難波みなみ

雨の日のテンションをあげたくてオーロラ傘を買ったら雨が降らなくなりました。コーヒーとたまごかけごはんがすき。

難波みなみ

雨の日のテンションをあげたくてオーロラ傘を買ったら雨が降らなくなりました。コーヒーとたまごかけごはんがすき。

    最近の記事

    固定された記事

    最高級の肩たたき券をつくる

    わたしには、4歳下の弟がいる。 たまには姉っぽいことをしようと思い、久々に誕生日プレゼントを贈ることにした。 そこでまずはストレートに「欲しいもの」を本人にLINEで聞いてみる。 そういえば、弟は昔から物欲がなかったことを思い出した。毎年贈ってればすぐ気づいたはずだけど、久々なもんですっかり忘れていた。 しかもそれは、嫁をも困らせるほどにパワーアップしていた。 しかし強引な姉、絶対NOと答える質問をぶつけて、弟とのブレストを試みる。 さすがに30歳になる弟も、肩た

    スキ
    5
      • 「開かないトイレのドア」の先に

        4つ歳下の弟が結婚した。 弟は小さい頃から喘息で、しょっちゅう入退院を繰り返していた。父は単身赴任で母は弟につきっきりだったから、わたしは2歳からお絵かき教室や水泳教室をはじめ、母方のおばあちゃんに預けられることが多かった。 だから、小さい頃は弟と遊んだ記憶が少ない。すこし距離のある兄弟だったかもしれない。そして幼い頃から家族との距離感がわからなかった。弟とは、友だちみたいな関係になりたかったんだと思う。お姉ちゃんって言われるのが恥ずかしくて、「○○ちゃん」って名前で呼ば

        スキ
        4
        • Same here.2年ぶんの夜を駆け抜けて

          いつもはサクッと書けるのに、今回はかなり時間がかかっちゃった。 YOASOBIの武道館ライブ「NICE TO MEET YOU」はそれくらい、個人的にいろいろな想いが溢れていたんだと思う。本来なら一曲ずつレポートするのがいいのかもしれないけど、超絶恥ずかしいが今回はとくに思い入れの強い一曲に絞って書くことにした。 YOASOBIを知ったのは2020年の秋くらい。そのときの私は、こんなに立て続けに起こることある?ってくらい、前年から続く人との別れやショックな出来事、環境や立

          スキ
          4
          • 9年越しの答え合わせ

            問1. ①[ B ] ②[ C ] ③[ A ] ④[ B ] 問2. ①[おはようございます。] ②[ D ] ③現地で娘を応援してあげたい気持ちはあるが、時間までに仕事が切り上げられる確証がない。「行く」と言ってしまうと、最悪間に合わなかった場合に娘の期待を裏切ることになることを避けたく、予防線を張っておきたかったから ----------------------------------------------------------------------------

            スキ
            11
            • 3色の「限界コーデ」が叶えてくれた、鮮やかな日々

              白、黒、ベージュのコーデ。これがわたしの基本スタイルで、勝負服だった。 学生時代、4年ほどスターバックスでバイトをしていた。 スタバにした理由は単純で、スターバックスのお姉さんに憧れていたことと、福利厚生で(今もあるのかな?)勉強のために毎週好きな豆を100gもらえるから。 コーヒー好き、一人暮らしの金欠大学生にとっては毎週コーヒー豆100gが手に入るということはかなり大きかった。しかも休憩のたびにドリンク(通称おつドリ)も飲める。欲しいものがいろいろ手に入るうえ、お金

              スキ
              4
              • いつか今日が、遠い昔になっても

                昔の写真や映像をみると、ずいぶん遠い昔のように感じることがある。ほんの、数年前なのに。 あの頃はこんなことしてたなぁ、ってそれがきっかけで芋づる式に記憶が蘇ってくる。 まぶしかったものはさらにキラキラが増して、 苦かったことはさらにドス黒くなって、あれってなんなんだろうね? 思い出フィルターってやつ? 当時はかなり本気でキメてたはずなのにさ、 今見ると「どうしてそうなっちゃったの?」って笑っちゃうこともよくある。 いつか、今日の私を「そんな日もあったね〜」って笑う日が

                スキ
                14
                • ヘビと夜のスクラッチ

                  人はある一定を超えて落ち込むと、スクラッチを削るらしい。 先月あたりから、割とパツパツに仕事を入れ、のめり込んでいた。やたらと肩首が凝っていた(けど、楽しんでいた)。 今思えば、そのときすでに周りが見えなくなりかけていたんだと思う。 同僚に釣りに連れていってもらうときは、だいたい「おまえそろそろキテいるぞ」というサインなのも気づいてる。 ただそのとき、お目当てのナマズが一匹しか釣れなかった。代わりに黄金色に輝くお散歩中のヘビを見てしまったものだから「ツイてるかも」と勘

                  スキ
                  5
                  • 「廃材×自然=ハコミドリ」

                    人生ではじめて「鑑賞するために作品を買う」ということをしたのがハコミドリだった。 「家屋解体時の廃ガラスと、生花市や山々で採取した草花を掛けあわせたプロダクト」 今の言葉で言うならば「アップサイクル」とかがしっくりくるんだろうけど、そんな言葉が浸透する前からあったプロダクト ビジュアルが美しいのはもちろんだけど、 コンセプトというか、発想の美しさにお金を払いたいって思ったのが彼女の作品だった タイトル : 何が? 今回買ったのは、この青が特徴的な作品。 タイトル

                    スキ
                    4
                    • コンビニプリントの神

                      父島行きの「おがさわら丸」の乗船受付終了は10:40。出港は11:00。 竹芝桟橋に到着したのは10:21。 割と余裕じゃんと写真なんて撮っちゃう。この後20分が戦いになるとも知らずに。 竹芝桟橋の優しそうな案内係のおじさんに、スマホの乗船予約票とQRコードを見せる。すると穏やかな口調で出力してないと乗船できないことを告げられる。続けて「目の前にコンビニがあるから、出力してきて。並んでるかもしれないけど」と諭される。乗船終了まですでに20分を切っていた。 たしかに目の

                      • 「せつない」の味

                        ジェットコースターのような一年が過ぎた 気がついたら世界もわたしもいろんなことが終わりを迎えていて、明らかにそれ以上のことが次々と始まっていた トレンチコートを着るタイミングを2度逃していたことに、ダウンコートを出してようやく気づく ゆっくり上がっては急降下して、そんなヤマが4〜5回続いた  ひとつのヤマから急降下するとき 大体においてそれは、エンドロールが流れる静かな華のある幕引きではなくて いきなり動かなくなって電源ボタンを長押しされる強制終了のほうが圧倒的に多

                        スキ
                        5
                        • はじめての船旅へ

                          緊急事態宣言開けたら島に行く、と決めていた。来週の便で父島にいく。 きっかけは「0メートルの旅」という本。 青ヶ島の旅行記がツボにはまりすぎて、どうしても島に行きたくなってしまった。海外にはきっとしばらく行けないから、国内のちょっとレアな場所に行きたかった。 本当は青ヶ島に行きたかったんだけど、仕事のスケジュール的に父島にした。父島ではコーヒーをつくっているらしいし。 この状況下になるまでは、毎年有給を使って海外に行っては現地のコーヒーを飲みまくっていた。 なんなら去

                          スキ
                          5
                          • 最近よく夢を見る。だいたい忘れちゃうんだけど、この前は宇宙に行く夢。 今日は象2匹(たぶん親子)を手なづける夢。さっき偶然試し読みした本にも象がでてきた。 幸か不幸か、左手の手相のMは割とクッキリしている。きっと今年は忘れられない年になるんだろうな。そんな予感がしてならない。

                            • ふるさと納税で、オホーツク海の流氷を注文したら

                              ある日、いきなり同僚から電話がかかってきた。 同僚「流氷はいつ届くの?」 私「え…たぶん4月…どうして?」 同僚「俺、すっげー買い物した」 私「…高級ダウンとか?」 同僚「もっとすげーやつ」 私「…何買ったんすか?」 同僚「クリオネ!!!!」 もう少し詳しく話すと、私がふるさと納税で「オホーツク海の流氷5kg」を買っていた。 流氷の話をすると確実に「この子どうしたの?」という目で見られるんだけど、「夢とロマンを買った」と答えるようにしている。 紅白を見なが

                              スキ
                              1
                              • 「開かないトイレのドア」を描いた弟へ

                                わたしには、4つ歳下の弟がいる。 小さい頃から喘息で、しょっちゅう入退院を繰り返していた。父は単身赴任。母は弟につきっきりだったから、わたしは2歳からお絵かき教室や水泳教室をはじめ、母方のおばあちゃんに預けられることが多かった。 だから、小さい頃は弟と遊んだ記憶が少ない。すこし距離のある兄弟だった。 その頃から家族との距離感がわからなかった。弟とは、友だちみたいな関係になりたかったんだと思う。お姉ちゃんって言われるのが恥ずかしくて、「○○ちゃん」って名前で呼ばせていた。手

                                スキ
                                6
                                • 極狭ワンルームがライブ会場になった日

                                  YOASOBIにハマっている。夜に駆けるを毎日ヘビロテしている。数えてないけど1日20回くらいは聴いてると思う。もちろん紅白も観た。 で、今日オンラインで初LIVEがあったのでチケット買って参戦した。KEEP OUT THEATERというらしい。 結論から言うと、これがオンラインLIVEのニューノーマルになるんだろうなって思ったくらい、ちょっと鳥肌ものだった。 正直、こういうLIVEってどうなんだろうなって半信半疑だった。でもなんかおもしろそうだし、今回はスクショもOK

                                  スキ
                                  20
                                  • 「迷惑メール」から学ぶこと

                                    メールアドレスを持っていたらかなりの高確率で遭遇する「迷惑メール」。たぶんこのnoteを読んでくださっているあなたも出会ったことがあると思います。 わたしもふだんはスルーしますが、PR代理店勤務時代に「自分が担当するクライアントの商品を紹介してもらえる、しかもそのゲラが迷惑メールに届いていて、丁寧に原稿を送ってもらったにもかかわらず校正が効かないタイミングでその存在に気づいた」という、代理店的には超致命的ミスをしてしまったことがあり、そのトラウマで会社が変わっても定期的に迷