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適応障害で休職、今日で一週間。何か変わった?

見てくださった方々ありがとうございます。ななしぐさと申します。
早いもので適応障害の診断書を提出し休職の申し出をして今日で1週間が経とうとしています。

今日は1週間ひたすら休んだ結果、休む前の僕との変化を少し記そうと思います。

1.メディアが楽しめるようになってきた

僕自身は漫画やラジオが大好きです。しかし適応障害と診断され、今の職場に居続けるビジョンが持てなくなり将来の不安ばかり抱いていた初めのことは文字や言葉が全く頭に入ってきませんでした。

そのかわり、
「新卒なのに適応障害なんかいって休んでいいのか?」
「実はサボりたいだけではないのか?」
「休むべきか?出勤し続けるべきだったのか?」
これらの不安や自問自答から逃れるようにずっとyoutubeやネットで適応障害になったらどうするべきか。仕事を失ったら。そんなことばかり調べて、自分が好きだったものには時間を「遣えない」状態になっていました。

アニメを再生しても…すぐにいても立ってもいられなくなり、携帯を手元に寄せてこれらのことを調べていました。

しかし先日
・転職活動が実を結び、企業から内定を頂けた
・仕事をやめたい旨を会社に連絡したこと

これらを通じて少し今は好きだったものを楽しめる余裕が生まれてきている。無論状況は何も変わっていないのだ。しかしこれら「今の状況を変える」と明確に宣言したことで私の中の心の余裕が生まれました。

今はコーヒーを飲んでノートを書いたりするだけの余裕が生まれています。
「ただ休む」ことは心の余裕を少しずつ取り戻してくれるのかなと感じました。

2.「これはたださぼっているのでは、このまま休んでいていいのか」という葛藤が出てくる。


これら1で述べさせていただいた余裕が出てきて生活を楽しむ余裕が出てくると、今度はこれらの葛藤が生まれてきました。まして僕は新卒1年目、本当にこの時間の使い方で良かったのかとふと疑問が頭をよぎるときも多々あります。

お金の心配もあります。一応今僕は会社で定められているお休み(有給など)を使ってお休みしている形になりますが、給料日まで本当にちゃんとお金が入ってくるのか(ちょっとそのへんが怪しい職場なので…大手なのに)。

お休みさせていただいているならではの不安が出てきました。

3.まとめ

大きくプラスとマイナスの面を書きました。この先の人生がどうなるかわかりませんが僕はこの時間をいただけてよかったと思っています。

20代を「この会社でこの仕事で過ごすか」「自分は何を不快に感じるのか」「自分はどこでどうやって生きていたいのか」見つめ直す時間になったと思います。

今の環境でいいのか悩み続けて体や心に不調が出てきた方は、診断書をもらって休むとこういう変化も出てくるかもしれません。

また、変化や僕の人生がどうなるかをつらつらと書いていきたいと思いますので、もしよろしければ今後もお付き合いください。

読んでいただいてありがとうございました。


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