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「なりたい自分」になるために、アウトプットしてみよう。【前編:環境編】

最近、私が使いがちな言葉「アウトプット」という言葉。

なんだか意識が高い感じの響きに聞こえるけれど、私は「アウトプット」を広い意味で使っている。

例えば、本を読んだり、セミナーに出たりして学んだことを「すぐにアウトプットする」。そうやって学びがあるときには、ある意味アウトプットの材料が明確で、アウトプットしやすい状況だと思う。

でも、そんなに毎日本を読んだり、セミナーに参加したりはできないし、何かを学んだという実感がない日も多いはず。

そんなときには、自分の中にある考えを書き出してみるだけでも、立派な「アウトプット」になると思う。そうやってアウトプットしてみると新たな発見があると思っている。

そこでまずは、「アウトプットしやすくするための環境」について考えてみた。

アウトプットしにくいときは「手書き」

自分の考えをアウトプットしようと思ったときに、PCの入力画面を開くかもしれない。メモやWord、Googleドキュメントなど、文字入力ができるツールは数え切れない。

でもいつも仕事で使っていて、使い慣れているとしても、無機質な画面に文字を打ち込もうとすると、上手く言葉に変換できなかったりする。

頭やこころから、キーボードをたたく指先まで考えが降りていかないような。途中で「そんなことを書かなくていい」とストップがかかって、我に返ってしまうのかもしれない。

そんなときは、「手書き」にしよう。手帳やノートなど好きなものに自分の考えを書いていくと、余計なことまで書いてしまったりするかもしれない。

その余計なことがこのアウトプットの本質につながると思うし、全部出し切れるようになってきたらすばらしいと思う。

(ヒント)iPadで手書きができる

ちなみに、今日iPadで手書きの手帳が管理できる事を知って、とても便利だったので、ちょっと共有してみる。

デジタル派は「Planner for iPa‪d‬」や、ノートだけなら「GoodNotes ‪5」で画面に直接、手書きができる。

いいなと思ったら試してみる性分なので、あわせて書きやすくするための「ペーパーライクフィルム」を貼ってみた。紙のような書き心地に近づくので、Apple pencilで書きやすかったりして、とてもいい感じ。

デジタルを上手く組み合わせるといいかもしれない。(私の本日のアウトプット)

書く時間は目的によって「2パターン」

アウトプットをする時間については、個人的な見解では「2パターン」あると思っている。

①夜、今日のできごとからの自分の考えを書き出す「日記タイプ」
②朝、今日したいことを自分の考えから書き出す「To Doタイプ」

私は、①の「日記」で、1日のできごとを書き出す方が書きやすいと感じていて、現にこのnoteもアウトプットだったりする。

でも、②の「To Do」として、その日やりたいことの方が書きやすいという人もいると思う。朝活をしている方などは特に時間的な余裕もあるはず。

もちろん、夜に「明日のTo Do」を考えたり、朝に「昨日のできごと」を思い出したりしてもいいので、基本的には同じ内容になるかもしれない。

ただ、夜寝る前と、朝起きた後では自分の考えが切り替わっている場合もあると思うので、自分のどちらの思考が好きかという部分にもなりそうだ。

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環境の目安を考えられたら、次は内容を考えてみよう。

また明日「アウトプット内容」の考え方についても書いてみようと思います。

つづく(予定)



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