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時間の使い方を上手にしたい。B面:マインドを変える【ライターnote】

フリーランスになって、実感していること。

「わたしって時間の使い方がうまくなかったんだ。」ということ。

会社員時代、時間の使い方には自信があった。常に何かできることがないか探して、見つけて先回りして準備をしていた。

でも今、締め切りに追われて、スケジュール管理で手いっぱい。先回りできることは少なくなってしまった。

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考え方のA面:「仕事をしない」をする

昨日、時間の使い方を上手にすることについて、「仕事をしないこと」をする、について書いた。自分にできる限りの仕事を引き受けてしまっているのが要因になっているから、自分のやりたい仕事にフォーカスしていったら、その仕事ができるようになる。

だから今、「仕事をしないこと」をする。というのが、A面。

「自分のキャパシティ」を増やす

でも。「仕事をできる量」を増やすこと、つまり自分のキャパシティを増やすことはできないのだろうか。そう思いながら本屋さんを歩いていたら、中島聡さんの『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』(と心に訴えかけてくるような本)と出会った。(内容の要約記事あったので、興味のある方はぜひ。)

少し読んだだけで、ドキッとする。私は、この本に出てくるA君という、仕事が終わらない「ラストスパート志向」のような仕事スタイルになっていることに気がついた。つまり納期までの見積もりが甘いということ。

「ロケットスタート時間術」

これには改善できる点があって、「ロケットスタート時間術」というもので、

・10日で仕上げるタスクであれば、2割に当たる2日間で8割終わらせるつもりで取り掛かる。
・そして、残った8日間で仕事の完成度を高めていく。

というもの。そうやって完成度の高い仕事をする。

ただし、早めにできたからといって早めに出してしまうと、次の納期も早まってしまう。全力で2日間頑張って提出した事実があるので、それでは、延々と全力を出し続けなければならなくなる。

最近編集のお仕事もしているので、できるだけ原稿を早くもらいたいという気持ちはありつつ、仕事にゆとりを持たせるためには必要な時間。

そのゆとりがあれば、視野が広がるだろうし、先回りして次の仕事の準備もできる。これこそ、時間の使い方が上手な人ではないだろうか。

まず、その仕事のスタイルにするためには、全力で頑張ってみること。昨日の「したい仕事を受ける」というマインドと合わせてやってみたら、今より時間の使い方が上手になるはず。

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考え方のB面:「マインドを変える」ということ。

そうはいっても、先回りしてできるようになるためには、まず全力で走りきる必要がある。そして継続してやっていくためには、強い意志が必要だと思う。

2日で8割を終わらせる気持ち。早めにできても10日で完成させる気持ち。仕事を受けるときに本当に自分がやりたいことかと立ち止まる気持ち。

最初から全部はできないかもしれないけれど、その気持ちを持つことで、行動が伴ってくると感じている。

まずは、マインドを変えること。

少し先の自分をつくるために、今行動する。

今を頑張ろう。




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