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私が実践しているnoteの書き方「noteのネタ帳5選」【こころをDIYするnote】

私は以前、noteがとっても苦手だった。実際に登録してから1か月位何も書けなくて、仕事以外で文章を書くのは難しいのだと実感して、打ちのめされていた。

noteを書いてみても、続けて投稿するのが難しくて、1週間に1記事の投稿になって、ついに1か月お休みしていたこともある。

でもそんな私が、最近連続投稿ができるようになった。コツをつかんだような感じがして「3つの理由」としてうれしい気持ちをまとめてみた。

前回は【noteのつづけ方】として「気持ち」の部分をまとめたので、今回は「ネタ」の部分を書いてみようと思う。

「noteを書こうと思うけれど、どんなことを書けばいいのかわからない」という人が読んで、「ネタ」として参考にしてもらえるような記事にしたい。

と、本題に入る前に、投稿にかける時間と文字数について少しだけ触れておきたい。

個人的な「おすすめnote時間」は1時間、1000字程度。

私が推奨する「noteにかける時間」は30分~1時間くらい。文字数は、できれば1,000字程度。難しければ500字位でも良いと思う。

私が一番大切だと考えているのは、「noteが負担にならないこと」。本業がある場合に、無理して書くとどうしても「書くのが面倒」「時間がないから今日はやめよう」になってしまう。でも、無理なく書けるくらいの文字数でハードルを下げておけば、毎日とはいわなくても週3くらいでは書けるかもしれない。

もちろん、余裕があったり、書いているうちにのってきたら、それ以上時間をかけて記事を書いてもいいと思う。

ちょっとしたアウトプットをnoteで続けていくことが、文章で伝える力を高めて、自分の気持ちを整えることにつながると私は思っている。

それでは、noteを書く切り口として「noteのネタ帳5選」をご紹介します。

1.自己紹介・経験・思い出×「noteのお題」

一番最初に書きやすいのが、自己紹介。きっとnoteをはじめたら書く人が多いと思う。でも自己紹介は1度でなくてもいいと思っている。

自分の経験や思い出を、とりあえず文章にしてみてnoteに投稿してみるのも、十分noteの楽める方法になると思うし、意外な共通点がある人がファンになってくれることもある。

「でも、どんな思い出から書けばいい?」という人のために、noteには「募集中」のお題があるので、コンテストやお題などの創作テーマを見つけてみよう。きっと、「これなら書ける!」というお題が見つかるはず。

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私の中学校の思い出×「noteのお題」で書いたnoteは、こんな感じです。思い出すと、ちょっと楽しいですよ。

2.今日のできごと・日記

今日あったことを日記形式で書いてみるのもおすすめ。毎日書く事で1日のできごとを整理できるし、何日分か書いた後で見直すと自分の生活の傾向もわかるかもしれない。

「毎日1000字」とするとハードルが高くなってしまうけれど、noteには「つぶやき」などの短い文章を投稿できる機能もあるので、その日によって使い分けても良いと思う。

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「文章は書くことで上手くなる」というのは実感していて、私自身1年前と比べて「書きたいことが書けるようになってきた」と感じるし、実際に何年もライターをしている先輩の文章はとても上手だったりする。

「文章で相手に伝える力」は、ライター以外でも仕事をする上でかなり役立つスキルだと思うので、ちょっと鍛えてみようかなという感じでチャレンジしてみてもいいかもしれない。

ちなみに、今日のできごと系のnoteはこちら。

3.今考えていること・エッセイ

「あなたは今、何を考えていますか?」「それを伝えるとしたらどんな風に伝えますか?」という問いからも文章は書けると思っている。

たとえば、「今日見たネットフリックスの映画がおもしろくて、どんどん見てしまった。まさかあんなところでこんな展開があるなんて思わなかったし、まだ見ていない友達にもオススメしたい。」なんてことを、noteに書いてもいいと思う。

きっとその映画を気になっている人がいると思うし、「#」にしておけば、そのワードで検索している人が読んで共感してくれるかもしれない。

そこから、自分の考えを展開してエッセイのようにまとめてもいい。私もそこまでエッセイについて詳しくはないのだけれど、自分の考えは自分だけのものなので、自分の文章で表現してみると、新しい発見があるはず。

もちろん、仕事をしていて思ったこと、道を歩いていて思ったこと。など、何かを思う瞬間はたくさんある。ふいに思いついたことでも、自分の中の言葉を記事という形にする練習になるので、ぜひチャレンジしてみてもらいたい。

そして、私はそういうエッセイを読むのが好きです。

ちなみに、最近一番スキしていただいた、私のエッセイはこちらです。ちょっとフクザツ。

4.自分のスキルのまとめ

自分の仕事などのスキルをまとめた記事は、私の経験上、読んでくれる方が多い。実際に私も「フリーランスライターのnote」シリーズは読んでもらえることが多くて、参考にしてもらえたという声もいただいた。

この「スキルまとめ」のポイントは、ズバリ「自分には当たり前のこと」を書いていいということ。

自分では当たり前にしていることは、実は他の人が知りたいスキルであることが、とっても多い。

本業でも趣味でも長く続けていたり、深く知っていること。

ちょっとレアな体験をして、それに対処したこと。

みんなは、それを知りたい!

まずは、自分が得意なこと、書いていて楽しいことを「3つ」「5選」のようにして書いていくのをおすすめしたい。(いつも私が使う方法なのだけれど…照)

5.読書感想文・note感想文

読書が好きな方は、最近読んだ本について読書感想文を書いてみてほしい。「その本、気になっていた!」という人もいるし、その時自分が感じたことを書いておくと「あのときこんな風に思ったんだ」と思い出せる。

または、最近読んだ本をまとめて紹介して一言ずつ書くのも良いと思う。(ちなみに、私は今月それをしようとしている。)

最近「あやうく一生懸命生きるところだった」に共感しすぎてしまい、派生した記事をたくさん書いてしまった。

本をあまり読まない人でも、noteで気になる記事についての感想文を書いたり、noteをまとめて紹介しても楽しい。自分がすてきだと感じた記事を紹介すれば、きっと言葉も出てくるはず。

こちらも、友人に紹介するような気持ちで良さを伝えたいと思って書くと、気持ちがのって、読者に届くと思う。

まず一言、noteを書いてみよう。

最近読んだ本に、「まず1つはじめてしまえば、その後もつづけられる」ということが書かれていた。noteも同じで、エディタを開いて一言を入れるまでが大変なのだと感じている。

でも、一言書いてみると、おもしろいほど、その続きの言葉を書くハードルが下がると感じている。

ぜひ、だまされたと思ってチャレンジしてみてほしい。(個人差はあると思いますが…!)

みなさんが、楽しくnoteを続けられることを祈っています。

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