だった。可愛らしかった。ずっと憧れている。 だから私は素直になろうと思って素直を行っている。 これは本当に素直なのだろうか。 私は作った素直でないと自分を素直にする事が出来ないのだ。 きっと本当に小さい時の一番素直だった時、それがなんとなく自分のトラウマになっ

        いつになったら宙に浮くキックボードが手に入るのですか。

        • P空800円Bluetooth AudioPスリープ☑︎

        • こわれたあいふぉんかいかえるかねもなくたかいしゅうりだいにせにはらはかえらないよねーてきな。わろ。

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          埋めたい歪な穴の形

          昔あんなに聞いてた音楽は暇つぶしで聴くものになってた。 永遠にリピートしては心がざわついて、若さ故の衝動みたいなのを形にしてくれてるみたいで。 まぁ今もまだ抜け出せてないのだけれど。でもそれを動かす物がコロコロ変わって今になって、気づいたら25歳の春が目の前に落ちている。 雪が降る、東京に大寒波。 この街は私の育った街より雪が降る。 あの頃土に積もる雪に心躍らせて、1㎝でも積もったら喜んで雪だるま作ってたのに、こっちはコンクリートの上に思ってるよりも降り積もってくる。でもそん

          埋めたい歪な穴の形

          缶コーヒーは冷めた

          色んな事が脳みそを回って、形にならない衝動が抑えら無い。 不安になってワクワクしてゾクゾクして悲しくなって死にたくなって、また次の瞬間に楽しくなってる。 あぁ、本当にロックンロールの魂がイヤホンから私を乗っ取ってくれれば良いのに。 体は要らない。 優しくて美しくて強くて脆い、もうなんて素晴らしいのって音楽に出逢えてるだけで私が今この時代に生きてる意味が出来てるありがとう。 Everything's gonna be all right. こんなまっすぐ明るい言葉、あんまり好き

          缶コーヒーは冷めた

          ドアの先、光の穴。

          5:24 最近寝付けない上に夜中か朝方目が覚めてしまう。 無性に部屋から出たくなってうずうずしてしまった今日。 そうだ、せっかくだからカメラを持っていこう、後少しだけフィルムが残ってる。撮り切ったら現像に行く。素敵な日が始まっちゃうかもなんて思えて少しワクワクした。 家を出て、蜘蛛の巣と眠る蜘蛛と朝焼けと電柱と車止めの写真を撮った。 とりあえずあの公園まで行こう。何となく目標を決めて歩く。 何となく、何となく変な感覚が続いた。 いつもはこうやって夜に歩くと頭の中が整理されて

          ドアの先、光の穴。

          今年はインスタ頑張ろうと思ったのにまだ8投稿しかして無かったてへちゃん

          色恋も何もなかった夏! ただ消費した夏!きっとそんな夏! 只生きてるだけで1日が終わって次の日になる。私は何もしてないのに、果たしてこれも日々の消費と言えるのか。 有限の日々を無駄にする事はやはり消費なのか。 2022年夏!もう少しは続きそうだけど、もうこれ以上続いても私は夏に夏をする事は出来なそうなので、暑いとだるいから早めに秋になってちょうだい。 風に揺れるカーテンに少し電線が透けている。 遠くで蝉の声とたまに子供の遊ぶ声、目の前の角を曲がる車の音。 一昨日塗ったマニキ

          今年はインスタ頑張ろうと思ったのにまだ8投稿しかして無かったてへちゃん

          諦めきれぬ、レモンスカッシュの底のチェリー。

          やらなきゃいけないことを随分後に回してしまう。 この悪癖は治らない。生まれ持った才能とまで言える。 私はやらなきゃいけないことは山ほど残してこうやって文章を書いてしまう。 いい社会人には成りきれないが、まぁ案外みんなそんなもんなのだろう。 大人になって、対人関係とは居心地の良さが一番大切だなと感じる。 悪い人でなくても、一緒にいて居心地が良いか悪いかはどうしても出てきてしまう。 私を居心地悪く思う人も絶対いるはずだ。 私の周りには、居心地の良い人ばかり集まってくれてると思う

          諦めきれぬ、レモンスカッシュの底のチェリー。

          おい、写真の現像忘れんなよ。

          202204070126 寝れない私はコンビニに向かった。 寝酒を選んでレジに行く。 あとは少しのおつまみ。 覚えてないと思ってたコンビニのおじさんに声をかけられた。 髪型変えた?可愛くなったねぇ。あ、ありがとうございます〜、みたいな。 24歳になって初めて話した人物。言えない、寝れなくて寝酒を買いに来てる上に、ついこの意瞬間に24歳になった事を。 おじさんは相変わらずおつまみひとつと金麦1缶に対して箸2本とスプーンとフォーク1本ずつをつけてくれた。 寝れない私をアルコール

          おい、写真の現像忘れんなよ。

          浮いた前髪、銀色のピアス。

          家族とは、本当に変なものである。 私は、私の家族しか知らない。私の家族の空気、形、匂い、味。あの姿しか知らない。 家族とは、他と比べるものでは無い。そこには特有の文化が広がり、我が家という国の民族として暮らしていくのだ。 伝統、思想はここで作り上がっていく。 血が繋がっているだけの他人が集まる。他人が集まれば戦争が生まれる。それは仕方のない事。 全てがうまくいく家族なんて存在しない。 家族というだけで、家族はうまく行ってしまう時がある。 他人の集まるあの場所が、家族の一言で治

          浮いた前髪、銀色のピアス。

          好きな人が優しかったらそりゃピースだよな。

          2022年になって、変な夢をよく見る。 だいたい毎日夢を見ている。 特に覚えてる夢が2つあって、今日はそれをここに残しておこうと思う。 一つ目の夢。 私はシェアハウスの一員。周りは全員知らない人達だった。 みんなでリビングでくつろいでいる。 なんだか顔が国際色強いなぁ、なんかテラスハウスみたいって思ってたら本当にテラスハウスで、思わずメンバーのみんなに「え、これテラスハウスだったの!?」と聞いてしまった。通りでみんな顔が国際色強いんだなぁ、と納得した。 テラハメンバーとして

          好きな人が優しかったらそりゃピースだよな。

          札幌一番塩ラーメンにはワカメと葱を入れるべき。

          春の夜へ。 まだ風が冷たかった気がする。 もう何年か桜は見逃しているけれど、それよりも少し前だったか。 梅の花が少しずつ膨らんで、もうマフラーは家に置いてきていただろう。 何かバランスが崩れる時があって、その足場が崩れてしまったらもう戻ってこられなくなってしまいそうなそんなバランス。 そこからどうにか抜け出したくて、もしかしたら蜘蛛の糸の様だったのかもしれない。 頼りがあるわけでは無いが、あの糸が私の救いだったのだろう。 切れてしまったというよりは、消えてしまった、の言い方が

          札幌一番塩ラーメンにはワカメと葱を入れるべき。

          煮干しが美味い。

          セブンイレブンのフルーツゼリーは、蓋が開け辛い。 蓋のビニールののりが強いのか、シマウマみたいに裂けていく。 手がベタベタにもなるしどうにかしてほしいものだ。 とりあえず私はシマウマの白の部分を少しだけ食べて、もう一度果敢に剥いて見せた。 夜中に喉が乾いて、お茶もないし水道水を飲みたく無いな、なんて思ってしまったので小腹満たしと一緒に買おうと最寄りのセブンに行った。 ここには優しいおじさんがいる。 私は仕事柄、この大通り沿いにあるコンビニで待ち合わせをして、車に乗って仕事

          煮干しが美味い。

          BB-12

          私は頭が悪い。 勉強面の頭が本当に悪い。 勘は利く方だと思うし、興味のある分野は楽しくなってどんどん吸収する方だとは思うのだが、本当に勉強ができない。 生活も向いていない。 丁度そんなことを考えていた。 斜め向かいに座る上司に平家物語と源氏物語の違いを確かめたりしてたら心配された。 どっちに伝説的イケメンが出るんでしたっけ、あの、八岐大蛇みたいな名前のって聞いたら心配された。作者の名前も出てこなくて、小野妹子しか浮かばなかったら心配された。 漢字も読めなかったら心配された。

          あおのめ

          晴天の下、川は空よりも青かった。 私もあの袂に降りれば、空に溶けた私を深く青く写してくれるかもしれない。 それを目の奥にある脳味噌のちょうど真ん中の目玉で見る。 どれくらいかかるか、時間はそれぞれであろう。 耳が水の音を感じる。気がつく時、辺りは青の溶けたもう一つになっている。 そこは静かで、低くくぐもった風の鳴声が私の心臓の芯まで響いている。 私の鼓動までもが青に溶けているかのようだ。 少し此処を散歩しよう。 ゆっくりと動く事に圧力に押されて体が浮く。 木や草の葉が私と同じ

          あおのめ